遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

高尾山その2〜山上駅の売店で食べまくり霞台へ

2022-04-29 19:12:00 | パワースポット情報
✴︎高尾山レポート(2022年4月22日訪問)✴︎
山麓駅からリフトに乗り、約12分で山上駅に着きます。
駅を降りると目の前に、展望スポットがあります。

海抜462メートルとあります。

ゆっくりしていられないけれども、東京都内の景色が一望でき、天気も良くて本当に見晴らしが良かったです。


こちらはシャガというアヤメ科の花。
比較的高尾山ではよく見られる花だそうです。
ちなみに花言葉は「反抗、私を認めて、友達が多い」
実を結ばないお花で、茎が地下でつながっていてそこに群生するお花です。

たくさん集まって咲いているから、友達が多いという花言葉もあるのですが。
主に日陰で咲いていることから、じめじめした印象があり、私を認めてとなったそうで。

私を認めて。
友達が多い。
なんとなく心の中にメモっておきました(笑)

実は私、野草や野の花が大好きで、北海道にはないお花がたくさん知ることも、目的の1つでした。
早速一つ覚えましたー。


こちらはタチツボスミレ。
シャガと同じく、高尾山でよく見られるお花。
高尾山はお花がたくさんあることでも知られているようです。
なんと野草の種類は1500種類。
そして「スミレの聖地」と呼ばれているそうです。

時間がないので、全スミレをチェックできませんでしたが、道すがら、いろんなスミレが咲いていることには気づいていました。

ちなみにスミレは、大工さんが使っている墨入れの形に似ているから、スミイレからスミレになったと言われています。
タチツボスミレは、一般的に人がスミレと呼ぶ種類のものだそうです。

私が小学校の時に、初めて描いた物語は、みすぼらしいスミレが、華々しいマリーゴールドに馬鹿にされ、目立たないように咲いていると、そこに美しい蝶が来て、あなたの蜜が1番おいしいと励ましてくれる物語です。

そんな大好きなスミレーー!

看板を見るだけでワクワクします。



少し歩くと、ケーブルカーの高尾山駅があり、その周りには売店があります。

ケーブルカー高尾山駅。


ビアマウントと書かれた何やら楽しげな店。

人の波にくっつい行くと、早速売店が!
売店のスミカさん


売店の前の展望台


実は高尾山に登ると決めた理由の1つがスミカさんの天狗焼きなのです。

北海道神宮でいつも判官様(六花亭が特別に神宮だけで販売しているお菓子)を食べると言うお話を、パワースポットのオープンチャットや、グループLINEでお話しをしました。


これは北海道神宮の判官様

すると、高尾山に実家のある方から「天狗焼き」と言うおいしいおやきがあると情報をいただいたのです。


ネットで調べて、これは食べたい!と思いました。
そして東京に行くの決めた時、絶対に高尾山に行って天狗焼きを食べると誓ったのです(笑)

そんな天狗焼きはこちらです。


あんこと黒豆とか最高かよ(私史上一番おいしいお焼きとなる)


おいしいいい!
しあわせーーー!

なお、こちらの↓天狗屋のチーズタルト(280円)も、美味しくいただきました。
高尾山口駅に着いたのが12時3分。
そしてこのタルトを食べている時点で、13時3分。

何時に何をしたのかを、写真を撮った時間を見ることでわかるのです。

恐ろしい。
すでにここまでで1時間経っているのに、したことといえば、お花を2つ見つけた事と、天狗焼きとチーズタルトを食べたこと。
とは言えこの時点で私の目的の8割は達成している気分になっていました(天狗焼きほんとおいしかった)

と言うことで、団子を食べるのを断念し、急いで先に進むことにしました。

「霞台」と呼ばれる、展望スポットです。
八王子はもちろんのこと、新宿のビルまで見れると本に書いてありましたが、見れているかどうかは微妙。


この左側の階段を降りていくと、2号路南側に行きます。
いつかここ降りてみようっと。

11丁目茶屋↓
あーお団子、あーお団子。次は絶対食べるからねー


高尾山猿園・野草園

おさるさん達はさておき、野草園はめちゃめちゃ気になります。

しかし時間のこともあり割愛。
ここは次回は寄りたいです。

ちなみに高尾山には、「野生の猿に餌をやるな」的な看板がありまして。
もしかして野生の猿がいるんだろうかとドキドキしました。
動物にやったら会えると自慢していたのに、猿もモモンガ(ムササビ)も会えませんでした(;_;)

と言うことで、いよいよ浄心門に向かって歩いて行きます。




【真言宗智山派大本山高尾山薬王院】

御本尊:
開山本尊:薬師如来
中興本尊:飯縄権現
創建:744年(天平16年)

住所:東京都八王子市高尾町2177
アクセス:
京王線「高尾山口駅」から徒歩3分
高尾登山電鉄ケーブルカー「清滝駅」→「高尾山駅」から徒歩20分 
高尾登山電鉄エコーリフト「山麓駅」→「山上駅」から徒歩30分

その他:
高尾山について
東京中心部から西へ約50キロ。標高600メートルの山中には山岳信仰の飯縄大権現を奉る薬王院の諸堂が点在し自然林のなかに深遠な山容を形成しています。
山では高尾山が富士山と共に三つ星の観光地として選ばれました。
(公式サイトより)

山上の諸堂:
神変堂(本尊:神変大菩薩)
八大竜王堂(本尊:八大竜王)
倶利伽羅堂(本尊:倶利伽羅竜王)
修行大師堂(本尊:弘法大師)
弁天洞(本尊:弁才天)
愛染堂(本尊:愛染明王)
聖天堂(本尊:歓喜天(聖天))
大師堂(本尊:弘法大師)
天狗社(本尊:大天狗・小天狗)
福徳稲荷(本尊:稲荷神)
奥の院 不動堂(本尊:不動明王)
浅間社(本尊:浅間大菩薩
柴燈護摩道場
仏舎利奉安塔
山中の諸堂:
金毘羅社(本尊:金毘羅大権現)
山麓の諸堂:
不動院
交通安全祈祷殿
飯縄権現遥拝所

【建築物】
大本堂
本社(権現堂)

社宝・文化財など:
本社(権現堂)
大師堂・奥の院不動堂(都文化財)
木造不動明王及び二童子立像(都文化財)
木造地蔵菩薩立像(都文化財)

備考:
関東九十一薬師5番
関東三十六不動8番 
多摩四国八十八箇所68番
東国花の寺百ヶ寺 東京8番 


~パワースポットの見つけ方や自分にあっているかどうかの見分け方などをレクチャー~
~このブログのパワースポットに関する記事のメニュー~ 
~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~


★公式LINEアウント(セラピスト遊月)
毎朝、その日のメッセージをお届け。
毎週木曜日22時発行(スピ系エッセイと物語)
毎週金曜日の夜アップ(パワスポや潜在意識のこと)

*新規の方はこちらに送付ください*
lovepengel@gmail.com

有料のグループは招待しますのでご連絡ください(*^^*)
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高尾山その1〜高尾山口からリ... | トップ | 楽しんでいれば流れが生まれる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。