キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

滝沢歌舞伎2014 4/19夜 

2014-04-26 22:05:37 | 芸能関連
「滝沢歌舞伎2014」を見てきました。

久々の演舞場でのタッキー、いえ、殿!
いいですね~。やっぱり好きですわ、この空間。思う存分堪能してきました
見ることに夢中で、覚えていないことだらけ(笑)
でも自分のメモ代わりの感想文を書いておこうっと。

一幕

「春の踊り」~「いにしえ」
殿のフライングを見ると「キター」って思います。スタッフさんが一生懸命ロープをたぐってるのを見て、キターって思います(笑)そして正面からキター、2階客席から降りてキター、テンションあがる~
その殿のフックを外すのはすべて江田ちゃん。着地点で殿を待ち受け、しっかりキャッチ。そしてフックを衣装で隠すのが林くん。安心感がありますね。
オープニングの黒・青・シルバーの衣装から、黒と緑黄と緑色の衣装になる2人。“MAD”は黒と青で、すのが黒とピンク。すののピンクが珍しい気分。They武道の衣装は、懐かしく、また嬉しくなりました。

口上
京本くんの「ぼくも都バスにのりたい」は、お父様が何かの番組に出たんでしょうね。分からなかった・・・。

すのの誰かが「全員ハタチになりました」と。まだ未成年がいたんだね。
「安田章大、戸塚祥太、林祥太、どのしょうたが好きですか?渡辺翔太」

「くさなぎ剛、堂本剛、どのつよしがいい?江田剛」
「どのしょうたよりも、いい声だします!林翔太」

“MAD”とMADEは名前だけでした。

ハセジュンが挨拶して、花道のセリから殿が登場しました。

鼠小僧
ドラマに合わせて演じます、というようなことをハセジュンが話してスタート。捕り物話ですね。だから鼠小僧に扮した殿が走り回り、「小袖どーのー」と京本くんが走り回りといった感じ。
殿は客席1列目のお客さんを巻き込み、追っ手がきたときに手紙を読ませました。「大丈夫、難しい漢字はない」って言ったけどすののフルネームは私、読めないかも・・・
手紙の内容は楽屋の佐久間くんの場所が汚いってことと、誰かが「ビバビバモーレ」が言えないってことでした。

それで、ストーリーとしては鼠なので神出鬼没で走り回ります。えっ?というようなところから現れるので、きっと何人もいます(ネタバレ)花道後ろから走ってでてきた鼠は江田ちゃんですね。ものすごい勢いで走り抜けて、あっというまにハケていきました。そしてラストは屋根の上から小判をまく鼠。私の席だとギリギリ降ってくるかどうかのラインだったのですが、最後の方に足に当たった感触がして休憩時間に見たら二枚落ちてました

MASK~変面
殿の映像が二つ。赤と青の目で、やはり対比するならこの色かと思いました。
仮面を付けて、誰が誰だかわからない状態で踊っているとき、Theyの2人を見付けられず、曲が終わって仮面を取っても短い時間だから見付けられず、私のアンテナどうしたんだ・・・と思っていました。
そしたら両サイドからセットがでてきてその上の1人ずつ立ってる人がいて、「Theyの2人だ!」と。移動セットに乗ってるなんて、そして殿と3人で踊るなんて、ダンスかっこよかったです。そりゃ、あの集団の中にそれらしい子を見付けられない訳だと納得しました。

太鼓
最初は立って叩く。Vの字が二重になっていて、Theyは内側の列で江田ちゃんは下手側、林くんは上手側でした。基本的にその立ち位置になることが多く、私の席からは前の人の頭で林くんが見えなく事が多々ありました。
次に外側の列に移動して、仰向けで寝ている状態からから腹筋上げて叩くというハードな形になりました。殿が遊園地のアトラクションみたいに空中で一回転するから、ジュニアも過酷な体勢で叩くんですかね。ちなみに内側のときは中央よりの立ち位置で、外側のときは1番客席よりだったので前の太鼓に被らず見やすかったです。

DANCE「いつか」
太鼓の衣装からジャケットだけ羽織って客席通路のお立ち台に降りてきたTheyの2人。このときも下手側が江田ちゃん。
ひとしきり2人だけで踊って、舞台上に戻って全員で踊りました。和の要素の多い舞台で、ここは和の要素がなく普段見ているダンスのシーンだから「かっこいいなあ。なかでもやっぱりTheyが集団を引っ張って、引き締めて踊ってかっこいいな」と惚れ惚れ見ていました。でもお立ち台で踊る江田ちゃんがめちゃくちゃセクシーで、どうしようかと思いました

