遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

メディスンカードを習得するためにその3

2020-01-31 10:28:00 | スピ的自叙伝
からの続き。

メディスンカードを買った頃は、自分が占い師になるとは思っていませんでした。
単純に当たるのが楽しくて引きまくっていたのです。

でも自分で引くとカードに偏りがあるので、とにかくたくさんの人に引きまくりました。
よく占い師になりたい方が、テクニックを習得するために100人無料で占いますというのがありますが、まさにそれを知らないうちにやっていたのです。
人に会うと、とりあえず今必要なこと~というのりで占っていました。

テクニックを磨いている意識はなく、単純に目の前の人が悩んでいることにどう答えを導き出すのか。
そのことを真剣に考えているうちに自然に習得していたようです。


あの時泊めてくださった方たちと一緒に鞍馬山に登りました。

実はカードに限らず、昔から何故か人に相談されることが多かったです。
相談まで至らなくても、「今まで誰にも話したことなかった」という台詞をよく聞きました。
むしろ私はそのようなディープな話を好んで聞きたいわけではないのに、なぜ急にそんな話をはじめるのか?と戸惑いながら聞くパターンなのですが。

おそらくは天然セラピストのところがあったのでしょう。
自分のホロスコープを出した時、その能力がある星が入っていました。
だから自然な流れだったのだと思います。

そうして流れが来て、自然にプロになりました。
プロとしてやっていく中で、ますますメディスンカードが好きになりました。
カードと言えば、天使のカードかタロットカードというイメージだったので、この素晴らしさをたくさんの方に伝えたいと思いました。
そこでホームページでメディスンカードのことを紹介するページを作り、せっせとウェブ上で講座でも開いているつもりで、一方的に情報提供をしていきました。

そんなことをしていた頃に知り合った方がいました。
2004年に私が京都に行くことになった時に、「うちに泊まりなよ」と、宿泊させてくださった方です。
(今思えば、ネットでしか話したことないのに、その人の家に泊まりに行くことも、ましてやどこの馬の骨ともわからない私を泊めるのもすごいですよね)

その方は、私がスピリチュアルなことを一切表に出していなかった時に、和恵ちゃんてホントは魔女なのにどうして隠すの?等と確信のついたことを言って、私にスピリチュアルなことを公表する背中を押してくれた人です。

その方のお友達が、もともと大阪で、私がメディスンカードに出会うより遥か前からプロとして活動されていたのです。
その方が私がホームページでメディスンカードを伝えていると知り、見てくださって、突然私に電話を下さいました。
まだ京都に行くだいぶ前です。
彼は私に「おしかけ師匠やで」と言ってくれました(笑)

弟子にして欲しいと言う言葉は聞いたことがありますが、師匠にしてほしいと言う台詞は初めて聞きました(笑)

はじめて大阪に行った時、一緒にお茶させてもらいました。
鞍馬山に登ると伝えると、色々アドバイスをくださいました。

2006年ごろ、メディスンカード講座を開いてほしいとクライアントさんから頼まれるようになりました。
当時日本語版は絶版でアメリカ版を読んで全然わからない人が多く、使いたいのに使いこなせない人がたくさんいた中で、ニーズは確かにありました。
そこで私はテキストを一切使わず、カードのイラストだけで占う手法を考えて、それを講座として使い始めました。

自分がメディスンカードの叡知をちゃんと理解しているかどうかは不安だったので、この師匠に何度も相談してそのたびに背中を押してもらいました。

ああ師匠にまた会いたくなったなぁ。
今度大阪に行ったら会いに行くから待っててください^ ^

続く


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