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まめ手帖日記

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2009-06-22 | つぶやき
ここんとこ、BIKKEのブログが、愉快すぎるよね~~~~~~~。

昨日、ジュンク堂に初めて入ったんだけど、広いね。「無い本など、無い、全部ある」みたいなカンジ。会計してない本を持ったままエスカレーターを降りる、という行為も、おそらく生まれて初めてだったんだけど、アレだね、むずがゆくなるね、尻が。

村上春樹の「1Q84」の「1」の方が、平台の上に、3冊ぐらい残ってたんだけど、思わず「買わなきゃ!」という、「あ、これか」という心理に一瞬なったよ、今回の騒動で思い出したけど、「アフターダーク」、まだ読んでなかった、読もう。

1Q84、図書館に予約してみたら、36人待ちでした、けっこう早い。

今年合格間違い茄子

2009-06-17 | つぶやき
昨年の電気上京時に思いをはせていたところ、思い出したことがあって、ニヤけた。

電気LIVEも2日間おおいに楽しみ、東京めぐりも思う存分堪能した、最終夜。

おおかたの日数泊めてもらっていた友人は、翌日に迫っているという年1度の社内試験の勉強に余念がなく、チンプンカンプン◯の画面を開いたPCに向かい、真剣な表情で取り組んでいたのですが、その横で私は、iPodで電気を聴きながら、雑誌とか読んだりして、小さく踊ったりしていたのです、控えめに。

でもそのうち、飲んでいたビールの量も増え、電気LIVEの興奮も蘇り、興がのってきたので、1人で盛り上がるにもなんとなくさびしくなり、「ごめん、ちょっと一瞬いい?あのね、どうしよう、私、卓球が好きすぎる」などとちょっかいを出したりし始めて(友人は、落ち着いて「うん、それは、昔から、すごく知っているよ」とかなんとか答えてくれたと思 う)。

で、翌朝、私は「とてもお世話になったね、試験、ガンバ」と、布団に入ったまま、うわ言のように友人を送り出したんだけど、年末、その友人の帰省時に「ところで試験、どうだった?」と聞いたら、「落ちたわ!」とのことで、大変申し訳ありませんでした、今年は邪魔しないからガンバレ、でも7月はヨロシコ。

そもそも、電気とビールを与えられて(自分が自分に与えたのだが)、愉快でいなさんな、という方が、ムリな話なのダイヤモンドユカイ。

イニシエーション

2009-06-15 | つぶやき
昨年、8年ぶりに本格活動復帰した電気に関しては、ツアー最終日を見届け、モノレールの車窓を流れる景色を眺めつつ、iPodで「YELLOW」を聴きながら、「やり遂げたな(自分が)」と、万感の想いで東京を後にしたものですが(ポヤーッとしていたので第2ターミナルまで乗り過ごしたがな)、先月、ファンの倶楽部から、「7月に20周年記念LIVEを行いますよ、ただし、東京でね」というお便りが届いたので、「やり遂げてなかったのか」と、違った意味での万感が胸に宿りました(金銭面&職場でのシフト面など)。

リキッドルームは、収容人数もそれほど多くはないようですし、お便りには、「万が一、応募者多数の場合は、6月中旬までに現金書留でチケット代金を送り返すから」とも書いてあったので、ファンの倶楽部員(ところで電気部員て、どんぐらいいるのだろうね実際の話)なれど、確実に観られる保障もないようなので、6月15日に照準を絞っておりましたが、送り返されなかったので、いく。

さっき、ローソンで、行きの航空チケット、決済してきちゃったもんね。

というわけで、7月11日ぐらいに、東京に行くことが決まったので、なにか、東京耳寄り情報があったら、教えてね。

TOWER

2009-05-24 | つぶやき
木曜日、ラーメンズ第17回公演「Tower」を観ました。

ラーメンズって、避けているワケでもなく、むしろ、好感的な位置に存在しているユニットなのに、考えてみたら、彼らの情報を、これまで、いっっっさい知ることなく通り過ぎてきているという事に今回気づきました、声もよく知らないぐらいの。

漠然としたイメージは、「シニカルな笑い」で「シュッとしたカンジ」というものでしたが、結構、アレなんですね、会場は、一切合切、ドッカンドッカン笑うような雰囲気で、それにまず驚いた。