楽屋
お揃いのピンクのハッピで下手側に一列に整列したすのーまん。背中に「滝沢一座」とかなんか書いてあって、今回初めて作ったものらしいです。それにしても顔と名前が分かるのが2人って・・・成長のない私w
過去の映像を見ながら、あれこれ振り返りました。どれもこれも懐かしいね。
これは殿がお化粧している間のつなぎ的なシーンで、バイオリンで「TSUNAMI」を弾くと歌いながら殿に近付き、ラストの♪微笑みをくれたのは~でためて「ナベ~」と歌いきった渡辺くんでした。後藤くんってどの舞台もネタ合わせに忙しいね(笑)そして「そろそろ準備が出来たようです」と締めようとすると、「まだのばして」とジェスチャーで訴える殿(笑)何しゃべろうかと困りながら、一生懸命話すすのーまんでした。

滝沢歌舞伎
前ほどがっつり化粧しないなと思ったら、「滝沢五右衛門」からスタートつまり男役だからなんですね。「絶景かな、絶景かな」ってそういえば五右衛門の台詞で、今年の「オダサク」からは消えちゃったなあとぼんやり思い出してしまいました。
獅子舞の中はTheyなのかな?その前後のシーンで2人がいなかったからそう思うだけで、顔とかは全く見えなかったけど。
駕籠やの大河と冨岡くん。中の姫(殿)にタッキーのステフォを見せてロビーで売ってると宣伝。「100枚買うわ」って(笑)

殿が物乞いするシーン。深澤くんがストップウオッチを持って「5分」と計っていました。どうも長くなりすぎるらしく、5分を越えると深澤くんが怒られるので遊ぶ殿(笑)「明日からすのーまんが5人になるかもしれません」って、人数問題は笑えない・・・。
で、このシーンってこんなんなんですね。私てっきり、通路横の人とか2・3人に声を掛けるだけなのかと思っていたけど、下手から上手までずずーっと歩いて何かをもらうなんて、そりゃ長くなりますわな。しかも「誰誰くんへ」とか言うから殿も大変。お掃除グッズは「○○じゃなくて、佐久間の方がいいと思うよ」は笑ったけど、結構な数のものをもらうので幸大とか駕籠を取り替えるのに忙しそうでした。
ちなみに猫じゃらしを受け取り「江田くんへ?分かった、林~」と呼んだ殿。林くんが受け取って、結局知らない間に他のものと一緒に袖に消えていったけど林くんが受け取るのが正解だよね。それで林くんが江田ちゃんと遊ぶんだよ(笑)
「IFUMITO」ってTシャツもありましたね。すのーまんの誰かは河合くんが好きなんですね、きっと。あと「川野くんもね」って言ったから切り抜きかなんかを渡した人もいたのかな?

紅葉狩りから冬に向かってのシーン。Theyがいないなあと思ったら、殿とあと4人別行動になっていてそこにいました。シンバルみたいな鏡を持って、闘うような感じで踊っていました。


二幕
義経の自害のシーンから始まりました。
五条大橋での弁慶との出会い、頼朝軍の話、平泉への旅と流れとしては変わることはなく。

頼朝軍に京本くんがいて役名は真之介。頼朝の家来で景時(岩本くん)についていけなくて裏切って義経の元へいきました。それを弁慶(京本父)がかくまうことになり、「親はいるのか?」とかちょっと本編からはずれてお遊びシーンに。「何をしておる?」「都バスに乗ったり、必殺仕事人したり」とリアルなお答え(笑)「ところで、火曜(なんとかって番組名)で藤ヶ谷と食レポをして歯ごたえを口答えと言ったのは本当か?」「・・・はい」(笑)そういうキャラなんだね。

義経のところに押し込んで捕まった盗賊役の佐久間くん。よしぞうとか言った気がするけど役名を覚えきれない・・・。そのとき捕まらずに逃げたのが池田くんと冨岡くん。最後の戦いのシーンでも、また出てきて殺られちゃいました。

京の町のシーン。草履売りの大河、無事に草履が売れましたw
そしてやたら話しかけられる三郎(ハセジュン)。「棚を作って貰ってありがとうございます」ということであちこちで棚を作ったらしい(笑)弁慶も作ってもらったけど、義経さまはまだなので今度作ってもらう約束してました(笑)そんな弁慶さん、去年から数えて「100回め」だそうです。
盛り上がってしまってるので上手から出てきて「おーい」と叫んでも気付いてもらえないのりぞう役の深澤くん。気付いてもらったのがぐだぐだだったので、もう一回出てくる所からやり直すのりぞう。ここはかなり遊ばれましたね(笑)
ちなみに鞍馬の幼なじみということでその証拠写真を見せることに(時代設定は?というツッコミあり)。しかも、2枚目がスカイツリーをバックにした写真(笑)それを「ブサイクだなあ」とけなす弁慶。でもそれは「おれ(殿)」で「じゃあ、隣は翼?」って、まあ当然の流れですね。違うけど。
「アレしてくださいよ~」とのりぞうがせがんで、影絵!そうだ、1幕で影絵見てないよ!
今回は「ビバビバモーレ」に合わせてなので、展開が早い。いつものうさぎとか鳥もあるし、のりぞうがスクリーン近くに行って遠近法で殴られてるように見えるのが可愛かったり、楽しかったです。

