遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)/(上加茂神社)その2

2022-05-29 17:15:31 | パワースポット情報
✴︎上加茂神社レポート(2022年5月20日訪問)✴︎


賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)その2

舞殿の横の橋を渡りまして、岩上とその横にある摂社須波神社をお参りしまして。
本殿にお参りしなくては~とまずはそちらに向かいます。
もう一回橋を渡ります。

こちらは渡れないのですが、玉橋(国の重要文化財)

関係ないですが、小学校からの親友の苗字が玉橋(こんなところで旧姓を暴露される私の親友)
いいなぁ(苗字が雅でかっこいいという意味)

なぜ玉橋?
このそばにある第一摂社片山御子神社のご祭神が玉依比売命だから?
絵馬、ずいぶん多い。うむ。
葵の葉の形であるハート型とのこと。

上加茂神社の御祭神の賀茂別雷大神のお母様であらせられる。
紫式部も恋愛祈願のためお参りしたとあります。
「ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに 立ちやぬれまし」と歌を詠まれたとか。
紫式部の恋愛って誰と?(光源氏のモデルのあの方?後で調べるっす)

賀茂県主族の祭祀権を握っていた最高の女性、本社御祭神である賀茂別雷大神をお生みになった神で、常に賀茂別雷大神の御側にお仕えされているのである。    
よって現在にあっても本社恒例の祭典には、先づ当神社で祭りを行う事が例(片岡社先祭)となっており、それは只今より本社で行われるお祭は御祭神が行ったようにご奉仕する由を申し上げる祭です。
公式サイトより

すごいですね。そのようなお力があった方なのですね。
あの岩上の結界となっているあの場所で、何か舞を舞っている方なのかな?(妄想)


玉橋のことも宿題として。
あとで一覧にして片っ端から調べていきますぅ

玉橋を渡ることはできませんが(この橋の上でも舞踊っているな←妄想)
その横の片岡橋を渡りまして。

きゃあ、本殿ですぅ




本殿の中、いつも入れないんだけど、そういうものなのかな?
と調べたら、なんと!
16時まで受付で有料で入ることができるそうなのです。
(調べておけという話しです)
前回来た時も16時過ぎていましたし(下鴨ではしゃぎ過ぎた)
今回も17時ちょい前。

私が秦氏系が好きだから、入れてもらえないのかな(んなわけ)
えーん、一ヶ月滞在の時に絶対来るから~!!

謎のまんとら。とらはわかるとして、まんは何?

川尾神社祭神:罔象女神(みつはのめのかみ )
罔象女神は別名瀬織津姫(せおりつひめ)

こちらの末社は、御物忌川のそばにあります。
御物忌川は、神事に使う祭器などを洗い清める川とあります。
こちらには、御物忌川を守る神がまつられているそうです。

罔象女神の別名瀬織津姫は、もともとこの国にいた女神で、封印されてしまったとされまして。
なぜかご縁が深く、瀬織津姫のことをもっとちゃんと知ってほしいと思っているのですが。
私の中の、マグダラのマリア、マリーアントワネット、ルクレツィアボルジア、秦氏(太秦)、などと並んで、「歴史書を書く権力者たちに間違った情報を流されている可能性のある人たちシリーズ」の中にあります。


何十回も出して、みんなの心に植え付け中の古墳(笑)

上加茂神社はたくさん瀬織津姫を祀っていらっしゃる摂社と末社があるのです。
境内にこれほどたくさんの川が流れていますし。
後ほど紹介しますが、ならの小川も素晴らしく清らかなパワーです。


境内の中にある川は、よそ行きの顔で整備されている感じがするのですが、境内の外を流れる小川は、清らかで誇り高い、真っ白な野生の神の馬のようでした(表現がべただな)
同じ川なのに、不思議(しかもこんな短い距離で名前いっぱいつけられすぎ)

川尾神社の前を過ぎて、誰もいかないような細い道の奥にある、本殿の右にある建物。
毎回気になって写真を撮ります。
何故だろう、本殿よりこっちが気になるの(笑)
調べたら、山尾神社新宮神社なのだそうです。
普段は門が閉まっていて、毎月第2・第4日曜日しか開門しないとのこと。
メモっておく~!!



