乳ガンを患ってからの私

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抗がん剤再開

2019-02-08 17:07:47 | 乳ガン患ってからの日々
12月半ばから、また始まった。3ヶ月ぶりの化学療法室。看護師さんたちは「おかえりなさいって、言うたらダメだけど、おかえりなさい」って変わらず優しく接してくれた。
「3回だけですけど、よろしくお願いします」って言うと、「そうでしたね。いい方向に向かって欲しいです。この部屋が繁盛するのは、本当はダメな事ですもん」満床のベッドを見てそう言った。
私の周りには、ガンを患ってるって人は現在いないけど、やっぱり部位は違えど患者さんは多い。カーテンで仕切られてるだけだから、看護師さんとのやり取りがたまに聞こえてきたりするけど、明るく話してる人が多いみたいに感じた。しんどいながらもみんな精一杯治療して、きっと健康のありがたさわかって、今を頑張ってるんだと思う。
久々の抗がん剤は、後半5回やったやつで、手足を冷やされるやつ。
夏場だったから、そんなに苦痛じゃなかったけど12月には、かなり辛い。何度も着けたり外したりした。終わってすぐトイレ行ったのに、30分ぐらいでまたトイレへ。水分とらないようにしたけど、当日は午後からだけで、10回ぐらいトイレに行った。
(これ、キツイかも)夜中にもトイレに行きうんざりだった。
でも、副作用は思ったよりなくて、クリスマスもお正月も美味しく料理を食べれて、倦怠感も少なくて、長女とサッカーの練習してみたり、年末最後の練習の時に、親VS子でサッカー対決したり元気にしてた。…その夜から発熱し、翌日の病院で「運動するのは、いいことだけど無理だけは、しないで下さい」って怒られたほどに、元気だった(笑)
お正月に子供たちと姫路セントラルパークにも行った。
小6、小1、2才が一緒に楽しめるとこを探して(笑)
久々に楽しかった。なかなか家族揃わないから次女はあまり遊びに連れて行けてない。長男と長女の習い事で、雨降らないと休みじゃないから、屋外の行楽地には行けてないし、すごくみんな楽しそうだった。トラを間近で見た次女は「ネコちゃ〜ん」って喜んでて大爆笑。キリンのエサやりも、次女が1番勇敢で、長男が1番ビビってた(笑)
この3回は、元気に過ごせるかもって、今年はいいことあるかもって、期待した年明けだった。