
これ、メタルマッチと言うんですよ。金属のマッチ、火をつける道具です。ファイヤースターターとも言います。
アウトドア用品ということになるんだけど、どういうときに役に立つかと言うと、ちょっとわかりません。まあ、ライターもなく、マッチもないというときに火をつけようとするのであれば、役に立つことになります。まあ、ライターもマッチもないんだけど、メタルマッチだけがあるっていう状況がちょっと想像できないんですけどね(笑)
でも、おもしろいかなと思って買ってみたんですよ。187円でした。

まず、丸くて青いやつですけど、ブリキの缶の蓋です。今回、火をつけるものですからね。木の板の上で直に火をつけちゃうわけにはいかないということで参加してもらいました。
その上にのっている白くて四角いやつですけど、ティッシュペーパーです。
左側にある黄色いやつは、説明するまでもないと思いますが、ライターです。これは、大きさを比較するために登場してもらいました。
右側にある赤いやつが、今回の主役、メタルマッチです。本体とそれを削ったりこすったりするための板が紐でつながっています。

メタルマッチの本体の芯を削っているところです。この芯はマグネシウムらしいのだけど、くわしいことはわかりません。板の先端のギザギザになっているところで削ります。

これが、芯を削ってできたものです。

慣れれば簡単に火花が出せるようになるらしいんだけど、カエサルは慣れていません。メタルマッチを使ってみるのは、これが3回目です。
運がよければ火花の出ているところを撮れるかもしれないと思ったのだけど、運はありませんでした。
ちなみに、今回の記事の写真は、木の板の上にミニ三脚を置いて、タイマー撮影やインターバル撮影をしたものです。まあ、わりとよく撮れていると言っていいんじゃないでしょうか。


メタルマッチ。
実用性は皆無と言ってもいいと思うんだけど、面白いと言えば面白いです。
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