MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

素晴らしいライブ。

2011年12月30日 11時50分34秒 | GREETING
まぁ~何つうか・・・あれだ

誰が言ったかX.Y.Z→A魂。

やはり逆境に強いバンドだと惚れ惚れするな。

何がって?

いやね・・・昨晩のX.Y.Z→Aのライブじゃが。

ドラム無しでライブ2時間近く(実演は1時間40分ほどやけど)やってのけた。

それもノリノリでな(ノリノリって・・・)

説明すると、

ライブ二日前、中国にいるファンキーが盗難にあいパスポート紛失で帰国不能となったのが発端。

急遽、メンバーでメールでの会議。

メールだけどほとんどチャット状態な。

ロックバンドのライブでドラマーが不在なのにも関わらず

凄いことに誰からも「ライブ中止」と言う言葉は出ない

「ドラムをライブメニューで全曲レコーディングする」とファンキーが提案。

そのデータを送るから、それを聴きながら3人でライブをとあいなった。

ライブでやり倒した曲ばかりなので、曲間など阿吽の呼吸がメンバーの体に染みついておる。

お客さんとの掛け合い部分、ベースソロの部分、ヴォーカルアドリブから曲に入る部分・・等々・・・すべて完璧であった。

実際ライブをやって感じたけれど、まるで、そこにファンキーがいるのではないかと思うぐらいの臨場感とライブ感だったな。

これでこそライブバンドである!!!

自分のバンドながら大きな声で言いたい

X.Y.Z→Aは凄い!と。



さて、演奏はそれで何とかなるけれど、やはり3人しかいないステージでは寂しいと言うことで

中国は北京のファンキースタジオと東京のX.Y.Z→Aバーをネットで繋ぎ、PCモニター画面をステージ設置して、ファンキーはモニター画面からの参加となった。

Facetimeと言うアプリを使ってテレビ電話状態である。

当然ファンキーはドラムセットに座り、自分のPCで東京のX.Y.Z→Aバーの様子や我々3人の演奏を見ながら音も聞きながら熱演した♪



テレビ電話なので、少々時差があって、生演奏とぴったりシンクすることは無かったけれど、これはこれでご愛嬌である。

ファンキーが熱演しているところを見られればエエのである。



特にステージMC、北京と東京でのやり取りが非常に楽しかった!

これが20年前なら、間違いなくライブ中止かアコギライブと言うことになっていただろうな。

痛切に思う

凄い時代である・・・

そして凄いバンドである・・・。

ファンンの皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!

この調子で、来年のライブも燃えましょう!!!

「X.Y.Z.→A IS BACK → THE ROAD #2 2012」

3月4日(日) 横浜 SUNPHONIX HALL (EVENT)
         「横浜メタル地獄 スペシャル!」
         出演:X.Y.Z.→A / さかもとえいぞう with 少年ハンサム隊

3月11日(日) 梅田 ShangriLa

3月17日(土) 千葉 LIVE SPOT LOOK

3月18日(日) 熊谷 HEAVEN'S ROCK

4月7日(土) 豊橋 ell.KNOT

4月8日(日) 名古屋 ell.FITS ALL

4月10日(火) 広島 NAMIKI JUNCTION

4月12日(木) 京都 都雅都雅

4月13日(金) 岡山 MO:GLA

4月14日(土) 神戸 WYNTERLAND

4月21日(土) 渋谷 club asia

チケット情報など詳細は来年だそうです~♪

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