私は映画を観るのが好きだ。
何をもって「好き」と言って良いかはわからないけど。
特に造詣が深いというわけではないし
俳優さんや監督さんの名前をたくさん知っているわけでもないし
専門的知識があるわけでもないけど
結構好きなほうだと思う。
実は私には小さな夢があります。
それは、昨年からHDDに撮り溜めた大量の映画を消費すること。
ね、本っ当~に小さい夢でしょ?
最近その夢を叶えるべく、
お掃除やなんちゃってDIYをちょっとおやすみして
こいつらを少しずつ観はじめている。
結構観た。
今月に入ってたぶん7~8本くらい。
さて。
過去5年観た中で号泣した映画というのが1本ある。
それがこれ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c8/f5f402e8a4cc2ce03984e6f4f8bfd3e3.jpg)
「ゴッホ」(1990年)
ゴッホは誰もが知る有名な画家なのでほかにも映画化されているけど
私が感動したのはロバート・アルトマンが撮った作品。
この作品、邦題は「ゴッホ」。原題は「Vincent & Theo」。つまり、兄弟に焦点を当てている。
互いに無いものを求め合いながら与え、与えられる、という関係性がものすごく切なく・・・。「ふたりでひとり」そんな印象の兄弟だ。ゴッホを演じたティム・ロスの演技が秀逸で、どうにかしたくても、どうにもならない(できない)もどかしさ、不安感、絶望、悲しさが、がっつり伝わってくる。ぶっちゃけ後味のよいものではないけれど、なぜだか号泣してしまった作品です。
それ以来の号泣映画に今日出会ってしまったっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
(映画ブログで書けよって感じですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bb/f637c17d82522e17b049d9fe40f28135.jpg)
「八日目の蝉」(2011年)
今年の日本アカデミーで最優秀作品賞に輝いた作品。
お得意な、いまさらジローなかんじで本日鑑賞。
ママだと信じていた女性が、自分を誘拐した犯人だった・・・というおはなし。
これはもう・・・反則です。
愛人、正妻、誘拐された娘。
誰に感情移入しても悲しくて切ない。
4歳の娘の目の前で育ての母が逮捕されるシーンなんて超号泣(笑)
またこの子役が巧いわ可愛いわ。
ラーもこんな風にかわいいこと言うようになるのかなとか
もし今私の目の前からラーが居なくなっちゃったら・・・とか
考えるだけでまた涙(←あほ)。
ラーを産む前に観ていたらどう感じただろう?
それにもちと興味があります。
きっと「いいの観れたわ!」って思うのは、
その作品の何かにどれほど感情移入ができるかだと思う。
なので、人生のターニングポイントを迎えたとき、私は映画を観直す。
自分が好きだと思う場面がかわっていたり、作品自体の印象がかわったりして。
そういう観方も意外と面白いものです。
ぼちぼち映画ブログも書かなきゃね・・・(←きっと更新しないけど!)
今日はちょっと長くなってしまいましたが、この辺でお開きにします。
お付き合いくださりありがとうございました<(_ _*)>
最後まで読んでくださりありがとうございます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
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