実は、一回外に出て末社を回ってきたのですが、それはあとからレポートするとして。
もう一度二の鳥居から入り、授与所側から本殿に入るコースをレポートします。

砂山のある細殿の左側にある授与所の前を過ぎます。
手水舎があります。

長寿の橋があります。
渡りますよね、そりゃ。

橋の手前から本殿を見る

渡るよー
これは、別名「長寿橋」とも云い、一見石橋に見えますが、実は樟(くすのき)の化石であり、この橋を渡ると長寿になるという云われが古くより伝わっています」
とのこと。
なあにい~!
石じゃなくて、樟の化石ですって?(あるべき形のリアクション)

その橋、渡っております。

渡りました~
長寿になった~(単純さん)

そうして二度目の本殿の前を通り過ぎ、再び川尾神社のあたりをうろついていると、ふと見ると、中にいる人、わたしともうひとりだけ。
時計を見ると17:00過ぎています。
すでに鳥居の前には柵が置かれ、人ひとり通れるだけの間を空けて、宮司さんが待っています。
慌てて川を渡り、ごめんなさい~と二の鳥居を出ていきました。
私が出ると同時に柵閉められました。

てへ。
これは柵が閉まる前の二の鳥居

ということで、実はすごかった末社などをまとめて紹介します~

岩上を本殿の方に行かず、川沿いに歩いていくと、かなりパワフルな摂社末社が並んでいます。


紫式部の歌碑です。

「ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに 立ちやぬれまし」
ほととぎすは結婚相手のことを暗喩しているそうです。
うむ(和歌はおくゆかしい)
私はピンとこないほうなので、和歌で誰かに告白されても、ほととぎすの声、いっすよねぇとか言いそう(どうでもいい話でした笑)



ここもゾクゾクするのです。
末社の岩本神社で、交通安全の神様とのこと。
お社ではなく、パワーを感じるのは川と岩そのものなのだよな。
うん、ゾクゾクする(岩)


ご祭神を見てはっとする。
底筒男神(そこづつのおのかみ)、中筒男神(なかづつのおのかみ)、表筒男神(うわづつのおのかみ)

遊月(ゆづき)産土の神社 小樽住吉神社で茅の輪をくぐる  
急なYouTubeで恐縮です(笑)
ブログで紹介していたつもりでしたが、見つけられず。
自分のブログで迷子になる私。

なるほどです。
ええ、ええ、私の実家(ではないが)も同然、小樽の住吉神社におわします神様でしたか。
そりゃあ、必要以上にここがよいってなるはずです。

そしてその隣の神社もパワーがあります。

賀茂山口神社ご祭神:御歳神(みとしのかみ) 





にゃあああ(とろける感じ)
なんでしょう、安心感。
このそばにずっといたいと感じさせるエネルギーです。
前もこの二つ、好きだと騒いだ記憶が(講座の時にAさんにそう伝えたら、前の時もそう言ってましたと笑)

本殿より末社や摂社が好きパターンよくあるんですよぉ。
(鶴岡八幡宮でも末社でまったりしていた)

ん?
何か鳥居が上に続いている。

前回来た時は時間がなくて、この手前で戻ったので知りませんでした。
伏見稲荷のような鳥居!
(絶対稲荷でしょう)

はい、お稲荷さんでした。


二葉姫稲荷神社とあります。
うむ。
上のほうがどんよりしている気もするけれど、鳥居の雰囲気もそれほど悪くないし。
とりあえず行ってみます。

しかし、末社にも摂社にも載っていないのが不思議でした。
あとから調べて、有名な〇〇スポットとされていて、この二葉姫、封印されているとのこと。

なので写真などはあげませんが、たしかに上にあるお社の内、ひとつが、うむ(ぞぞ)っとなったのがありました。
あと、ここから先いけない、となった場所もありました。
でも、龍神さんを祀られている場所が
(あ、この写真↓の場所ではないです笑)

どわあああっと大きな何かが上に上がっていくのを感じ、
ん?
となったのです。
あと、めっちゃ提灯のようなもの揺れまして(動画は撮っている)

うむ。
二葉姫様に関しては、なんだか、あの蚕ノ社で封印されて倒れていた女神様と同じものを感じます。

だって、大きな声では言えませんが、蚕ノ社にいた勢力と、ここを作った勢力は、〇〇していたとか、いないとか。
うむ。なかったことビーム(余計なことを言った気がしたので、これを読んだ人の記憶を消すビーム発射←消えるわけはありません笑)

かつて川の上で神事をするビジョンを見ました。

稲荷系で、白い狐の面をかぶっていた巫女でした。
あの時のビジョンが、リアルに感じた今回の旅。
二葉姫。
双葉の葵。
双子?
姫は双子だったのか?
二人いた。
あ、だからひとりは洞窟に隠されたのか!
(私の前世のビジョンは巫女が洞窟に隠されていたので)
うむ。
という妄想に浸りました。

ここのレポートは、普通に書いてもいいけど、人によっては無理となるかもしれないので、妄想物語のほうで載せます。
ということで、現実の世界に降ります。

瀬織津姫が浄化しているのは、果たして…。
色々表では書けないことがいっぱい渦巻いていく(妄想)
うむ。
この物語改めて読み返したら(自分で書いたんだけど)、浄化の女神って瀬織津姫のことなんじゃないかなって思いました。
弁天様かなって思って書いたんだけどね。
イメージは高千穂に降り立った女神がやがて、水の流れに乗って、気付けば龍となって空を飛び、やがて京都までやってくる感じで書きました。
物語の種なので、広げられそうな気がする。

そしてこの川、ほんとうに癒されます!


