LONG BEARD GRUMBLER

ミニチュアゲームホビーの様々な要素を愉しむ髭親父が大切にしている
「らしさ」と「こだわり」を書き綴る繰言日記デス♪

最終回は蛇足な話

2023-04-09 | 続・誓いの石

カテゴリ「続・誓いの石」の最終回は時代を2006年から

「BLACK BEARD BANDITS(黒髭盗賊団)」の

団長を退いた2009年夏まで進め当時の記憶を書き綴りマス。

ゲームズワークショップジャパン(以下GWJ)の社長だった

ポールさんは文字通りの英国紳士!ウィットに富んだ会話が

トッテモ素敵で「中の人」時代も何かと気遣ってくれマシタ。

通販担当のダイレクトゴブリンが通訳してくれないと意思疎通は

厳しかったけど茶目っ気タップリの声掛けに励まされたナァ^^

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 

 成らぬは人の為さぬなりけり」

彼が本国へ帰国する時にスタッフ一同が送った色紙に髭親父が

書き記したのは決意と約束の言葉だったけど実は倒れる寸前(><)

この数日後に髭親父は約1年半に渡る世捨て人生活に入るけど

ギリギリまで踏ん張って遂に力尽きた結果、心が壊れたノネ。

 

さて当ブログ2009年9月から2011年4月の休止期間は

「空白は埋めちゃおう」ってな感じでミニチュア画像記事を

差し込み(第2弾は2018年11月から2022年4月^^;)

更新履歴上は開設から毎月欠かさず記事が投稿されてるけど

実際の所はチーム「BLACK BEARD BANDITS」の

活動を続けていく中で感じていた焦燥感とか、たまたま怪我で

仕事を休んでいる間に会社が傾き無職になったのも手伝って

「中の人」を志したんダヨネ(魔が差したとか言っちゃ駄目!)

何度かの面接を経て教育訓練と試用期間を乗り越え採用決定が

2009年9月なのでブログ更新を止めたのデスヨ。

守秘義務的なサムシングもあるからザックリとした話だけど

当時のスタッフ教育用に翻訳され導入されたばかりの指導書は

「テンコマンド(十戒)」と呼ばれていて導入後の新人研修で

初めて運用されたのが髭親父(実験台とか言っちゃ駄目^^;)

そして趣味人としての想いや関係性を全て捨てる事から始まる

教育の数々(今はドンナ風なのかは知らないし昔話デスヨ)に

研修中は悲しくて涙が止まらない事も多々ありましたヨ。

それでも半端な気持ちで志した訳じゃないから必死で自分に

「日本のホビーの明るい未来の為」と言い聞かせ続けたカナ。

「年少の子供達でも安心してGWホビーを愉しめる環境」や

「親子でも遠慮せず気軽にイベント参加が出来る環境」とか

当時は大真面目に自分自身が想い描いた夢を手繰り寄せる為に

個人で出来る事は限られてるからこそ「中の人」を志したし

ゲーミングクラブネットワーク時代のムッシュのような公式の

サポート業務にも憧れていたけど営業方針は違ってて無理な話。

(14年も前の昔話で今がドウかは知らないからネ^^;)

さらにムッシュは本国のGWに戻ったんじゃなくて退職してて

彼を快く思ってない旨の発言を多く聞かされて落ち込んだネ。

きっと、もう髭親父の心が弱り始めてたせいなんだろうけど

趣味人であった事が負い目に感じてしまうような毎日。

本国からワールドツアーで来日した会長のスタッフへの訓示に

耳を疑い、それでも踏み止まる事を選んで心を殺して挑む日々。

それでも当時のボスの優しさや翻訳チームの真摯な仕事振りとか

陽気なダイレクトゴブリンが見せてくれる気遣いが自らの心を

奮い立たせてくれたし店舗スタッフの面々も優しかったナァ。

 

さて、ここで肝を冷やした笑い話をひとつ。

ホビーセンターでの実地研修中に顔見知りの趣味人仲間が来店。

でも笑顔で挨拶したらガン無視されて精神的に特大ダメージ!

