ピカールのネコライオンな日記

日々の雑感、鑑賞した映像作品や趣味について書いたブログです。

いまそこにある危機

2021-08-29 12:00:00 | 日記
似たタイトルの映画の内容とは全く関係のない記事です。

新型コロナウイルスが絶賛大流行中の東京都下在住ですが、
最近店頭などに、
「コロナウイルス感染者発生により休業」
とか似た内容ですが
「濃厚接触者指定のため休業」
という張り紙が増えたなぁと感じる日々です。
域外の人によってはビックリかもしれない日常の一部です。

昨年とかはそこまで張り紙を見かけませんでしたが、
それだけ新型コロナウイルスが東京都下にまで浸透しているという状況です。
それなのに親戚の老人で、
「自分はかからないから平気だ。
 感染するより訳の分からないワクチンを打つ方が危険だ。」
とどのようなエビデンスに基づき感染しないのか理解できなく、
かつ幸いにしてまだ感染していないけれども、
感染後の周りへの迷惑をかえりみない事を口走る人がいます。
本人は気にせず毎日の様に公共交通機関を利用し不要不急の外出をしているそうです。

物凄い発想だと思います。

そんな親戚が法事に来ます。
この時期に法事するのもどうかとも思いつつも、
幸い何だかんだで他の親戚は未成年を除き全員ワクチン接種済みです。
寺の住職等も接種済みです。
ワクチンは感染予防自体は期待できないそうですが、
熟慮の上で催行する事になりました。
ですがただ一人この親戚のみが接種をしていません。
そのため他の複数の親戚が欠席したがっています。
その事を知ると、
「来なければいい」と言い放ちます。
さて、来なければよいのは誰なのか?
誰も思っていても口には出しません。

親戚付合いの中にある、
いまそこにある危機でした。


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