乳ガンを患ってからの私

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長男の卒業式

2019-05-17 13:50:00 | 乳ガン患ってからの日々
3月18日は、長男の小学校の卒業式だった。
治療始めてから、10㌔ほど太ってしまったので、普段着は勿論だけと、スーツも入らない(笑)
着物ならなんとかなるかと思い、自分で着れないけど、母親に着せてもらうために、早朝から実家へ。
長女は学校が休みなので、学童が1日預かってくれるので、お弁当持参。せっせと作って自分の身支度して、実家に行った。
母親が和服好きで、その影響でよく呉服屋に一緒に行って、自分で5着ほど着物を持ってる。痩せてる時のだから、やっぱり柄が続かないとか、前でみごろが、合わさらないとか、あったけど、なんとか着れるのがあったから、それを着付けてもらった。
母親も足が不自由で杖がないと長く歩けないので、休憩しながら着せてくれたので、結構時間がかかった。
実家と自宅は、自転車で3分ほどだけど、着物で自転車乗れないので、なれない草履でちょこちょこと、歩くと10分以上かかって自宅に戻った。
座る間もなく、そこから10分くらい歩いて小学校へ。
開始ギリギリに、体育館についてなんとか着席。
生徒一人一人が入場してきて、長男の姿を発見。事前に買ったスーツみんなと少し違ってて、カッコよく見えた。
長男は3組で、しかも出席番号は、後ろから4人目ぐらい。1組から順番に名前を呼ばれて決意表明をしてから、賞状を受け取る作業は、待ち時間長かった(笑)
長男は、いつもボソボソ話す方で、授業参観で発言してても聞こえない事が多かったのに、一応マイクあったけど、すごくハッキリと、決意表明してた。ママ友からもびっくりされるぐらいだった。
六年生になって、私の病気も含めて環境が変わって、サッカー受験を経験したり、少し成長したんだと思う。
式が終わって、みんなで記念撮影して、盛り上がりなかなか帰る気配なし。
私は、この日も午後には、放射線治療に行かなきゃいけなかったので、一足先に帰宅(実家に)着物を脱ぎ、軽く昼食を食べて急いで病院へ向かった。