あと、もっと驚いたのがファン層の広さと、多さ。

というのも、今回チケットは、当日、「友達が急に行けなくなった」という別部署の方が、訪ねてきてくれたのですが、その時のやりとりを再現すると、

「ラーメンズ好きー?」
「ラーメンズ好きですー」
(背を向け仕事をしていた若人がガバリと振り返り)「え!ラーメンズ、私も今日行くんですよ!ラーメンズ好きなんですか!?」
「そうなの、誰か行く人を探しているんだけど、結構みんなチケット持ってるんだよねー」

といったカンジ。

「結構みんなチケットを持っている」というのに何より驚いたのですが、なるほどリサーチしてみると、後日、「ラーメンズ会」が開催出来そうなほどだった(あえて蕎麦で)。

「空席を免れるだけでそれだけで有り難いのだから、金ならいらん」と、譲ってくれましたが、今まで一切会話をしたこともなかった人から「ラーメンズ好きー?」と聞かれた瞬間、「なにか貰えそうな予感レーダー」が反応し、「ラーメンズ好きですー」と、よく知りもしないのに「好き」と答えてしまう、小賢しさ。

それにしても、初会話が「ラーメンズ好きー?」「ラーメンズ好きですー」。

bird cage

2009-05-09 | つぶやき
マイゴールデンウィーク(MYGW)は、3日間だったので、ちんまりまったりゆったりするぜ(TMYS)と、思っていたところ、突入した途端、「小樽にいこう」とか、「小樽にいこう」という誘いがあったので、小樽に行ったり、小樽に行ったりしました。

みんな、小樽がすきなんだなあ、わかるよ、あそこは、パワースポットだからね。

初日に連れていてってもらったbird cageが、ちょっと自分でもどうかと思うぐらい気に入り、「小樽にくるなら必ず寄ろう、これから」と決めたので、最終日に、またいった。

「キョウハ、ズルヤスミ、シタイ」と思うような日には、そのままJR札幌駅を通過して、小樽に行ってしまいそうになる、危険な場所ができてしまった。

つうか、小樽はいいなあ、住みたいよ、サイコーだよ、海あって、山あって、養ったよ、英気をさー。

と、小樽市在住の後輩に申したところ、「ピーカンの日に、観光できたからそんな事が言えるんですよ、冬なんて、大変なんですから、除雪車もてんでこないし、財政難で」と、言っていた。なるほど。

10分休憩

2009-04-29 | つぶやき
「ふぃー、あ、このジュース、すげえ、アップル4、5個分も入ってるのか。いや、まてまてまて、4/5個分ってことはアレか、5分の4個ってコトか、だーまーさーれーたー。そうだよな、だったら、4~5個分って表記するもんな。これぜったいKIRINの思惑。JARO。はー、でもなんだかリフレッシュー。休憩なんていらないからぶっ続けで上映シロって思ってたけど、アレだわー、大事だわー、きゅーけー。VIVA、道の駅!」

と、「愛のむきだし」途中休憩(5分間じゃなくて10分間だった)は、トイレ→ジュース購入→ジュース注入→リフレッシュと、休憩の大事さを知った時間でもあったのでした。

「これより10分間の休憩になります」とかなんとか、画面に文字が映し出されて映画が中断したので、「おらー」と立ち上がったところ、後から捨てようと思い膝の上に乗っけておいた、飴の包み紙やら、ガムの残骸やらが、ポーンと方々に散らばったので、ユーラーとよろめきながら、井戸から出て来た貞子ばりで拾っていたら(空洞の目で)、貧血か何かと勘違いされたようで、「大丈夫ですか!」と、かけよってきてくれた方がいて、さすが同士だなー、愛をむきだしてくれてどうもありがとう、と温かい気持ちになった時間でもあった。

全然はなし変わるけど、今朝、はなまるカフェにさかなくんが出ていて、トレードマークのハコフグ帽子には、夏仕様でメッシュタイプのものもあるのですよと、などと写真を見ながら説明してくれて(薬丸の写真のめくり方、なんかイラッとしますね)、「あー、やっぱり蒸れたりするの?」かなんか聞かれた際に、「はいー、水分過剰摂取に繋がりますー」とあの調子で答えていたので爆笑した。

VIVA!さかなくん!