「趣味人からは裏切られたと思われてるんダナ」なんて自虐的に

店舗の影に下がって行ったら「あれ!アマヒサさん?」

まぁ実は当たり前の話だけど研修前にバッサリ髭を剃ってるから

初見で気安く声を掛けられたと思ったけど声に聞き覚えがあるし

よく見たら髭親父(髭ナシ親父だったケド)と気付いたノネ^^

さてさて、意外なことにホビーセンター勤務ではなく新規開拓や

パートナーショップ相手の営業の仕事を任された髭親父だけど

当時の厳しい現実と辛い記憶の中で数少ない嬉しかった思い出は

九州でGWJのパートナーショップを始める若いオーナーとの

電話の遣り取りで「いい歳をした初心者で大丈夫か?」なんて

悩みを電話で聞きながらアドバイスしたり相談に乗ったり

「自分は36歳で始めて今はスタッフだから心配無用!」とか

励ました彼が今では有名ミニチュアショップのオーナー!

業務では何も出来なかったけど今でも心の中で応援してマス^^

よくよく記憶を辿ってみれば「赤シャツ隊」に憧れてたのとは

全然ニュアンスは違ってるんだけど、ほんの数か月とは言え

「なんちゃって」じゃなく制服を着て働けたのは貴重な体験?

思い出すのもウンザリな事ばかりではなかったのカモネ。

今では全く疎遠だったり消息をしらない面々も多いんだけど

趣味人に復帰して以降も何かと縁がある元「中の人」も多くて

趣味人として仲良くして貰えてる事には感謝してるのデス。

(スタッフ時代の話なんて間違ってもしないケドネ^^;)

自宅療養に入ってからの髭親父を定期的に訪ねてくれた

当時のボスの思い出だけは書き残したけど(コノ記事デス)

記事の内容を読み返すと今の自分に宛てた未来日記ダネ。

此処まで「理想と現実のギャップ」って言葉を痛感したのは

初めてだったし今後も此れ程の挫折は無いと思える位には

打ちのめされ恐怖と憎悪の念すら抱いた経験にも関わらず

戻って来られたのは多くの仲間の励ましや彼との約束。

「早く本来の姿を取り戻して、また未来を語り合いたいですね」

そう言った恩人との約束を果たす前に再び倒れたりしたけれど

今の髭親父の「本来の姿」を問い直す機会でもあるカナ?

多分「中の人」の記憶を書くのは今回が最初で最後デスナ。

そして今のGWJがドンナ会社かなんて知る由もないので

あくまでも過去の、そして個人の主観でしかない昔話デス。

 

いやはや、カテゴリ「続・誓いの石」の最終回を暗い話で

締め括るつもりじゃなかったし、例えば前回の流れとかで

「プロジェクトR」の記憶を書いた方が相応しかったカナ?

でも、今になって再び回顧録を書き綴る事になってから

過去のモヤモヤ的なサムシングに対する今だからこその

答えって言うと大袈裟だけど当時への想いを語り出したら

今回の記憶で締め括るのが一番と思っちゃったのヨネ^^;

再び病を得てから3年半に渡り二度目の世捨て人生活を

経験して、今再びホビーライフへの復帰を果たせそうな

この時期だからこそ素直な心情で書けたと思いマスm(_ _)m

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グランドトーナメントと独立宣言

2023-04-08 | 続・誓いの石

当時の「METALDAY」で遊べるゲームシステムの基準は

ゲームズワークショップジャパン(以下GWJ)がリリースした

日本語の翻訳版テキストを使えるモノって言うのが大前提。

3コアゲーム(以下略称でWHFB・WH40K・LotR)で

最初に日本語版が出たWHFBを遊び続けていた印象が強いけど

実は本国イギリスでLotR「旅の仲間」が発売された時には

ほぼ同じタイミングで日本語版ルールブックもリリースされてて

当時の地下サブ(YS新宿地下1階WH専門フロア)で遊んでた

「BLACK DWARF」(以下BD)メンバーが中心になって

講習会をやったりオープンディでもミニゲーム企画をやったから

LotR最初期から遊んでいるチームでもあるのデスヨ。

そして遂にWH40K「マクラーグの攻防」日本語版リリースで

個人的に英語版を遊んではいても遠慮していたBDメンバーも

コデックスの日本語版が出揃えば「METALDAY」でも

遊べると言う事で盛り上がってたような記憶がありマス^^

 

