アントレ古楽コレクションズVol.12
CD「ふらんすの恋歌 ( こいうた ) ~エール・ド・クール」
Airs de cour Amour de luth
ソプラノ:原 雅巳 ルネサンス・リュート:永田斉子
2005年9月15日リリース!
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2,940(税込み)
永田斉子Seiko NAGATA
tel&fax 0422-33-0750
お申し込:seiko24@zj8.so-net.ne.jp
発売元:アントレ編集部
製造・受託販売:ブレーンミュージック(EBM-205016)
17世紀フランス、アンリ4世とルイ13世の宮廷でのリュート歌曲集。
秘めやかな愛の情景がたおやかなリュートの響きにのせて艶やかに歌われる。
繊細・洗練の極みともいうべきフランス語の詩。
ひときわ優雅な歌曲と静謐な余韻に包まれるリュート・ソロの作品。
永田斉子が主宰するルミエールプロジェのサロンコンサートシリーズ第14回、
第19回の企画が古楽情報誌「アントレ編集部」よりCD発売されることになりました。
親しみやすいポップなメロディーをもつ歌曲、チャーミングなフランス語の発音、
独特のスタイルによるリュートソロが聴きどころです。
~プログラム~
《リュート歌曲》
●ピエール・ゲドロン(c.1570-1619/1620)
* 愛と 苦しみと 怒りの混じったため息よ
* ため息はやめなさい
* 何と 勝ち誇ったアムールがまたもや
* ついに 義しき天は
* 歓びと 悦楽のために
●アントワーヌ・ボエセ(1586-1643)
* 行ってしまうよ あの美しい眼のひとが
* すばらしいアマリリスよ
* 泣くのはやめて
●エティエンヌ・ムリニエ(c.1600-1669以後)
* この岸辺には どんな新しい神が
* ついに 私のあがめる美しいひとが
* 何ですって 私が不幸ではないというのですか
* わが眼よ いまこそ 泣くとき
《リュート・ソロ曲》
●ロベール・バラール(c.1575-1649以後)
* アントレ第1番・第3番・第5番
* アンジェリーク : 天使の踊り
* ヴォルト
* クーラント
* 村のブランル
●ニコラ・ヴァレ(c.1583-1642以後)
* プレリュード第3番・第13番
* 嘆きのパヴァーヌ
* 女乞食のファンタジー
使用楽器
10コースルネサンスリュート
Marcello Armand-Pilon製作 2004年 クレモナ
解説:金澤正剛 氏
歌詞対訳:黒座ちえ
芸術性の高いモノクロのジャケット写真にも注目!
ディレクター 高橋 誠
フォトグラファー 渡部明浩(Photo-Can-Do 使用機種 Nikon D2x)
衣裳 藤村 緑(atelier ケルビーノ)
ヘア 橋本申二(atelier ism) 西田美香(atelier ism)
メイク 嶋田広美
の各氏と演奏家ふたりのコラボレーションによる写真作品です。
作品のコンセプトは「軽いリハーサルが終り、その余韻の時・・・」
二人が和やかにコンサートを重ねてきた雰囲気を見事に表現しています。