皆様こんばんは。
皆様は、何かに名前を書く時、粗雑に書いたりしていませんか?
自分を愛せない人が、自分を愛せと言われても、具体的にどんなことをしていいかわからないです、なんて質問をうけることがありますが、誰でもすぐに実行できる自分を愛する、自分を大切にする行為は、まさに、この、自分の名前を丁寧に書くことなのです。
自分の名前を丁寧に書く人は運がいい、と人に教わるまで、私は、自分の名前をとにかく急いで書いていました。
たとえばお店でショップのカードをつくる時などに、こちらにお名前書いてください、と用紙を渡されることがると思いますが、そういうことって、レジでお金を払う時によくあることなので、後ろに並んでいる人がいたり、店員さんを待たせるのが気まずくて、字が汚くなっても粗雑にササっと書いていたのです。
でも、丁寧に書いたほうがいいと知ってからは、書いてと言われたのだから、少しくらい待たせることになっても、それは織り込み済みだからと思うようにして、ゆっくりきれいな字で書くよう努めています。
名前は一生その人と運命を共にするもの。
そこには、その人の人生そのものが現れていると言われています。
古来より名前にはその人のエネルギーが宿るとされていて、妊娠しているこどもが無事に生まれるようにと、また、生まれてからもちゃんと育つようにある程度の年齢になるまで、真の名前をつけずに仮名で呼んでいたりしたのも、それだけその人の名前がその人にとって大切だからなのです。
もうひとつ、名前にまつわる面白いお話があります。
それは、自分の名前に使命(氏名笑)が隠れているそうなのです。
たとえば私は和恵ですから、苗字と合わせて6文字あり、それをひと文字ずつ小さい紙に書いて、順番を色々変えてみて、言葉が出て来るまで探してみるのです。
いわゆるアナグラムと言う手法ですね^^
これは日本語だけじゃなくて、ローマ字でもできると思うのですが、やってみると、何かしら意味がありそうな言葉が出て来るものです。
わかりやすい例があるかとネットで探したらおもしろいのを見つけました。
日本を大きく変えた総理のひとりに田中角栄さんがいると思うのですが、
たなかかくえい(田中角栄)
↓
ないかくかえた(内閣変えた)
なかなか面白いでしょ?
ぜひご自分のも探してみてくださいね。
ローマ字でアナグラムを探してくれるサイト↓