空洞です

2009-04-15 | つぶやき
http://www.ai-muki.com/

愛を、むきだすか、むきださないか、ゆらゆら帝国で考え中(「空洞です」を聴きながら、空洞の目で)。

4時間(途中休憩5分あり)。1日の6分の1ですからね。やはり躊躇しますでしょ、映画に4時間て。

ああ、もういっそ贅沢に、「むきだし有休」をとってしまいたい。

救いは、「面白いし、飽きさせないから、あっという間に時間が過ぎる」などといった前評判だけだったのに、先週、むきだしに行って来たという友人によると、「確かに、飽きないし面白いが、4時間という時間に関して言えば、それ以上でも、それ以下でもない、きっちり4時間を感じる」とのことで、脱力しました。

気力体力があれば、今週中に、むきだしに行こうと覚悟を決めましたが、この4時間を共に過ごす他の観客のことは、勝手に「同士」と呼び(心で)、開始前には「むきだしてこーぜー!」と円陣を組むし(心で)、終了後は「またいつか、むきだす日まで!」と、再会を祈ります(空洞の目で)。

Time is money

2009-03-28 | つぶやき
ちょっとばかし、間があいてしまいましたが、色々、ふりかえりながら順をおって、日記をしたためていく(つもり)。

WACCAのZUCCAの竜頭問題ですが、ロフトの時計コーナーで聞いてみたら、「修理に2~3週間ほどお時間いただき、3千円かかります」とのことで、保留。保竜頭。そもそも、文字盤自体、「12」と「6」の表示の間に、線が10本打ってあるような、そんなアバウトなものなので、もう時間なんざ、おおよそで(そのわりには腕時計を していないと落ち着かないんだよ)。

時間といえば、先日、「いやー、どうして時が経つのって年々速くなるのだろう、やっぱり、年かねえ」と友人に申したところ、「いや、なんかさあ、どっかの学者だか、研究チームだかが唱えている説があって、それは、『以前よりも時間そのものが速まっている、というか縮まっている。であるからして、昔に比べて今、時の経 つのが速く感じるのは、人間の感覚としてではなく、実際、物理的に速くなっているのでアール』ってことらしいんだよね」と言ったのでした。

「え!じゃあ、今の小学生なんかも、私たちと同じ感覚で時の経過の速さを感じているということ!?」と質問したところ、「そうらしいんだよね、どうやら」と、したり顔でした。

なるほど、どうりでなー、速いと思ったよー、多分さあ、私が小学生だったときの1秒って、今の2秒ぐらいなんだと思うわ。

で、今日、同僚が「しっかし、早いっすねー、もう年度末ってどーいうコトっスかー」などと溜息混じりに言うので、くだんの、「昔1秒今2秒説」を、「らしいんだわ」と、熱く教えてあげたところ、

「……………………。へー。」と、軽く流したあと(私の話を聴いている最中、ずっと目玉を斜め上に置いたまま、眉根をひそめていた)、「楽しいときって、なんか、あっという間に終わっちゃうじゃないっスか。だから、時の経つのが速いというのは、幸せなことなのかもしれないっスねー」とかなんとか言われた。

ので、「だな!」って言った。

そろそろ、2009年の1/4が終了。この3か月、時間は、結構大切に使ったと思う。残りの3/4も大切に使いたい。

って違う、そんなことを書くつもりでパソコンを開いたんじゃなくて、ちょうど先週の土曜日にペニーレーンで行われた、サカナクションのツアー最終日のライブが、いかに素晴らしいものだったのかを、書くつもりだったのよ。

NY(農薬)

2009-03-14 | つぶやき
昨晩、「aikoがフライデーされた相手、星野源なんだって」という怪メールが届いたので、「いやいやいや、ヤホーニュースには『20代一般男性』って書いてありましたよ」と返信しておいたんだけど、立ち読みしたら本当だった、思わず「あほんとだ」って声出たわ、目に線してあったけど。

それにしてもかわいらしいカッポー誕生だなオイ。

奇しくもそのあと、「少年メリケンサック」観たんだけど(サケロック出てんの知らなかった、大活躍じゃないですか、全員が)、帰ってくる車の中で聴いていたラジオのゲストに、BIKKEと俊美さんが出てました。