江田ちゃんは頼朝軍で半蔵という役。景時がどんどん義経を追い詰める策を言い放って、味方が動揺する中、無表情。とことん無表情で冷たい目線。こういう江田ちゃんも好き。しかも身のこなしが軽くて、セットから飛び降りるときのジャンプが驚くぐらい高かったです。あと、花道を走るのが早くてそのまま幕(のれん?扉?)にぶつかるんじゃないかと思うぐらいでした。
林くんは安宅の関で出てきました。富樫役で烏帽子がよく似合うの。スマートな富樫ですね。以前このシーンは「ゆっくり溜めたらいいから」と殿が指示したらしくゆーっくり過ぎると感じるときもありましたが、今回はそうでもなくきれいな感動のシーンになりました。このシーンの冒頭で義経たちが通るかもしれないと伝えに来るのが幸大。設定として早口に伝えるんだけどハキハキしてるし、声がちょっとかわいい系で台詞あるよ~とうれしくなりました。

平泉での最後の戦い。
義経から頂いた短刀でのりぞうを守り、それを渡そうとする三郎。でもそれを断るのりぞう。丸腰やん・・・。ということであっけなく死んでしまいました。その仇討ちをして闘う三郎。よく見たら途中、普通の刀で闘っていた気がするけど、死ぬときは短刀を握っていました。
富樫役だけじゃない林くん。そっと頼朝軍の一員として殺陣に加わってます。でも、やられそうで、つばぜり合いから吹っ飛ばされて死なずに涼しい顔をしている林くん。上手く、結構最後の方まで生き延びてました。
裏切って逃げようとする頼朝軍をあっさり斬り捨てたり、非情な半蔵。でも弁慶に斬られ、「斬れんのか?」「地獄に道連れだ」ってここで初めて感情爆発して声を荒げ、・・・息絶えました。でも半蔵がかなり太刀を浴びせたので、弁慶の立ち往生につながっていきました。
殿が出てくると水が流れ、地声の殺陣になりました。景時との戦いを終え、花道を走って通り抜けました。「参ろう」という台詞は、自害するんだけど北へ逃げたとか未来につながるようにという願いを込めた台詞なんですよね。

「With Love」
ここの写真がかわいいの。ソロの写真もグループごとの写真も本当に売って欲しい!!
Theyは林くんが彼女のようですね。“MAD”は幸大が彼女かな(笑)MADEは、4人でわちゃわちゃしてるのが可愛い。稲葉くんも福士くんも、舞台中どこをとっても頑張っていました。
そして最後の最後に江田ちゃんと林くんの立ち位置が逆転。あ、江田ちゃんが見えない。。。でもスクリーンに映る姿は確認できて、左の手のひらを広げて右手でなぞるところで、江田ちゃんは手指が大きくないんだよねーと思って見てました。

携帯の電源を入れると21:25でした。21:15の予定が25分だから、やっぱり延びちゃいましたね


2年ぶりにみた「滝沢歌舞伎」はどのシーンもわくわくして楽しかったです。1回って決めたけど、分からなかったシーンもあったのでやっぱり2回は見たいなあと思いました。DVD撮りがあったみたいなので、発売されたら買って確認したいです。
ジュニアのことばかり書いてますが、殿は注意して見なくてもドンと視界に入ってきます。しかも、苦しい顔は一切なく美しいです。さすがですね~。
なんで今年はこんなに楽しいんだろうって、あれこれ分析してみました。変に事務所の推しとか、つたないちびっ子とかがいなくて、すっきりしたからかなあとか思ったけど、そういう理屈じゃないですね同じ演目もあるけど、まったく同じ演出のものがなく新しいことに挑戦し、少しでも気を抜くと怪我しそうなことばかりだから力一杯それをさらっと演じているのがいいんですね。
女性キャストが久しぶりに加わったのもいいですね。殺陣衆もやっぱりかっこいいし、お食事もそうだし、新橋に行くことで何から何までまるっと楽しんできました。

怪我なく、千秋楽までみんなで走り抜けて欲しいです。


web拍手を送る

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 参加したい・・・ | トップ | 今更ですが »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2014-04-27 14:08:15
歌舞伎おつかれさまでした。
郁人好きは、深澤くんじゃないかと。

林くんとか江田とか、江田とか、江田とか・・・(笑)
MADとかMADEとか!!いいなあ、歌舞伎。

最初の「キター」わかります、わかります!!
最初のドアバーン、のとことか、2階登場とか(笑)
あれ、無条件で盛り上がります(笑)
返信する
ねー! (いさな)
2014-04-27 20:42:25
都さん
コメントありがとうございます。
河合くん好きは深澤くんなんですね。今回、雰囲気を覚えた子なので、情報をプラスしておきますw

「歌舞伎」の「キター」を分かってもらえて嬉しいです!!意識しなくても2階客席を見て更にテンションが上がる自分に笑っちゃいましたが、あのオープニングはなんていうか「キター」ですね(笑)

それと江田ちゃん、やっぱり江田ちゃんでした!!
おかげで、うちわ作りたくなってます(笑)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

芸能関連」カテゴリの最新記事