そんな中でチーム活性化の次なる一手を考えていた髭親父は

ゲームズワークショップジャパン(以下GWJ)公式大会である

グランドトーナメント(以下GT)が春のWHFB大会に続き

今度はLotR大会を開催と聞きチーム企画的なモノを提案。

題して「目指せ優勝!プロジェクトR」と銘打ったネタだけど

国内で最初期から遊んでいるチームBDのメンバーが日本で初の

LotR公式大会に率先してエントリーして会場を盛り上げつつ

チームから初代チャンピオンを出すべく「METALDAY」や

GCN登録チームとの交流でスパーリングを重ねようって話。

でも残念ながらメンバー各位からは反対の声の方が多数を占めて

チーム企画じゃなく個人的な活動としてスタートになりマシタ。

(此の時にも毎度の如くでusiさんは付いて来てくれたノネ)

まぁ「クラブズディ」や「アキバ合同イベント」とGCN絡みの

企画を連発した事に対して「立て続けで疲れた」との声も多く

今にして思えば当時の髭親父的に最も悪い癖が出てたのカモネ?

要するにチームの看板を意識する余りメンバーとの共通認識は

BDの活動が大前提になってしまっていて個々の趣味人としての

趣味趣向は捉えてはいても伴に動いて欲しい気持ちが先走ったり

さりとて「強制」や「強要」なんて論外と思ってるから結果的に

付いて来てくれるメンバーだけで企画を進め過ぎたのが問題(><)

リーダーのクリさんとは頻繁に話し合いを重ねてはいたんだけど

「忙し過ぎたから少しインターバルが必要かも?」って言われて

BDの仲間から「もうチーム活動に魅力を感じられない」なんて

悲しい声を聞いてチームに復帰して以来、走り続ける自分の中に

掲げた大義名分的なサムシング(まぁ自分勝手な話ダネ^^;)が

音を立てて崩れてホント復帰先を間違えたかとすら思ったノネ。

いやいや、今はチャント理解してマスヨ!

「METALDAY」や「うらわイベント」に身を置いても

直ぐに満足出来なくなってたハズだし自分の中で育まれ培った

趣味人的な想いは真っ白なキャンバスに描かないと駄目ダネ^^

 

まず言っておかなきゃならないのは当時のBDメンバーに対して

もどかしさを感じたのは髭親父の身勝手な感情だという事デス。

そして同じ感情を共有したメンバーとの温度差が生じた理由は

「METALDAY」から飛び出して数多くのコミュニティや

クラブチームのイベントに参加した場数の違いかもしれないけど

「先陣を切り屋根に登ったら梯子を外された」って気分が拭えず

最後には「自らの旗を掲げて立つしかないカナ?」と考えマス。

コレって個人的には髭親父が初心の頃から永らく抱き続けて来た

チームBDへの憧憬との決別だったから結構しんどかったけど

その後WHFBの日本語サポートが打ち切られるまでの間ずっと

BDのドッグタグとBDチームダイスだけは持ち歩いてたノネ。

このアイテムやシルバーアクセサリーを身に付けるとかも含めて

髭親父のスタイルとして定着してたし心の支えだったからサ^^;

さて、その当時の髭親父は色んな所に顔を出していたおかげで

其れなりに面識は広い方だったと思うし様々な力を貸してくれる

趣味人仲間にも恵まれていたんだけど「歓喜天の城」の圭さんも

その中のひとりで当時ホビーセンター神保町に出動すると帰りに

彼の自宅に上がり込んでは趣味人談義を愉しんでいたのヨネ。

彼は当時クラブチーム「鉛駒卓遊会」を立ち上げようとしていて

色々とチーム運営やイベント主催の相談に乗っていたんだけど

BDでのチーム活動ではなく個人的な動きが増え始めた髭親父に

「今こそ天さんはブログ始めるべき!」と勧めてくれたノネ。

「自宅にパソコンがないし無茶振りジャン^^;」とか言ってたら

「今から作っちゃいなよ!」と深夜テンションで猛プッシュ!

