
八木山ベニーランドの「美少女」を描いてみました。 | |
元画像は、2011年4月に撮影したものです。震災後の営業再開で入場無料だったときに行ってみたのですが、あいにくの雨でした。 | |
雨の中、表情ひとつ変えずに立ち尽くす美少女さん、素敵でした。 | |

「三つ目入道」です。 怖い顔・・・のはずなんだけど、なんか愛嬌があります。 | |
「三つ目入道」ってあまり聞かないと思って調べてみたら、新聞記事になったことがあるそうです。明治6年の「東京日日新聞」です。 明治6年8月4日の午前3時ごろ、東京神田の梅村豊太郎さんという人の家に出たそうです。天井を突き破るほどの大きさとなったのですが、梅村さんが力任せに倒したところ、その正体は古狸だったとのことです。 | |
妖怪の話が新聞に出ていたというのはちょっと吃驚ですが、「瓦版に出ていた」と考えれば、頷けるようなところもあります。また、新聞やテレビなどでは、今でも毎日のように妖怪の話が出ていると考えることもできると思います。100年前までの妖怪とはだいぶタイプが変わりましたけどね。 | |

「一つ目小僧」です。 5年前、最初に見たときからずっとそう思っていたんですけど、この子は怖いと思います。 | |
どうして怖いのかを考えてみたのですが、表情がないからではないでしょうか。目が顔の真ん中にあると、「目尻を下げる」こともできないし、「目をつり上げる」こともできません。口角を上げれば「笑顔」になるでしょうけど、「目が笑ってない」ということになると思います。 | |
今回の作画時間は、それぞれ1時間足らず。3枚で2時間というところでした。ここんとこ、1枚で数時間という「大作」ばかり描いていたわけですけど、こういうアッサリしたのもいいと思いました。 | |
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