歴史的なことや宗教的なことはほとんどわからないんですけど、現在の瑞巌寺っていうのは禅宗(臨済宗)のお寺さんだと思うのです。その参道(裏参道)に観音様(密教系?)の石仏が並んでいて、その後ろに石窟(何時代? 何宗?)があるっていうのは、なんか、悪くないと思うのですよ。
石像の観音様に比べると、さすがに「表情」を感じさせられますね。石仏とブロンズ像、どっちがいいとか悪いとか言うわけじゃないんですけどね。
これは大きいし、瑞巌寺の入り口(料金所)からも見えるし、何よりも車輪が目立ちます。
カエサルは、有料のところへは入れない体質になっているんですね。ここまでは何度となく来たことがあるのだけど、この先へは一度も行ったことがないのです。
カエサルが瑞巌寺に来るときは、いつも、このお地蔵様を眺めるだけで帰ってくるということになります。
この写真を撮ったのが15時53分だったので、影の右端を見ればいいということなんでしょうか。日時計の理屈については理解しているつもりでいるのだけど、考えてみると、具体的な読み方って教わったことがないという気がします。
イケメンですよね。冒頭の写真としても使わせてもらいました。
ヒノキ科の常緑樹で、樹齢700年以上と言われているそうです。
ここも、前に来たことがあると思います。紅葉の美しい季節だったと思います。
これにて、「6月の水族館」シリーズ、「松島散策」シリーズは完結です。
まあ、松島というと、何と言っても海で、島々で、瑞巌寺で、五大堂で・・・というようなことになっちゃうんだけど、いろんなところがあるんですよね。カエサルにもっと体力・気力・知力とかがあったら、もっともっと楽しめるんだろうなと思ったりしました。