乳ガンを患ってからの私

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無事週末を迎える

2019-02-23 21:10:36 | 乳ガン患ってからの日々
金曜日も午前中仕事で、午後病院。毎日になると、さすがにマーキングあんまり消えてないから、照射すぐに始まる(笑)でも、右腕上げるが、結構辛かった。昨日の担当看護師は、放射線科の看護師で、今までの私の治療の経緯をカルテでしか知らない。「リハビリだと思って毎日きっちり腕上げて下さいね」かなりムッとした。放射線始まるまでは、次女を抱っこ出来ない以外は、ほとんど不便感じないぐらいだった。そりゃ、高い所の物を取るとか重いと無理だったり、ちょいちょい不便はあるけど、乳腺外科の看護師さんとか、担当医は日常の回復とか知ってるから、すごく気にしてくれて、頑張ってる事知ってるから、心配してくれたけど、昨日の人は、私を知らない。「あんたに私の何がわかる?」って言いたかった。ちょっとの一言で、患者は傷つく。片方しかおっぱいない、マジックでマーキングされて仰向けに寝かされてる私…天井が鏡だったら、すごく醜い姿を、さらしてるだけでも、イヤなのに、必死で手を上げてるのに、その言い方。今度言われたら、反論しようと思った。
放射線終わったら言葉少なくさっさと着替えて病院出た。
いつも帰りに乗るバスが2本早いのに乗れた。そこは、嬉しかった。
木曜日に、乳腺外科の看護師さんが私の治療の時にきてくれてて少し話をしたんだけど
「あのね、私髪の毛伸びてきて揉み上げから、白髪がめっちゃ出てくるけど、毛染めってまだ早いかな?一応次の乳腺外科診察の時に、先生に聞こうと思ってるけど、長男卒業式があるし、ちょっとでも、ちゃんとしたい。伸びてきた髪の毛を、また坊主にしようかと思ったけど、どうかなぁって思って」って聞いたら「マーキング消えたりしたら困るから、自宅でセルフは、止めて欲しい。お風呂のついでに流すと薬剤が胸や首の照射位置に当たるとダメだからねぇ。頭皮もまだ弱ってるかもしれないから、あんまりよくないかもしれないけど、ちょっと先生に確認するから、時間いい?」って、先生にすぐ連絡してくれた。先生も同じような事を言ったけど「美容室で染めるならいいですよ」って。
なんかちょっと、嬉しかった。
昨日の看護師の対応でむしゃくしゃした気持ちが消えなかったから、今日は土曜日で病院行かなくて済むから、長女の習い事の後に脱毛する直前にベリーショートにして以来ご無沙汰だったけど、行った。
私の頭に驚いてたけど、気になってる揉み上げと襟足をカットしてくれて、明るめの白髪染めしてくれた。うちは、家族全員が行き付けにしてるから、話題はみんなのこと(笑)私の病気も知ってるけど、その事には私が言わなければ、根掘り葉掘り聞いては、こないし対応が嬉しかった。ウィッグも、いつもただでシャンプーしてくれて、本当によくしてくれて、ありがたい。髪色変わって、アゲアゲで行こう。
明日は、長女の試合だし。