俊美さんの中2になる息子さん(登生でトーイだっけ?TOYくん)が、最近、「尊敬する人を英語で答えなさい」みたいな宿題に、「『お父さん』って書こうかとも迷ったんだけど、『ピエール瀧か石野卓球』って書いた」んだって。今後がタノシミよね。

話もどるけど、サントラ聴きたくなるね、「アンドロメダおまえ」が聴きたいです、特に。

Sirius

2009-03-08 | つぶやき
ユニコーンの件ですが、もう全然イイよ、大丈夫ですキッパリ諦めました、ホントいろいろアリガトウ!(以上私信)

民生が音楽を続けていてくれるだけで、もうそれで全然イイのです、それにしても、「ちばしって」ますなー。「Fantastic OT9」、もう、阿呆のように聴き続けているけれど、サッパリ飽きないし、聴けば聴くほど良過ぎです、スバラシイ。

そして、さきほど、民生の「プレゼント」を聴いているうちに(ほぼ全パート民生が演奏しているという血走りさ)、「やはりこの曲は素晴らしいな」という思いに至り、レピッシュのオリジナルも聴いていたら、「現ちゃん!」という気分になり、ふと、「え?」と思い、いま調べてみたら、3月9日が命日でした。現ちゃん!

明日は現ちゃんのために、お花を買うよ。

高音さん(アフロ)

2009-03-06 | つぶやき
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000512-san-soci

なんて分かりやすいんだ。

「裏切りの言葉に(サングラス・低音)」が「あーあー果てしない(アフロ・高音)」を訴えたのか。

「ムッシュ吉崎氏が田中氏を提訴」とか書かれても、分からないもな。でも、それよりなによりどっちがクリキンでも一向に構わないぜムッシュ。っていうか、このバンド、メンバー12人もいんの?ギターが3~4人、ドラムが2人、ベースが2人ってシフト制?

なんかさあ、前にテレビで、「日本の田舎村で演習中の米兵2人が村人の家に招待してもらい、もてなされている」というような昔の映像が流れてて、「招待した一家と米兵が正座して向かい合い、無言で海苔巻きのようなものを食べたりしている」というシュールな画だったんだけど、よく見てみたら、垂れ幕も作ってあって、「WELCOME!◯◯・◯◯さん、◯◯・◯◯さん」って、マジックで手書きで書かれてて、その人名の下に、急遽付け足した風のきったない手書きで(横殴りって感じの)、「ヒゲ」「メガネ」って書かれてて、もー爆笑した。いま、思い出してて、また笑ったけどな。

「どーせ読めねーだろ」みたいな風の。

還暦アディダス

2009-02-18 | つぶやき
「『僕の大事なコレクション』という映画のユージン・ハッツが、とてもいいよ」と同僚に薦められ、「ソレ、今月号の『GINZA』で、中野翠も書いてたー」というコトで、さっそくレンタルして観てみましたところ、確かに良かったです。

が、しかし、映画よりなにより、ユージン・ハッツ率いるジプシーバンド「ゴーゴル・ ボルデロ」の音楽が、かなり良かったので、サントラが欲しい。

アメリカかぶれの旅案内人役を演じていたユージン・ハッツが、アディダスのジャージを、見事に着こなしていたのですが(「ワンダーラスト」でもアディダスを着ているのだとか)、ニマ・ヌリザデが撮った、「アディダス60周年キャンペーンCM」が、カッコよくて何度も観てしまう(35秒あたりに日本代表、RYUKYUDISKO登場)。

ニマ・ヌリザデ監督の撮った、リリー・アレンのPV「LDN」が可愛くてサイコーなのですが(リリーのPVは、ほぼ可愛い)、あたらしいヤツは、誰が撮ったか知らないが、歴代最高に可愛い。

なんでも、リリーは「パリス・ヒルトンのアルバムを買った人間はすべて殺されるべき」と発言したそうですが、買いはしないものの、かつて「声とかヴァネッサ・パラディっぽくてイイじゃん」などと好んで聴いていた私も、いちおう死ぬべきなのか。



画像は、アディダスではなくて、オニツカタイガー春夏コレクションカタログから。またこういうカンジが流行ったりするのか?

