*村ちゃんの古城跡散策!

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2017-08-14 | Weblog

     

宮河戸神社前碑      宮河戸境内

 

    

大銀杏       説明板

 

     

神社鳥居前     本殿

 

    

福島正則駒繫ぎ説明碑 木曽川堤

*起渡船場跡・宮河戸跡!

*福島正則駒繫ぎ・碑!

*大明神社内に・碑) 

 住所=一宮市起堤町字138-1

*福島正則(東軍・木曽川を渡る)!

  慶長五年(1600)八月二十一日、福島正則等は、家康の到着を待たずに、

       行動を開始した。

  軍勢を二手に分け、福島正則・黒田長政・細川忠興などの軍勢一万六千は、

  美濃街道(美濃路)を南下し、起から木曽川を渡り「竹鼻城」を攻め、

  池田輝政・山内一豊・一柳直盛などの軍勢一万八千は清州から北上し、

  一宮・黒田を通り河田から岐阜に向かいました。

  起の「大明神社」に「福島正則」が馬を繋いだとされる、

  巨木(杉)が昭和二十年代まで、あったそうです。

  現在その巨木はなくなり、石碑のみが残されています・ 

  福島正則の軍勢は、起から渡ろうとしましたが、木曽川の砂浜に足を取られて、

  思うように前進できず、対岸から銃撃を受けました。

  そのため、下流の加賀野井から渡りました。

  この時に福島正則を、案内したのが、後の「起宿本陣」となる、

     「加藤家」とされています。

  竹鼻城は二十二日の午後四時頃、落城しました。