泥から咲いた蓮の花

現在、リハビリ中なブログです。長い目で見守ってくだせ~

菅井きんさんお誕生日おめでとう

2006-03-01 17:27:51 | どろな話
昨日28日の話ですが、、菅井きんの誕生日でした。はい、実は私もです。42歳になりました。田原俊彦も同じです。たくさんの方からお祝いのメッセージをいただき、とっても嬉しい私です。ありがとうございました。

菅井きんさんとは、とあるお仕事でご一緒したことがありました。原田芳雄さんも一緒だったのですが、菅井さんに「原田さん、2月29日生まれなもんで、表向きは28日あつかいしているらしいですね」と話したら、「私も2月28日生まれですよ」「え?私もですよ!なんだか奇遇でうれしいなぁ」なんて盛り上がった記憶があります。菅井さん、テレビで見るより、はるかに元気な方でして、趣味は山登り。よく、意地悪な姑役なんてしていますが、実際はとてもお優しく気さくな方であります。

それは余談として、自分の誕生日。当日になって、誰かにお祝いをいただくまで、忘れることはしばしば。誕生日に近くなり、知人に「もうすぐ誕生日だったよね」「おお、そうだねぇ」なんてやりとりをしながらも、また忘れて気にしない…この現象はいつ頃からはじまったのか、少しく振り返ってみました。

すくなくとも、幼少の頃から、誕生日を祝うイベントは習慣的ではなかった。小学校2年の時に、母に誕生会を開いてもらって、数人の同級生を呼んだことが一度だけあった。父親が亡くなり、働きに出て子供をかまえない母の思いやりだったのだろう。無理してくれたことに感謝している。その後、中学生になるかならないかくらいまで、誕生日のプレゼントを祖父にねだったような記憶がある。

もともと習慣としてすり込まれていない上に、荒れ暮れた高校時代から保護的な大人にプレゼントをねだるってこともやめてしまって以来、ずっと誕生日を忘れてきたような気がする。忘れるほどに日常に夢中に頑張らざるえなかったのだと思う。この数年、多くの人から「誕生日おめでとう!」とメッセージをいただく機会が増えている。ありがたいことだ。素直にうれしい。生きてりゃなんとかなるものだ。

誕生日の当日、遅くまで仕事して、家族と焼き肉を食べにいった。バースデープレゼントとしてデザートが無料になるとのこと。オレンジアイスクリームをもらって、娘にあげた。帰りにCDを自分へプレゼントした。小川理子小川理子の「SWINGIN' STRIDE」。一緒に買った同じピアノのグレン・グールド演奏のゴールドベルグ変奏曲(バッハ)より当たりだな…。というわけで、しばらく忙しかった仕事も一段落を迎え、久しぶりにご機嫌な音楽に包まれています。自分に感謝、世界に感謝、ありがとうございます。

というわけで、3/18 心の癒し心の癒し「第5回ありがとうのお話会」が開かれます。いつもお世話させてもらっています。今回も気づきのお手伝い、させていただきます!→私を見たい人、自分を嫌いな人、一番親しい人といつも上手くいかない人、人の評価がばっかり気になって前に進めない人は、どうぞご参加くださいませ。お待ちしています。