カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

マチルダ

2010年05月17日 | ☆カメラとか   

 マチルダっていうのは、放浪者が家財道具一切を入れている頭陀袋のことで、ワルチング・マチルダっていうと、放浪生活をするっていう意味になるんだそうです。カエサルは、いつもカメラバッグを持ち歩いているんで、バッグのことをマチルダ、写真を撮りに行くことをワルチング・マチルダって呼んでいます。
 カエサルの新しいマチルダです。2週間くらい前に買いました。


 いわゆるドクターバッグで、口がパコンと大きく開きます。
 中にインナーボックスが入っています。これを取り外して、普通のバッグとして使うこともできます。そういう使い方をするつもりはないけど、そういう使い方もできる・・・っていうのは、いいんじゃないかな。


 インナーボックスには、レンズをつけたカメラ1台と交換レンズ4本を収めることができます。立ったまま、あるいは、歩きながら、レンズ交換をすることができます。とっても使いやすいです。
 もっとも、このバッグを買った直後に、先日ご紹介した高倍率ズーム(18-250)を買ったので、交換レンズは持ち歩きません。見事にチグハグな買い物ですね(笑)
 交換レンズ用のスペースには、予備の電池、予備のSDカード、レンズクロス、ブロワー、予備のタバコなんかを入れています。まだまだ余裕です。


 バッグの前後、取っ手のところは大きなポケットになっています。A4の冊子が縦で入ります。B5なら横で入ります。


 取っ手を締めると、蓋代わりになります。ちょっとした書類を持ち運ぶのには十分ですね。


 バッグの中、インナーボックスとの隙間には、A4の冊子が横で入ります。インナーボックスの方がスカスカならば、数cmの書類を入れることもできるんじゃないかな。
 カエサルは、出張の時なんかにも、カメラバッグを持っていきます。それまで使っていたバッグは、こうした書類を入れるのが厳しかったのですよ。このバッグを買った一番の目的は、カメラだけじゃなく、書類なんかも入れられることだったわけです。出張に行くのが楽しみです(笑)


 チャック式とベルクロ式、蓋付きのポケットが2つ。チャック式の方、撮影のためにタバコを入れてみましたけど、ふだんはケータイを放り込んでいます。


 蓋なしの網ポケットが5つ。大きくもないし、中のものが落ちちゃう可能性もあるので、それほどは使えないですね。とりあえず、予備の筆記用具と予備のライターを入れています。
 三脚を留めておくベルトもありますけど、小型のやつじゃないと無理ですね。折り畳み傘を・・・という使い方もあるかな。
 インナーボックスの上のところは、空間になっています。かなりの大きさのもの、たとえば1リットルのペットボトルくらいだったら余裕で入ります。何かを入れちゃうとカメラの出し入れがしにくくなっちゃうんで、緊急用の収納スペースというところでしょうか。ふだんは、タオルを入れています。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ユーカリ繁る… (oisada3)
2010-05-17 11:31:11
オーストラリア民謡を思いだしました。ラジオオーストラリアの日本語放送のインターバルシグナル。
oisada3さん、こんにちは。 (カエサル)
2010-05-17 12:21:38
 ワルチング・マチルダをオーストラリアの国歌にしようという動きもあったらしいですね。
 歌詞は、浮浪者が自殺しちゃうという内容みたいなんだけど、そんな歌を子どもたちがニコニコしながら歌ったりしているのは、何か面白いです。


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