圭さんは既にブログ「歓喜天の城」を開設していてノウハウは

全部教えるからと手取り足取りでパソコン操作を教わりマシタ。

(ちなみに彼の自宅も「歓喜天の城」と呼ばれてたのデスヨ)

ブログタイトルは「BLACK BEARD BANDITS」

(今のブログタイトルに変更した経緯はコチラコチラ^^;)

ナントカカントカで思い通りのレイアウトを完成させたら

ちょうどイベントの帰りでWHFBのミニチュアはあったから

「スタジオ歓喜天」で大好きなロングベアードの画像を撮影し

記念すべき初回の投稿も「歓喜天の城」のパソコンからデシタ。

(その約5年後に我が家にパソコンが来た時の記事がコチラ

以来、その頃に勤めていた会社のパソコンで昼休みに投稿したり

やネットカフェや当時のガラケーを駆使して続けいた繰言日記の

開設を機にチームBDの掲示板に独立の挨拶を書き込んだノネ。

実は当ブログのコメント欄に独立宣言後の遣り取りが残ってて

当時の言葉を其のまま載せた方が心情が伝わるカナ?

 

髭親父のスタイルは初心の頃に出会った「明るく賑やかなメタルディ」の空気とBLACKDWARFの先輩達が熱く語り聞かせてくれたGWホビーへの情熱に共感し、チームのみんなとの楽しい時間に育てられ、そして色々なイベントで出会えた様々な趣味人に刺激を受けて育まれてきたんだと思います。ホビーの楽しみ方は人それぞれで沢山あるけど自分の好みのスタイルでこれからもGWホビーをエンジョイしたいし、そのスタイルを仲間には「強要」ではなく「共感」してもらえたら嬉しいのでブラックドワーフからは独立して一人から始めるのですよ。
まぁお互い自分達の土俵の上で「自分のふんどし」で相撲を取れたら面白いよね。

 

いやはや、当時40歳の髭親父はトッテモ青春してるデショ^^;

さてさて、これでカテゴリ「誓いの石」から当ブログ開設までの

記憶を遡るカテゴリ「続・誓いの石」の役目は終了でOKだけど

次回の最終回で少しだけ「中の人」時代に触れなきゃデスナ^^

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秋葉原チーム合同イベント

2023-04-07 | 続・誓いの石

会場の抽選に落選して「METALDAY」開催が危ぶまれる

状況になって髭親父が考えたのは再びチームを外に連れ出す

絶好のチャンスと捉えてGCN登録チームとの交流を念頭に

デカイお祭り的なネタを企画して合同イベントを開催する事。

クリさんにはチーム「BLACK DWARF」(以下BD)の

「METALDAY」開始以来お休みした事はあったのかと煽り

自分の考えた企画の骨子を説明しOKを取り付けたら直ぐ行動し

ジンちゃん始めBDのチーム活動に前向きな面子とネタを仕込み

合同イベントの運営パートナーは「MURAMASA.」に

打診して新宿の居酒屋に集まり告知ページの相談とかしたヨネ。

会場候補には大人数が収容可能で多くの趣味人に馴染みのある

イエローサブマリン(以下YS)秋葉原RPGショップの

プレイスペースを貸し切りにする案を出してたんだけど問題は

結構な金額が必要な使用料金と情景モデルやゲームマット等の

備品を如何に集めるか?とか会場までの運搬方法は?とか諸々。

それでも実現を目指したのはGCN登録チームのみならず

ゲームズワークショップジャパン(以下GWJ)も巻き込んで

まだ見ぬ未来の趣味人や初心の友から古参趣味人までが伴に集い

GWホビーの醍醐味を満喫する有志のオープンディ的イベントの

プロトタイプを企画して多くの協力を取り付け先陣を担うのは

BDであって欲しいとの個人的な感傷があったからカモネ^^;

 

さてYS秋葉原RPGショップのプレイスペースは確か寸法が

1200×600で折りたたみ椅子が6脚付いたテーブルを

1日500円の使用料で借りれたんだったカナ?