その奥にある広場に入ると、奈良神社がありました。
気持ちがいい。


渉渓園(しょうけいえん)の中にある願い石。
16時までしか入れないため見ることできないと思っていたら、なら鳥居から入って散策していたら、なんと裏側から見ることできました。

うん。
大地のエネルギーの門というか、出入口っぽい上に立っているイメージです。


さて、名残惜しいですが、もう終わりの時間。

帰りのバスの中で見た鴨川。


京都は川がとても重要な町なのだと思いました。
神話とか、龍とか狐とか。
表に出てこないものがいくつも混在している神社だったなぁと。
たぶん、表で華やかにでているすぐそばに、古代の大きなパワーが佇んでいる。
そんなイメージでした~


【加茂別雷神社(上加茂神社)】

御祭神:賀茂別雷大神 (かもわけいかづちのおおかみ) 

創建:天武天皇6年(677年)
例祭日:5月15日(賀茂祭、葵祭)

住所:京都府京都市北区上賀茂本山339

アクセス:
京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」から徒歩25分
京都市営バス
「上賀茂神社前」バス停(4・46・67号系統)から徒歩1分
京都バス
「上賀茂神社前」バス停(30・32・34・35・急行36)から徒歩1分

摂社:
片山御子神社
祭神:玉依比売命
式内社(大)「愛宕郡 片山御子神社」。第一摂社
新宮神社
祭神:高龗神
大田神社
祭神:天鈿女命
若宮神社
祭神:若宮神
奈良神社
祭神:奈良刀自神
賀茂山口神社 - 本殿と拝殿からなる。
祭神:御歳神
式内社「愛宕郡 賀茂山口神社」。第五摂社(明治10年まで第七摂社)
久我神社
祭神:賀茂建角身命
式内社「愛宕郡 久我神社」。境外摂社で、第六摂社(明治10年まで第八摂社)
須波神社
祭神:阿須波神・波比祇神・生井神・福井神・綱長井神
式内社「愛宕郡 須波神社」

摂末:
棚尾社
祭神:櫛石窓神・豊石窓神
川尾社
祭神:罔象女神
橋本社
祭神:衣通姫神
岩本社
祭神:底筒男神・中筒男神・表筒男神
山尾社
祭神:大山津見神
土師尾社
祭神:建玉依比古命
杉尾社
祭神:杉尾神
山森社
祭神:素盞嗚神・稲田姫命・田心姫命
梶田社
祭神:瀬織津姫神
白鬚社
祭神:猿田彦神
百大夫社
祭神:船玉神
鎮守社
祭神:大国主神・少彦名神
福徳社
祭神:福徳神
藤木社
祭神:瀬織津姫神
小森社
祭神:水分神
半木社
祭神:天太玉命

その他:
世界文化遺産 「古都京都の文化財」
式内社(名神大)
山城国一宮
二十二社(上七社)
旧官幣大社
勅祭社
別表神社
神仏霊場巡拝の道第102番(京都第22番)

社宝・文化財など:
★国宝:
建造物(本殿/権殿 )
★重要文化財:
本殿権殿取合廊
本殿東渡廊取合廊
西渡廊
透廊
渡廊
祝詞舎
塀中門
摂社若宮神社本殿
東渡廊
四脚中門
御籍屋
神宝庫
唐門
東御供所
直会所
楽所及び西御供所
幣殿
忌子殿
幣殿忌子殿取合廊
高倉殿
楼門
廻廊 2棟
摂社新宮神社本殿及び拝殿 2棟
摂社片岡神社本殿及び拝殿 2棟
片岡橋
拝殿(細殿)
舞殿(橋殿)
土屋(到着殿)
楽屋
外幣殿
北神饌所
唐門左右袖塀 2棟
末社棚尾社本殿
摂社須波神社本殿
玉橋
末社杉尾社本殿
末社土師尾社本殿
★国指定史跡
賀茂別雷神社境内

備考:
大田ノ沢かきつばた群落(国指定天然記念物)


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