LONG BEARD GRUMBLER

ミニチュアゲームホビーの様々な要素を愉しむ髭親父が大切にしている
「らしさ」と「こだわり」を書き綴る繰言日記デス♪

黙々とモデリング三昧♪

2014-07-06 | コンバット!(BOLT)

昨日の出動で気が付かない内にポキリと折れてたM3A1ハーフトラックの中機関銃は
運転席の隙間から無事に銃身を発見したので真鍮線を打って接着して修理完了!
さてさて、それじゃ一昨日から作り始めた増強分のモデリング開始しちゃいマショ♪

まずはカリオペ・ロケットランチャーなんだけど、いざ組み始めるとレジンパーツに
何ヶ所か欠損&気泡が見つかったのでエポキシパテで再生したり穴を埋めたりして
仮組みしたら完成済みのシャーマンに乗せてみたんだけど予想外の問題が発生!
ナント戦車長の頭がカリオペに引っ掛かっちゃうので上手く換装出来ないのヨネ^^;



そこでメタルパーツを切り離した後のランナー(タグって言うんダッケ?)を使って
両サイドのフレームを延長して(要するにメタルの継ぎ足しデス^^)戦車長の頭が
当たらない様にしたんだけど今度はカリオペ本体から砲身に伸びる支柱が届かなくなって
仕方ないからコッチは0.5ミリの真鍮線に0.17ミリの鉛板を巻いて作った長い支柱に
取り換えてヤットコサでシャーマンの上に乗っける事が出来マシタ^^

続いてはウィリージープのモデリングを開始!
レジンパーツに欠損はなく1ヶ所だけあったヘッドライトの気泡をサッサと埋めたら
ダイレクトオーダーで重機関銃と射手が付いてるのをゲットしたのでメタルパーツの
バリ取りやらピンバイスで穴開けやらを順調にこなして仮組みデス。
ところがコッチもチョイと面倒な問題が発生でコリャ本当にモデリングスキル総動員!



先にハンドルを接着するとドライバーを運転席に乗せられないのはハーフトラックで
すでに経験済みなんだけど、このウィリージープはドライバーを乗せるとハンドルが
上手く接着出来ないのでコリャ困っちゃったナァ^^;
まぁメタル製のパーツなので先に接着してドライバー乗せる時にはハンドルの支柱を
グニャリと曲げて運転席にネジ込んじゃうって事にしようカナ^^
ところがグニャリ曲げる時に今度はフロント部分の窓枠が邪魔ナノネ。
でも窓枠は前にパタンと倒れるハズ・・・アレ?
いやはや、メタルパーツが欠損しててボンネツトの上に固定するのも難しそうな状態で
仕方がないので真鍮線を曲げてパーツを作ったら薄い窓枠の側面に接着したけど明らかに
スグ外れそうだから荒技なれど窓枠と真鍮線を鉛板で包んで補強しちゃいマシタ^^;
これで窓枠はパタンと出来ちゃうのでハンドルもグニャリ出来るしドライバーだって
運転席にネジ込む事が可能となったハズ・・・ウン、多分だけど大丈夫デショ^^



何だか小細工を駆使してたら予想外に時間が掛かって2輌目のレジン製シャーマンは
次回の休みに持ち越しだけどナンダカンダ言いつつもモデリングをエンジョイ出来て
愉しい日曜日を毎度の如く自宅ホビーで満喫しちゃった髭親父デシタ^^

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