今日の作品は北斎作品の仕上げで「神奈川沖浪裏」です。以前作ったのが手元になく、少し
寂しいので保存版にしました。でも誰かから欲しいと言われたら、すぐに出て行くかも知れ
ません。自分の銘も入れられて気持ちいいです。
以前作ったのは立体でしたが、今回はレリーフ風で壁に掛かっています。
<前作、やはり立体感があり迫力があります。>
<原画です。>
浮世絵は次回から別の作者のにトライを、と思っています。
今朝は23℃、曇っていてお出かけに日差しが強くなくいいかも。
「チコちゃん・・・」は観れないですね。
この絵の解説です。
巨大な波が舟を飲み込まんばかりに襲い掛かってきます。
この大波を白と藍で表現しています。
船頭たちは、舟べりにただしがみついているようです。
荒れ狂う波の先には富士が鎮座しています。
動と静、近と遠の鮮明な対比がこの図の主要なテーマです。
画家・ゴッホは弟テオに宛てた手紙でこの画を激賞し、またフランスの作曲家・ドビュッシーが
仕事場に掲げ交響曲「海」を作曲したことはよく知られています。
江戸湾(東京湾)は、漁船や各地からの廻船の通行が盛んで、房総半島から江戸に海産物を運ぶ
際に利用されたといいます。図はその際の出来事を象徴的に描いたものでしょうか。
きのうは隔週のマッサージの日、幸い雨も上がりこぶし荘には歩いて行きました。帰りは
こぶし号に乗り、往復、4,997歩でした。
今朝は℃、
今日は二俣川の友人ご夫婦との例会です。ちょっと一杯入って気分も最高に!