ここではBDの仲間とGWホビーのみならずボードゲームや

TRPGも遊んだりホビー的お買い物もした思い出の場所。

(懐かしいけど今は当時とは別のビルに移転したんだヨネ?)

もう17年前の話だし記憶が曖昧になってるけど会場設営は

ゲーム卓を4~6卓とペイント卓にビッツパーティ卓を準備。

貸し切りの割引もあったけど大層な金額だったのは間違いなくて

イベント参加料は当時の定番だった500円以上にはせずに

高校生以下は参加費無料を決めていたから大赤字間違いナシ!

しかも運営パートナーの「MURAMASA.」メンバーは

千葉からの交通費や備品運搬の車を駐車料金のバカ高い都心の

駐車場に丸1日預けるんだから結構な負担だったはずダヨネ。

資金繰りについては大きな企画になったとは言え元はと言えば

チーム的には「METALDAY」をやる為に決めた場所だし

BDの財布から長年に渡り積み重なった貯蓄の一部を出すのは

今回のイベントの趣旨から考えても必然!とクリさん始めBDの

メンバー各位にも納得して貰った上でメタルディ貯金から捻出。

なので告知ページには小さく「METALDAY」の文言を

入れる旨を「MURAMASA.」にも了解して貰いマシタ^^;

駐車場代については「なんちゃって赤シャツ隊」の報酬から

千葉の定例会で使って貰うようにプラ製ランナーの現物支給?

(元より彼らは自腹で協力してくれたけど細やかな気持ちデス)

 

いよいよ合同イベントがスタートすると全ての卓が埋まって

この日の為にBDメンバーで考えたゲーム企画も盛り上がり

フリーゲーム卓やペイント卓にビッツパーティ卓も満員御礼!

場所柄なのかYSの客層にも興味深く見学してくれる人も多く

GWホビー初見で飛び入り参加の人がいたりGWJスタッフが

休暇を利用して参加してくれたり、モチのロンでGCN登録の

クラブチームメンバーとは互いのチーム紹介で盛り上がれたし

毎度お馴染みの面子も駆け付けてくれて参加総勢30人を超えた

「新たな出逢いと新鮮な刺激」溢れる大盛況の1日でしたヨ♪

ゲームシステムは当時GW3コアゲームと呼ばれていた

ウォーハンマー(以下WHFB)

ウォーハンマー40000(以下WH40K)

ロードオブザリング(以下LotR)

其々に日本語テキストが出ていたから対応は可能だったけど

WHFBとLotRしか遊んでないBD的にはGCN交流で

参加してくれた各チームや経験者にWH40Kは任せてたけど

髭親父もシスターオヴバトルのハンドフレイマーの撃ち方を

教えて貰いながら1ゲーム遊んだ思い出が蘇るヨ^^

LotRは経験者が少なかったので髭親父や休日参加だけど

本職のスタッフに頼んだりしてたカナ^^;

