「夏まつり仙台すずめ踊り」の中で、阿波踊りが始まりました。
仙台で阿波踊り?なんて思ったりもしましたけど、ねぶたや竿灯だって来るんだから、まあ、いいか・・・なんて思ったりしました。
後になって知ったのだけど、「杜の都・阿波踊り」というイベントなんだそうですよ。徳島から踊りに来たわけではなくて、宮城・福島・山形の7つの連が集まったのだそうです。阿波踊りって、全国でやっているんですね。
7つの連のうち5つは福島県からの参加、そのうちの3つは原発事故で全国に避難している連員が集結しての参加なんだそうです。
そういうイベントなんだということはまったく知りませんでした。
阿波踊りといえば、「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、よいよいよいよい」「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、損」ということになるのだけど、そういうの、一部の連でしかやらないんだそうです。いろんなのがあるみたいですね。
女踊りと男踊りも大きく違います。
「山形んだず連」の皆さんが見せてくれた男踊りは、とんでもなく楽しかったです。何というのかな。パントマイムみたいな動きをするのですね。
んだず連さんのオリジナルだろうと思っていたのですが、阿波踊りにそういうのがあるんだそうです。調べてみたんだけど、たぶん、「やっこおどり」というんだと思います。
演舞の合間に、んだず連の方と話をする機会がありました。
もともとは花笠踊りの団体(四方山会)なんだけど、その中に、阿波踊り(んだず連)やYOSAKOI(狂舞群)などのチームがあるんだそうです。
「流し踊り」に続いて「輪踊り」が始まりました。
なんか「阿波踊り」一色っていう感じになっちゃいました。
本来は「すずめ踊り」のイベントのはずなのになんかやばいぞ・・・なんて思っちゃいました(笑)
この後、すずめ踊りに戻ります。その中で阿波踊りの「舞台踊り」もあるんですけど、イベントとしての「杜の都・阿波踊り」はこれでおしまいということになります。時間としては、15:30から16:00までの30分間というところでした。
カエサルの世界でも、明日の記事から「すずめ踊り」に戻ります。
まだ16:00ですからね。あと3時間分の写真が残っています。
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