遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

虐待脳と報酬系の活性化

2022-11-17 10:05:00 | スピリチュアルエッセンス
メモを整理していて、虐待脳と自己肯定感の低さのレポートを見つけました。





そんなレポートがなくても、精神的虐待を受けて育った子どもが、自己肯定感が低いのはわかります。

ですが、脳の萎縮が起きるとか、脳の報酬系が機能していないとかありまして。
脳的に何かできるのかな?と思いました。

報酬系と呼ばれる部位を活性化をすることで改善できる。
となれば、改善する方法知りたいですよね。
メモには箇条書きで3個ほどしかなくて。
今度本を借りてこようと思いました。
また中央図書館に行かなくちゃ😊

私がうつ病の時に通っていた心療内科で、カウンセラーさんが出していた課題が、まさに報酬系の活性化だったと気付きました。

今でも覚えているのですが、「今日の帰りに、自分のために何か1つものを買ってください」と言われたのです。

長い間、自分の欲求みたいなものにお金を使ってはいけないみたいと強く思い込んでいました。
自分でずっと働いてきたのに、自分のものを買う事は贅沢だときつく思い込んでしまう環境だったのです。
コンタクトレンズすら、贅沢品と言われました。
自分はその後一度も履きもしない一万円以上するジーンズや、何万円もする釣り竿などをバカスカ買ってくるのに、です。

あ、いかんいかん、また怒りポイントの出来事思い出しちゃった(苦笑)

とまあ、そんな強い思い込みがある中で、フランフランに行きまして。
雑貨屋とか食器屋とか、眺めるのは好きだけど贅沢品だからと、買えなかった私が、何度も迷って、コーヒーカップを買いました。

ただ欲しい、という欲求を満たすためだったら絶対に買っていませんでした。
カウンセラーさんから出された課題なので、何かひとつ自分の欲しいものを買って帰らなければ家に帰れないみたいな感覚だったので、頑張って買いました。

帰ってから、たった1500円のものなのに贅沢品って、とつくづく思いました。
なんならランチでそれ以上のもの食べるのに(デザートも行くので笑)

不思議と食に関しては、全く贅沢と思わないのです。
子どもの頃、好き嫌いがひどくて、ご飯を食べたくないと言うと、「ちゃんと食べなさい!」と叱られたので。
「食べる行為」は叱られない、むしろ食べないと叱られると強く思ったせいかもしれません(笑)

とにかく報酬系が活性化するためには、自分に何かご褒美を与えること!と書いてありまして。
あの頃はそういうことを一切できなかったなと改めて気づきました。

えらい!
よく頑張っている!と、あの頃の自分をハグしてあげたくなりました。

でも、どんなふうに育ったとしても、どんな悲惨な結婚生活を送ったとしても、ちゃんと人に助けてって言えるようになったし。
同じように苦しむ誰か助けてあげられる自分になっていけるのです。

成長するってほんとに気持ちがいいですね^ ^

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