そしてBD的にはメインのWHFBがゲーム企画の柱だったけど

この企画で拘ったのは勝ち続ければOK的なモノにはしないで

対戦の勝者は有利ではあるけれどダイスロールのランダム要素を

取り入れて勝敗よりも対戦とコミュニケーションを互いに愉しみ

初心も古参も表彰の対象になれるような工夫を凝らした事カナ。

そしてカオス・ニュートラル・ロウの三賞を準備した表彰式では

GCN担当のムッシュお手製のGWJマークが入った表彰状を

準備して駆け付けてくれりRPGショップからもサプライズで

GW製品を景品に提供して貰って会場は更に盛り上がったヨネ。

この合同イベントは本当に多くの助力を得たおかげで成功したし

BDだけでは不可能でも「MURAMASA.」を始めGCNの

交流を通じて協力すれば可能性を広げられると確信出来た企画。

YSの店長さんも使用料の割引や備品&景品を提供して下さり

他にも参加者各位の備品提供や差し入れもあり嬉しかったナァ。

イベント後のレポートをGCNのムッシュに提出した時には

彼自身にとっても思い出深くナイスなイベントになったけど

会場手配の予算や運営の苦労を知って本当に驚いていたし

海外ではあり得ない程の負担を日本の趣味人は背負ってると

ショックを受けて悲しい表情をしていたんダヨネ。

だからこそ将来はもっと少ない負担でクラブチームが活動する

環境を整えて行きたいしGCNの出来る事を増やしたいと

夢を語ってくれたのを懐かしく思い出しましたヨ^^

 

いやはや、記憶を辿ると大勢の顔が思い浮かぶ素敵な思い出も

歳月と伴に失われつつあったから回顧録をキッカケに色々と

書き綴れたのは有難い事なんだけど次回はチョイと悲しい話^^;

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ゲーミングクラブネットワーク

2023-04-06 | 続・誓いの石

ゲーミングクラブネットワーク(以下GCN)から試みとしての

色んな提案や告知もあり全て応えられる訳じゃないけど髭親父は

復帰した「BLACK DWARF」(以下BD)を盛り上げつつ

日本でもゲームズワークショップ(以下GW)ホビーの魅力とか

面白さを伝える活動をチームメンバーと伴にやりたかったノネ。

当時のホビーセンター神保町はビルの1階がショップになってて

4階は「バトルアリーナ」と呼ばれたゲーム&ペイントに使える

スペースがあったのデス(奥には日本支社オフィスもあったネ)

確か会員制で料金によって受けられるサービスが違ってたカナ?

でもGCNサポート的にクラブチーム絡みのイベント招待では

無料だったような気もするけど、この料金制度は後に撤廃され

スペースの活用方法も色々と変化したと記憶してマス。

髭親父がムッシュに聞いていたのはGCNを盛り上げる為に使う

予算やバトルアリーナの運営資金の一部として活用する資金源で

実際にペイント体験のカラーや情景モデル制作の材料代として

使われていたし、ムッシュお手製の素敵なボードや情景モデルが

戦場の雰囲気を盛り上げるのに役立ってたのは事実なんだヨネ。

 

髭親父が色んなコミュニティやクラブチームのイベントで得た

「新たな出逢いと新鮮な刺激」をチームでも体験する為には

GCNが持って来いの環境だったのは間違いないと思うノネ。

そりゃBDメンバーも個々には色んなイベントに参加してたり

様々な交流もあったろうげど「毎月のメタルディで充分」とか

GWホビーだけやってる訳じゃないとか言われてしまうと

「そもそも論」が出て来ちゃって話が平行線なのも日常茶飯事。

GWホビーを遊ぶチームのGWホビーイベントに来てるのに

「GWホビーの話は聞き飽きた」なんて本末転倒だと思うヨネ。

でもゲームでもペイントでもなく当時の「METALDAY」の

雰囲気を愛して集まってた人も多かったからチーム活動なんて

率先して動くハズもなく髭親父の行為は締め付けに感じたカモ?

それでも髭親父が初心の頃から一緒に遊んだ大切なチームメイト

「ブラックドワーフの愉快な仲間たち」(ニシくん命名)と伴に

過去5回あったオープンディの時のように馴染みの場所から出て

多くの趣味人にBDの活動の面白さを伝えたかったのデスヨ。

てな訳でGCN登録チームの特典を利用し「バトルアリーナ」を

予約し「クラブズディ」を開催すべくムッシュに相談したノネ。

「バトルアリーナ」は個人でゲーム卓を利用する事も出来るけど

チームでイベントを企画して予約すれば会場貸し切りもOK!

