遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

神様に恥じない人生を送りたい(陰徳を知った日)

2007-09-22 07:07:31 | スピ的自叙伝
私がはじめて自分の中に、自分じゃない存在があり、その声が答えを教えてくれていると気付いたのは幼稚園のときです。
そしてこの声との対話は、対話集が出せるほどたくさんあります。
だって私の人生をいつも導いてくれていたのはこの声だから。

神様に恥じない人生を送りたいと決意したのもやっぱり幼稚園のときです。

幼稚園へは、こどもの足で一時間はかかる距離だったのですが、歩いて通っていました。
帰り道、道草をしながら私は途中でいろんなこと考えていました。
幼稚園児だった私が唐突に、神様に恥じない生き方をしようと決意したのは、いつも通る橋の上でした。

かつてこの橋を渡っていた時、上流に突然、硝子でできたような宮殿を見てしまったことがあります。
その硝子の壁は、ちらちらと水が流れているように見えました。
改めて考えるとそれは、水晶のオーラのようなものだったのですが、私には水が壁を伝っているように見えたため、その国を『水の国』と呼んでいました。
記憶をさかのぼっていくと、そんな不思議な世界が突然見え始めたのもこの橋の上だったのです。
(のちのちそれはガラスではなく水晶の宮殿で、そこは水の国じゃなくアトランティスと呼ばれていたらしいと知るのですが

またはじめてUFOを見た時のもこの橋の上でした。
10歳くらいのときに、ソロバン塾の帰り道、薄暮の橋の上で私は、突然大きなUFOを見てしまったのです。
実はその時あるメッセージをもらいました。
繰り返し不思議な体験をしたそんな不思議な橋の上で、幼稚園児の私は決意するわけです。

神様に恥じない人生を送りたい。

文字通り、生涯、神様の前に出たときに、恥ずかしいと思わずに済むように生きていきたいと思ったのです。

というのも、お坊さん(西本願寺系の仏教の幼稚園だったので、月1でお坊さんのお話会に参加させられていた)にあることを教わったからです。

それは、自分の行いは必ず自分に帰ってくる、という話でした。
よいことをすればよいことが、悪いことをすれば悪いことが、必ず自分に帰るのです。

悪いことの場合、誰かに嘘をついたら誰かに嘘をつかれる、と同じ形で戻ってくる場合もあれば、まとめてどーんと大きなケガをする、といった形で戻ることもある。

よいことの場合、例えば誰かをいつも助けていると、自分が困ったとき誰かに助けてもらえる、みたいな内容のお話です。

スピリチュアルなことを学んだ人には当たり前の話ですが、幼稚園の私にとっては、新鮮な内容でした(笑)

生きて出会うことは偶然じゃなく、自分の行い次第で変わってくるというのですから。

そしてお坊様は、よいことは人にほめれれるとそれで帳消しになるという意味のことをおっしゃいました。

誰も見ていないところでよい行いをつむことが一番尊い、ということ(陰徳を積む)ですね。

よい行いをするのは、誰かに褒められようと思ってするのではなく、むしろ誰も見ていないところでするほうがいいし、誰も見ていないからと悪いことをしても、神様(御仏様)は見ています。

要約するとお坊様のお話はそんな感じです。
これを自分の中に深くインプットしてしまったのです。

それならば私は、いいことをして生きて行こう。
だけどいいことをしたことを、これ見よがしに誰かに知ってもらおうとはせず、誰も知らないところでそっとよいことをしていきたい、と思いました。

そしてね、そのときにもうひとつ決めたのです。

私の行い、心、すべては、神様にお見通しであるのだから、私の人生の選択肢はいつも、それが『神様の前に出されて恥ずかしいか誇れるか』で決めようって。

誰も見ていないから悪いことしていいやぁ、とか、誰かを裏切ってでも自分の利益になる道を選ぼうという発想はまるでない。ってことです(笑)

神様がいつも私の心の中にいて、それはいいことだよ和恵とか、もっとこうすべきだよ和恵(たまに、うるさい、腹立つもんは腹立つんだ!とか悪態もツク笑)とか言ってくるので、それと上手に折り合いつけながら、だけど神様に恥じない生き方をずっとしていけたらいいなぁって思っています。

皆様も、何かに迷ったら、神様に恥じない生き方、神様が微笑んで、よい選択をしましたね、と言ってくださる生き方を選んで生きましょうね笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新月だから? 政治家さんに... | トップ | ダイエットすることで浮上す... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。