今日は「植物学の日・マキノの日」、毎朝、朝ドラでやっていますね。
植物の生命維持の営み、高貴な志と同時にしたたかな意思も感じます。
きのうの朝、Eテレ放送「心の時代」で宮沢賢治の初回を観ていたのですが、賢治の星がある
そうです。日本人が発見した小惑星につけられた名前が「MIYAZAWA KENJI」です。
日本人もやるもんだと思いました。
小惑星「Miyazawakenji」はどこ? (bekkoame.ne.jp)
きのうは日曜日、久しぶりに一緒に歩いてコンビニへ。妻は借りて来たつるし雛の本から、作り
たいページをコピーし、日用版を買って帰りました。計、3,988歩でした。
今朝は14℃、冷え込みましたが、月一の楽しみカラオケ会です。茅ヶ崎までのバスも小旅行
気分になります。その前に、病院で鼠径ヘルニア手術後の検診です。
植物学の日・マキノの日(4月24日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
1862年(文久2年)のこの日(旧暦の4月24日)、植物学者の牧野富太郎(まきの とみたろう、
1862~1957年)が土佐国佐川村(現:高知県高岡郡佐川町)で生まれた。
その家は近隣から「佐川の岸屋」と呼ばれた商家で、雑貨業と酒造業を営む裕福な家だった。
そして、彼は幼少のころから植物に興味を示していたと伝わる。
牧野博士は「日本の植物学の父」といわれ、独学で植物分類学を研究し、94歳でこの世を去る
までの生涯を植物研究に費やした。その研究成果は50万点もの標本や観察記録、そして『牧野
日本植物図鑑』に代表される多数の著作として残っている。
また、新種・変種約2,500種を発見・命名した。佐川小学校中退でありながら理学博士の学位も
得て、生まれた日は「植物学の日」に制定された。
牧野博士が死去した翌年の1958年(昭和33年)4月、博士の業績を記念した建物として、高知市
五台山に「高知県立牧野植物園」が開園した。
1999年(平成11年)には園内に「牧野富太郎記念館」(内藤廣設計)が新設され、博士が
収集した蔵書、直筆の原稿、植物画など58,000点を収蔵した牧野文庫を始め、植物に関する
研究室や、博士の生涯に関する展示などがある。
2008年(平成20年)4月には南園に東洋の園芸植物を観賞できる「50周年記念庭園」が誕生
した。園内には「博士ゆかりの野生植物」など約3,000種の植物が栽培されている。また、
同園では4月24日を「マキノの日」としており、この日は入園が無料になるほか、園内の植物
観察ツアーなど、特別なツアーが開催される。