反対意見も多かったし参加を見合わせたメンバーもいたけれど

最終的にはリーダーのクリさんがGOサインを出してくれたけど

奇をてらわず普段通りの「METALDAY」をやるのが条件。

まぁ「ホームから打って出る」感覚が強かった髭親父に対して

クリさんは「ホームへの誘い」が重要だったのかもしれないネ。

残念ながら「クラブズディ」当日の記憶は殆ど残ってないけど

BGMにはロックのCDを流して参加してくれた趣味人各位と

自己紹介を交わしつつゲームを愉しんだんだと思いマスヨ^^

いやはや、この頃はGCN開催のイベントや登録チーム主催の

イベントでも「バトルアリーナ」に通ったから記憶が混じって

遊んだ面子や時期が思い出せなくなっててゴメンネm(_ _)m

兎にも角にも当日一緒に遊んでくれた趣味人各位からは

「BDの印象が変わって今度メタルディ参加してみたい」とか

「クラブチームに興味が出た」なんて嬉しい反応があった事は

シッカリと覚えていてチーム活動の励みになったんダヨネ。

 

そしてGCNからの告知で親子ハンマー的に思い出深いのが

「おもちゃショー」でのアルバイト募集の話なんだけど日給制で

ゲームズワークショップジャパン(以下GWJ)のブースに

イントロゲームの体験プレイヤー(要するにサクラ^^;)として

参加する趣味人をGCN登録チームから募集していたのデスヨ。

この頃に実は「公共施設イベントあるある」な話なんだけど

「METALDAY」の予約抽選に全て落選して大ピンチ!

別の会場を探さなきゃって話だけど「バトルアリーナ」では

「クラブズディ」をやったばかりだし簡単には見つからず

いっそ秋葉原のイエローサブマリンRPGショップにある

プレイスペースを貸し切りにしてデカイお祭りをやる方向で

ネタ仕込みをしていて(この話は次回のオタノシミ^^)

「おもちゃショー」のバイト代を現金ではなくイベント企画で

考えてたビッツパーツパーティを盛り上げる為の素材として

GWミニチュアのプラ製ランナーで現物支給を要請するからと

髭親父は息子を連れ立って親子ハンマーを実践すべく参加表明。

(赤シャツ隊はボランティアで現物支給だったらしいしネ^^)

そして「親子の方がサクラには持って来いデショ?」とか言って

ムッシュに了承を貰いオープンディには参加出来なかった息子と

一緒に出陣!(油断大敵だけど随分と元気になってたからネ^^)

まぁサクラなのでマイアーミーも担がずに手ぶらで参加したけど

GWJブースに訪れた体験希望の来場者の相手を親子で交互に

務めたり、暇になれば空き時間に息子は同じくバイトで参加の

青年とイントロゲームで遊んだりしながらシッカリとアピール。

小学2年生から親子でエンジョイ!ウォーハンマーしてたから

父親譲りの賑やかし満載なプレイスタイルで盛り上げてたナァ。

髭親父は休憩時間に会場を視察していたポール社長を見付けて

互いに身振り手振りと片言の日本語と英語でオシャベリをしたり

別件のアルバイトで「おもちゃショー」に参加してたニシくんの

企業ブースを訪ねたりして其れなりに会場の雰囲気を満喫^^

髭親父的には二度目の「なんちゃって赤シャツ隊」を息子と伴に

体験出来て親子趣味人的にも嬉しく大切な思い出が出来マシタ!

担当の時間が終了したら息子の疲労も考えて直ぐに撤収したけど

頑張った御褒美でチョイと贅沢な食事とかして帰ったんだヨネ♪

 

