遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

不登校のお子さんを持った時

2019-06-09 19:33:48 | バーストラウマ・引きこもり
引きこもりや不登校の相談が本当に増えていて、そういった子供たちや大人たちに対して何かできることはないかと思っています。

その中でいろいろな情報を教えてもらいました。

通級指導教室
と言うものを初めて知りました。

通級指導(つうきゅうしどう)とは、日本の義務教育における特別支援教育の制度の一つで、通常の学級に在籍していながら個別的な特別支援教育を受けることの出来る制度だそうです。

養護学校などの存在は知っていましたが、グレーゾーンの子達などが対象になるようです。
ネットで調べてみたのですが、審査基準は自治体によって違っているようで、不登校の子が通っているような記述をいくつか見かけました。

このように私が知らない間に、環境はどんどん改善されていってるのかなと思いました。

不登校まではいかなくても、学校に行けないと子供が言い出した時、どう対処したらいいのか。

自分が子供だった時代と環境が大きく変わっている中で、今まで常識とされていたことも変化しているので、自分の知っている情報の中にその答えがあるとは限りません。

受け皿になるものもたくさんできてきているので、自分1人で解決しようとせず、専門家に相談してほしいです。

どうしていいのかわからず戸惑っていたり、何とかなるだろうと後回しにしているうちに時間だけが過ぎていく。
時間が経てば経つほど、いざ解決しようと動き出しても、実際に外に出れるようになるには時間がかかってしまうようです。

かつて私が体調崩していた時、小学校だった娘が学校に行きたくないと泣き出して動いてくれないことが何度かありました。
仕方なく体調が悪いからと休ませたのですが、その頻度が上がってきました。
理由を聞いても本人もはっきりとはわからない印象でした。

自分が起き上がることもやっとの状態でしたが、体調のいい時に学校に行き、担任の先生に相談して様子を伝えました。
また、札幌市の子供の精神的なことに関する相談窓口があり、こちらも相談に行きました。

そこでお子さんを連れてきてくださいと言われたので、子供に一緒に相談に行こうと伝えると、自分はそんな所には行きたくないと、それがきっかけで、毎日学校に通うようになりました。

それでも1ヶ月に1度くらいは、学校に行けないと泣いて動かなくなることはありました。

そんな時は学校を休ませ2人で一緒にベットでたわいもない話をしたり、1日眠っていると、夕方にはすっかり元気になり翌日には学校に行けるので、そのまま様子を見ていたのですが、

私が入院退院して元気を取り戻しくると、そのようなことが全くなくなりました。
私の体調が悪くなったことで不安になったことが原因だったのかなと思っています。

その時の経験で思ったのは、相談先がわかりにくいことです。

学校に相談に行ったのですが、具体的な何かがあったというよりはまずは様子見で、情報共有がメインでした。
どこに相談したらいいのかも聞いたのですが、詳しくないんですと言われて終りました。

ネットで探したのですが、わかりにくいサイトが多く、体調が悪くて読む気にならずたくさん見つけることができませんでした。

公共施設やスーパーのトイレなどに、命の電話的な電話番号が貼ってあるのですが、あのような場所に連絡先のシールを貼ったり、学校からのプリントなどで相談窓口を知らせてもらう。
などなど。

もっと誰もがわかるような場所に不登校や引きこもりで悩んでいる親御さんの相談先の情報がいっぱいあるといいなと思いました。
その本人にもわかるようにするにはネットなのかなとか。

私もそういったことを少し調べて情報提供して行けたらと思っています。




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