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『ありがち日記』

BBCドラマ「戦争と平和」

さすがBBC制作のドラマだけあって、
トルストイの超有名な大作をスケール大きく描いています。

と言いつつ、原作は読んだことありません…
ドラマを見て、もう少し深めたいなと思ったら読んでみてもいいかな~。

19世紀初頭のロシアが舞台。
ヨーロッパの歴史はある程度馴染みがあるのですが、ロシアってちょっと謎。
貴族の世界や戦争の悲惨さ、色恋沙汰など共通なことは出てくるものの、
その時代背景を押さえていないもんだから、最初はちんぷんかんぷんでした。

登場人物の位置づけもよくわからなくて、
これもう少しゆっくり描いてほしかったかな~という点の一つです。
目的はジャック・ロウデンなんですが、彼の演じる役のストーリーももう少し見たかったな。
(ジャクロの活躍には満足なので、それだけで良しとしたんですけどね)

リリー・ジェームズが出てきますが、彼女はやっぱりパッと華のある天真爛漫なお嬢様って感じが
ぴったりくるなぁって思いながら見ていました。
ダウントン・アビーでもお嬢様でしたねー。

なんやかんやで理解ができないままのところもあって不完全燃焼なんですけど、
しっかり細部にこだわって作っている感じは見ごたえありです。
結局はBBCドラマさすがだね!ってところに行きつきます。
やっぱり本を読んで抜けてる部分を補完しておいたほうが良いかな…悩むところ。
登場人物が多くて名前が難しいって言うのもロシア文学あるあるかな(^^;)

ドラマは豪華なのでおススメです。


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