でも、12月25日(木)に八木山動物公園に行ったら、なんとヒツジさんがいたんですね。サンタさんがプレゼントしてくれたのかもしれません。
奈良・平安の時代に朝献されたことがあるみたいなのですが、飼育されたりすることはなかったそうです。江戸期には飼育を試みた人もいるみたいなのですが、失敗しちゃったそうです。日本でヒツジの飼育が始まったのは、明治になってからのことなんだそうです。
現在は1万2000頭が飼育されているんだそうですけど、中国では1億3600万頭、オーストラリアでは7900万頭、インドでは6500万頭・・・みたいなのと比べちゃうと、「日本にはヒツジがいない」と言ってもいいんじゃないでしょうか。
ヒツジの写真を撮れないと思っていたカエサルは、ヒツジの彫刻などの写真を使おうと思いました。そういう写真を探してみようと思ったんだけど、パソコンが外付けHDDを認識してくれないのです。カエサルが2013年までに撮った写真が全部入っているHDDです。
その後、光のページェントに行ったり、八木山動物公園に行ったり、その記事を書いたりしていたのだけど、そういうのが一段落したところで、HDDの復旧作業にとりかかりました。直りました。試しに・・・と思ってUSBケーブルを換えてみたら、認識してくれるようになったのですね。
ホンモノのヒツジさんの写真を撮ることができたんで、石や木のヒツジさんの写真はいらないかな・・・とも思ったんですけど、HDD復旧記念ということで載せてみました。
せっかくなので、アレの写真も載せておきましょう。
羊羹っていうのは、羊の
羹っていうのは「羹に懲りて
日本には、鎌倉・室町期に伝えられたそうなんだけど、戒律で肉食が禁じられていたり、そもそもヒツジがいないということもあって、羊肉の代わりに小豆を使った精進料理がつくられ、変遷を重ねて、「日本の羊羹」になったとのことです。
そんな話を聞いたことがあったものですからね。じゃあ、羊羹を買ってきて、その写真をヒツジの代わりにしよう・・・なんてことを考えちゃったわけですよ。
ヒツジさん、人なつこいんでしょうかね。あるいは、カエサルのことを好きなんでしょうか。
仙台市八木山動物公園では、正月開園(1月2日・3日、10:00~16:00)をしていて、13:15から「ヒツジのおはなし」、13:30から「ヒツジと一緒に写真をとろう」というのもあるそうです。
日立市かみね動物園では、1月2~4日と10~12日、11:00~11:30と14:00~14:30に「ヒツジとのふれあい」というイベントがあるそうです。
羊羹、確かに何であの漢字なんだろうって思っていました。もしかしたら今の形まで行く前に、餅なしのお汁粉くらいの状態のものが羊羹って呼ばれた可能性もありますね(^-^)。面白いですね。
昨日はアクアマリンふくしまでヒツジを見たし、明日はかみね動物園でヒツジを見るつもりでいます。
今、帰省中なのですが、そのうちUPできると思います。