松浦佐用姫伝説(パンフより)
日本の三大悲恋物語といわれる松浦地方に伝わる伝説が、「松浦佐用姫」の物語です。古代、朝廷の命令で朝鮮半島の任那、百済の救援に派遣された青年武将大伴狭手彦は、停泊地である松浦の地で土地の長者の娘「佐用姫」と恋に落ちます。やがて、出帆の時が来て、別離の悲しみに耐えかねた佐用姫は鏡山に駆け登り、軍船にむかって身にまとっていた領巾を打振りました。それでも名残はつきず、佐用姫は山から飛び降り、呼子加部島まで追いすがったものの、すでに船の姿はなく、悲しみのあまり七日七晩泣き続け、ついに石に化したというものです。
佐用姫の像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/98/7b9b91e66337c589248a35346d324c4a.jpg)
佐用姫像がある道の駅「厳木(きゅうらぎ)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/32/441900c3338764cdbf1449c2535b0db2.jpg)
佐用姫像がある道の駅「厳木(きゅうらぎ)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/23/d0f63053e407c328fbc2bf5e8f6605d7.jpg)
日本の三大悲恋物語といわれる松浦地方に伝わる伝説が、「松浦佐用姫」の物語です。古代、朝廷の命令で朝鮮半島の任那、百済の救援に派遣された青年武将大伴狭手彦は、停泊地である松浦の地で土地の長者の娘「佐用姫」と恋に落ちます。やがて、出帆の時が来て、別離の悲しみに耐えかねた佐用姫は鏡山に駆け登り、軍船にむかって身にまとっていた領巾を打振りました。それでも名残はつきず、佐用姫は山から飛び降り、呼子加部島まで追いすがったものの、すでに船の姿はなく、悲しみのあまり七日七晩泣き続け、ついに石に化したというものです。
佐用姫の像
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佐用姫像がある道の駅「厳木(きゅうらぎ)」
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佐用姫像がある道の駅「厳木(きゅうらぎ)」
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佐賀にも名所はあるんですね。
懐かしいです。
確かこの像は回っているのでしたよね?
佐用姫像の事ですが、回転してますね。佐用姫像を前から見られるのは幸運が来ると言われてますが、モニュメントを造った時、佐用姫が恋人を探しやすいように回転させたと言われ 1回転/20分で回っているそうです。
何だかロマンがあります。
呼子のイカは美味しいですよね~!
小さい頃は怖くて苦手だったのですか、今では毎年呼子に行くのが楽しみです♪