Good Old Future

2009-02-14 | つぶやき
今月の「InRed」の表紙なんだけど、永作博美のアンチエイジングっぷりが奇跡的。コレもう、赤ちゃんみたいだよね、顔が。女ベンジャミン・バトン。

ぜんぜん話がかわりますが、伊坂幸太郎の「モダンタイムス」で描かれている近未来が、「広告が流れる液晶画面付のコップ」とか「昔は紙に印刷されていた小説や漫画」とか、近い将来そうなりそうな世界で、読みながら「それにしても、テクノロジーの進化よ、ここらで充分だわ、とりあえず今んとこ」と、ほうっと、ため息をついたりなんか した。

そもそも、進化の体力に、景気がさっぱり追いつけていないというのに、「2011年地上デジタル放送開始!」とか能天気にいってる場合なのかマジで。

スチャダラの新譜「Good Old Future」(コレ、ホント名曲)では、「改札がまだハサミだった頃」とか「電話が携帯出来なかった頃」などというリリックが、「Long Time Ago」という枕のあとに続きますが、どちらも、つい先日の話ではないですか、10年くらい前。

10年前の私に、「何万曲も入るタバコケースぐらいの薄い音楽機器が持ち歩けるようになるよ」とか「携帯電話の画面でテレビが観られるようになるよ」とか「音楽をパソコンとか携帯で即座に買えて聴けるようになるよ」とか教えてやったら、

「マジで?!」

って言うと思うわ。

どうせだからついでに、「大泉洋が全国進出成功、ドラマや映画で主役をやったりするよ、今月なんか、CUTの表紙になってる」って教えてやったら、

「マジで!?」

って言うと思うわ。

話が逸れましたが、「なんかもう、スゴかったね、この十数年」という話でした。

とはいえ、小学生時代に思い描いていた「わたしの2009年予想」は、「テレビ付腕時計」とか「全自動調理ロボット」とか普通に生活に取り入れられていたりして、今を上回ってるんだが(ごたぶんにもれず、「さしあたって、ノストラダムスの大予言が問題だな」とも思っていた)。

とりあえず、リニアモーターカーは、間違いなくガンガン走ってた、未来予想図2009。まだ、新幹線も開通してないっつの、北海道。

五月雨

2009-02-02 | つぶやき
キョンキョンの「SONGS」、録画しといたやつ、2週分まとめて、きょう観ました、じっっっくり。

NEWアルバムに収録されている、2週目に歌っていた「samida-rain」、ホントいいですね、出勤前に聴いていると、休みたくなるぐらいイイです。

「したくなって したくなくて さよなら」んトコとか、「こういうのをキョンキョンに歌って欲しかったんだよ、ずっと」って思う。

「samida-rain」を作詞作曲した上田健司の、この曲にまつわる逸話がまた「いい話だなあ」(ウエケン8月19日ブログ参照)と思っていたので、そこも含めて、聴くたびにジーンとします。

「SONGS」でも、ベースで参加してたし、よかったね、ウエケン(スティーヴ・エトウのオーラ強過ぎてジミだったけど)。

「女の心情を男が歌うからこそ響く」と大好評だった「Innocent Love」ですが、キョンキョンの歌で初めて「あ、こんな切ない曲だったのか」と知った私は、ソウルセットファン失格でしょうか、でもLIVEであんなカンジで披露されたらさあ、もうアッパーチューン枠だったのだもの。

TOOOKYOOOTOOOKIOOO

2009-01-22 | つぶやき
昨年末の上京の際、「今回の旅は1人で行動することもありそうなので(結果的には無かった。何故なら、1人の時間はたいていダラダラしながら「ラジかる」なんかをジーッと見たりしていたからだ、既に勤めに出かけている人んちで)、面白い場所があったら教えてオクレ」と、1年前まで東京在住、現在も東京ウォッチャーの友人にお願いしたところ、私が必然的に行くであろう場所に焦点を絞り、いろいろ教えてくれ、本当に頭の下がる思いでした。

とても参考になったし、これはもう、私のところだけに留めておくには惜しい、他にも役立つ人が、きっといるだろうと思い、本人の了解を得て、ここに書かせてもらうことにしました。ガイドブックや雑誌の紹介とは違う、本音でオススメしてくれているお店ばかりです。

