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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・八木山動物公園(151213-3)西エリア

2015年12月15日 | ☆動物園とか   

 12月13日(日)の仙台市八木山動物公園、シリーズの3回目です。
 冒頭の写真は、12月5日(土)に行ったときのものを使いました。
 今回は「巡回コース」です。園内全部をイッキにまとめてみたかったのだけど、さすがに無理がありました。西エリアと東エリア、2回に分けて紹介させてもらいます。
 八木山動物公園には「順路」のようなものがありません。13日にカエサルが回ったコースを紹介するということになりますが、園内を効率よく回るコースとして悪くないと思っています。






 西門から入った場合、エントランスを抜けた後のコースは3つ考えられますが、吊橋を渡るコースをオススメしたいと思います。
 最後の写真で、吊橋の向こう側に青と白の縞になっているところがわかるでしょうか。右の方にも、同じような青と白があります。
 この間を通れるんなら、右側のクランクから回っていくコースをオススメするんですけど、なぜか、通行止めの状態が続いています。現状では、最初に吊橋を渡ってしまった方が、その後の回り方がスムーズになると思います。
 下図の赤い矢印のところが、ここまでのコースです。この後も、同じような図をつけていきますので、見てください。








 吊橋を渡った後は、「アフリカ園売店」の前を通って、アフリカ園の北側を通って、アフリカ園の東端まで行くことになります。
 この間にいる動物は、シマウマ、キリン、ダチョウ、アビシニアコロブス、アフリカゾウ(メアリー・リリー)です。
 アフリカ園の東端には、アオサギがいます。つい先日までコウノトリがいたところですけど、今はアオサギしかいません。








 アフリカ園の南側を西に進んで行くところです。
 この間に見られる動物は、アフリカゾウ(ベン)、キリン、シマウマ、フラミンゴ、クロサイ、カバ(カポ・ヒタチ)です。
 アフリカゾウ(メアリー・リリー)やダチョウを見ることもできます。ベーブ・ルースもいます。








 アフリカ園の北側を西に進んで行くと、トンネルになります。
 トンネルの中では、カバ(ペロ)を見ることができます。
 このトンネルには出入口が3つあるんですけど、アフリカ園側から入ってそのまま進めば、「道路」側に出ることになります。
 「道路」というのは、最後の写真を見てもらえばわかると思いますけど、アスファルト道路そのものなんですね。右手に見える建物(カバの屋内展示場)もサビついていたりするし、間違って見学コースの外に出ちゃったんじゃないかと思ったりしますけど、ここもリッパな動物園の中ということになります。「道路」に出たら、右に進んでください。










 「道路」の北端では、道が分かれます。左に行けばウサギ舎、右手前に行けばインコ舎、右奧に行けばゴリラ舎です。
 まずはウサギ舎に行って、戻って来て、ゴリラ舎に行って、ちょっと戻って、インコ舎に行って・・・と、ちょっと面倒なところです。
 ややもすると、ウサギ舎やインコ舎を抜かしてしまうことがあります。






 爬虫類館です。
 爬虫類館には3つの出入口があるのですが、中央広場側から入って、ゴリラ舎側から出るようにすると、館内をスムーズに回れると思います。
 スッポンのところから入って、ワニのところから出るということですね。ここで、西エリアを一通り見終えたということになります。








 西エリアを見終えた後は、東エリアに向かうことになります。
 長い坂です。勾配もけっこうあります。
 西から東に行くときは下り坂だからいいのだけど、東から西に戻るときは上り坂になります。西エリアと東エリアとを気軽に行ったり来たりすることはできません。
 カエサルは、この坂をはさんで、八木山西動物園・八木山東動物園という2つの動物園があるんだと思ったりしています。


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