さてさて、趣味人的に素敵な思い出の数々と伴にあるGCNとの

関わりの中でも最大級の企画だったのはアキバ合同イベント。

これを語らずに回顧録は終われないから次回はコノお話デスナ^^

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第5回オープンディ

2023-04-05 | 続・誓いの石

「BLACK DWARF」(以下BD)に復帰した理由の中には

間近に迫っていた「第5回オープンディ」(以下OPディ)での

クラブチーム参加に積極的なジンちゃんやニシくんと一緒に

BDらしい活動をやってみたいと考えたからでもあるのデスヨ。

実はゲーミングクラブネットワーク(以下GCN)からの告知で

OPディ運営サポートメンバーをGCN登録チームから募る旨の

連絡が入っていたけどメンバー各位は乗り気じゃなかったノネ。

髭親父的にはゲームズワークショップジャパン(以下GWJ)の

赤いシャツを着てイベントスタッフをやった「赤シャツ隊」とか

かつての「グリムリーパー」のようにイベントスタッフとして

「まだ見ぬ未来の趣味人」や初心の友にGWホビーの魅力を伝え

更に多くの趣味人たちとも知り合える絶好のチャンスだから

ぜひチーム一丸となってOPディに取り組みたかったのにナァ。

そこで!その頃は不在のままになっていたBDのリーダーに

「オレがサブリーダーやって担ぐから御輿にのってヨネ!」と

古参メンバーのクリさんを説得してチームリーダー就任を促し

BDの歴史や活動の基本理念(チョイと大袈裟ダネ^^;)を

語って貰い、未所持メンバーも増えていたチームアイテムの

ドッグタグ(コレに対する想いはコチラ)を改めて作成。

まぁ悲しいかな最初のドッグタグを持つメンバーの中には

「これは思い出の品でもあるので別のモノにしては?」とか

反対の声も挙がったけどソコは無視して作っちゃったヨ^^

クリさんが「既に持ってる人は2枚目を作ってもOK」とか

チームアイテムではなくメンバーアイテム的な扱いのモノを

新たに作るけど形は同じみたいな折衷案?で説得してたカナ。

 

さて、OPディ参加に消極的なチーム内の温度差を埋めるべく

前回のOPディでやった「チキチキ」みたいに大勢の趣味人と

盛り上がれる愉しい企画をクリさんにジンちゃんやニシくんと

ネタ仕込みしつつ誰も手を上げないGCNからの告知については

「赤シャツ隊はオレがやるからブースの運営は任せたヨ!」と

髭親父ひとりが引き受ける事となりチョイと残念な気持ちなれど

歴代メンンバーと同じくドッグタグを身に着けGWJイベントの

サポートメンバーを体験出来る事に超ワクワク気分でしたヨ^^

当日は多くの趣味人がBDブースでミニゲームを体験してくれて

(カッさんが遊んで感想を聞かてくれたのは嬉しかったナァ♪)

「参加して良かった!」なんてBDメンバーの声も上がったし

髭親父はGWJの「ビッツパーツでミニチュア制作」コーナーで

体験希望の方々と沢山オシャベリをしつつOPディを満喫!

初心の頃に色々教えてくれた当時のホビーマネジャーさんとの

遣り取りを思い出して(コノ記事デス)感慨深い気持ちデシタ。

結局サポートメンバーにGWJシャツは支給されなかったから

残念ながら「なんちゃって赤シャツ隊」だったんだけどネ(><)

(後で「今はグレーシャツだよ」ってツッコミされたナァ^^)

確かポール社長に許可を貰ってBDブースの宣伝をマイクを使い

会場にアナウンスしたりチーム貢献も忘れなかったデスヨ。

GCN担当のムッシュはサポートメンバーへの気配りも欠かさず

忙しく会場を走り廻ってたしGWJスタッフとの共同作業的な

この時のOPディはサポートに参加した多くの趣味人にとって

本当に貴重な経験に繋がったんじゃないカナ?なんて思いマス。

でも大きな会場を貸し切りで盛大に開催されていたOPディは

この第5回が最後になってしまったのは本当に残念だったヨネ。

 

さてさて、OPディは皆勤賞の息子は残念ながら修学旅行で

(修学旅行に行けるくらい元気になって嬉しかったけどネ^^)

この時は参加出来なかったけどトッテモ思い出深い親子での

「なんちゃって赤シャツ隊」をGCNのおかげで体験する話は

次の機会に書き綴らせて貰おうと思いマス!

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