《本》
★11月1日にOPENしたばかり、ユトレヒトの姉妹店NOW IDea by UTRECHT(予約制のユトレヒトとは違い、フラリと入れる)
Lim Art(目の保養になる外国の古本がたくさん。昔、印刷に使っていたハンコやオモロ雑貨あり。空間そのものがステキ。デザインもの多し、オシャレ、大人。ギャラリー併設)
★青山のABC、渋谷のSHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS、スピリチュアル関連本&グッズを扱っている南青山のブッククラブ回、神宮前のJ STYLE BOOKS(若い男性ひとりでやっている新・古書店で感じのよいセレクト)も面白いと思います。

《食事&休憩》
★Lim Artむかいのビルに入っているhexagon CAFE(女ひとりでも入りやすいし、カレー、酒のつまみも美味しい。元オリーブ少女の女店主が切り盛りしている)
and on and(ミスドの高級店。といってもそれほどでもないけどね。いろんなフレーバーがあってワクワク。テラスもあるのでコーヒー飲みつつ外で本を読んだり、ぼんやりするのにいいよ)
★パンのおいしいVIRON(1階がパン&お菓子、2階が「豚肉やうずらのロースト」とかパンチのある軽いフレンチが食べられ、ランチ&ディナー利用できるよ)
Farmer's Cafe(1階がカフェ、2階が雑貨店「Farmer's table」、外に席があってのんびり出来るしプレートランチやケーキも美味しいよ。ケメックスのコーヒーメーカーを日本で初めて輸入したお店でもあり、これでコーヒーを煎れてくれます)
★わかり易いところだとラフォーレ原宿にあるCAFE de F.O.B(フレンチトーストとコーヒーが私の定番でした。貴和製作所帰りにいかが?)
CAFE SEE MORE GRASS(絵本がたくさんある穴ぐら的カフェ。でも甘々なカフェじゃなくて、札幌でいうとZAZIみたいな古びた感じが落ち着くよ)
CICOUTE CAFE(チクテカフェ)(マフィン、スコーン、シチューが絶品。ツタのからまる小さなカフェ)
現代HEIGHTS(ハイツ)(本多劇場近く。酒、食べ物、コーヒー充実、ギャラリー&CDショップ併設)
★わかりやすい所だと(渋谷などだと街が巨大過ぎて道が入り組んでて困るよね)、渋谷パルコパート1の食堂フロアが使えると思うよ。焼肉の「トラジ」とか。って1人じゃ行かないか。すごく美味しいとは言えないが、中華とかニューヨークスタイルのデリとか、まあいろいろありますよ。
★恵比寿(恵比寿は道に迷いがち。街が駅から放射状にのびているので)で分かり易いのは、駅直結「アトレ」の中にあるレストランや、駅から5分「恵比寿ガーデンプレイス」内のビアステーション恵比寿が札幌の「ライオン」とは違って美味しいよ。

《その他おすすめ》
★新国立美術館の地下にあるミュージアムショップスーベニアフロムトーキョーが素晴らしいので時間があれば是非。ここのセレクトを担当している人はすごいよホント。今、日本や世界で面白いと思えるデザイン雑貨が一同に見られて、スパイラルよりも、森美術館よりも、MOMAよりも、NADIFよりも、今はここがイチバンかなーと思う。

★表参道ヒルズ裏にla droguerie(ラ・ドログリー)というパリの手芸用品店があります。カラフルな毛糸(量り売り)、ボタン、羽、ビーズ、フエルトetc…。すべて1個から売ってくれるし、日本にはまずない色、デザインで、何を作ろうかホント妄想が膨らむよ。店員さんもみんな、相談に乗ってくれる、手作り大好きな可愛い娘ばかりで(カナリヤとは雲泥の差)、店ごと「欲しーーー!」となります、毎回。

★何も見るところがないと思える表参道ヒルズですが、(カフェならTORAYA CAFEはもうすいてます)一軒だけ、母親のお土産を選ぶお店、奈良の雑貨屋さん粋更(キサラ)があります。和紙もの、お香、石けん、ふきん、バッグetc…。センスのよい大人の雑貨屋さんというムードで、500円ぐらいからいいものが見つかるよ。