彼岸明け

春の彼岸が明けました。

彼岸の期間中は例によって親戚の墓参に行ってまいりました。
三十三回忌も済んでいるのに見知らぬ誰かにお参りしてもらえる墓へ。
以前お参りした時には花と線香が手向けられており、
まだ線香が燃えきる前位にニアピンしたのだが未だに会えない。

しかし、何時見てもこの親戚の墓石は素晴らしい。
素人目にも良い石を使っている。
出入りの石屋が良いのか、この寺の墓石は全般的に良い石を使っている。
歴史ある墓地というのもそういう点でよろしいと思う。
相応に管理費が高いが。
親戚の墓石は流石に年数が経っているので顔は反射しないが、
他の年数が経っていない墓石には顔が写り込む。

だが内心、早く永代供養にして墓じまいしたい。
結構負担だったりする。


さて、墓参りしたついでに東京スカイツリー下のソラマチへと行ってきた。
スカイツリー自体は知人と昇った事があるので、
今回はソラマチ内の施設をブラブラと目的もなく彷徨う。
以前来た時よりも空いている気がしたのだが、来館者数推移はどうなのだろうか。
あと郵政博物館や千葉工大の広報施設なども見学。
郵政博物館では郵便差出箱一号丸型風茶筒があったので思わず買ってしまった。
だが、施設としては逓信総合博物館の頃が良かった。
千葉工大の広報施設には初めて入ったが、何故かマクロスのバルキリーがあり驚いた。
デカルチャーです。
見学後は船橋屋のスカイツリー限定パッケージのくず餅を購入し帰宅。
この味は止められない、止まらない。