LONG BEARD GRUMBLER

ミニチュアゲームホビーの様々な要素を愉しむ髭親父が大切にしている
「らしさ」と「こだわり」を書き綴る繰言日記デス♪

提督が鎮守府に着任しましたヨ^^

2024-03-29 | 長髭の繰言

今週はチョイとミニチュアペイントお休みして提督業に専念!

長引いたメンテ明けの3/1から始まった早春イベント2024

「発動!竜巻作戦」だけどノリノリでペイント三昧してる間に

気が付けば三週間も手付かずで放置してたら友軍艦隊の日程も

アナウンスされたし小規模とは言えイベント海域攻略を開始して

チャント完走しないと長年の積み重ねがオジャンだからネ^^;

 

髭親父が「艦これ」を始めたキッカケは当時高校生だった息子が

遊んでたのと、足繁く通っていたニチュアゲームのショップでも

タブレットを持ち込んで(当時はスマホ版が無かったからネ)

ゲームの合間に艦隊運営をこなす趣味人が何人かいたもんだから

取り合えず登録しようとしたらサーバーが満員で着任出来ずに

何度目かのサーバー開放日にトラック泊地に着任したのヨネ。

2014秋イベント「発動!渾作戦」の真っ最中だったんだけど

新米提督には当然の如く手に負える難易度じゃ無かったから

黙々と艦隊運営に精を出して通常海域を攻略しながら備蓄して

初イベントは2015冬イベント「迎撃!トラック泊地強襲」

ナント髭親父の着任したサーバーが舞台のイベントって事で

気合を入れて挑戦したけど確か最終海域のE-5には届かずに

燃料枯渇で出撃が出来ずに時間切れ終了だったカナ?

確か此のイベントから難易度選択システムが導入されたおかげで

丙提督でE-4まで進めたのヨネ(当時の一番低難易度が丙)

其れから暫くイベントは毎度「ヘ~イ!提督~」てな感じで

新規の艦娘ゲットとイベント完走を目標に最低難易度で挑戦^^;

着々と艦娘もゲットしつつ開始3年目位?で全艦コンプを達成し

その後は一度も取り逃しをせずにココまで続けて来たもんだから

今回も気合を入れて出撃を繰り返しイベント完走&コンプ継続!

本日無事に「発動!竜巻作戦」最終海域を突破しましたヨ^^

 

 

思い返せば病を得てパソコンを触るのも怖かった時期があったり

再び病が再発して何も出来なくなった期間があったりもしたけど

奇跡的?に「艦これ」のイベント海域期間中は鎮守府に着任して

黙々と艦隊運営&海域攻略出来てたんだから不思議なものデス。

まぁ外出も出来ず家族以外との会話も儘ならず引き籠っていた

自宅警備員時代にも暗闇を照らしてくれた灯だったカモネ?

 

さてさて、提督歴は今年の秋で丸10年になる髭親父なので

今回は「へ~イ!提督~」なんて言わせない甲甲乙乙で突破!

いやはや、ヤッパリ甲勲章より艦娘コンプが優先なんだヨネ^^

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通用門の衛兵役デスヨ^^

2024-03-21 | オールドスクールファンタジーミニチュア

今日は末娘のオンライン研修が午前中のみと聞いて午後からの

ペイント三昧に備えミニチュアや道具を準備してたら地震発生!

毎度の如く揺れてから鳴り響く緊急地震速報の中、結構な揺れで

紙コップの水が零れないように両手で持っちゃいマシタ^^;

そしてペイント開始前には久し振りに末娘と昼ご飯。

チョイと辛いのが食べたいとのリクエストだったからメニューは

ベーコン&玉ねぎタップリのスパゲッティアラビアータ♪

 

 

この「酔いどれ戦士」はハーミットイン商店で在庫限りで

絶版となる「たそがれの船着場」レンジからサルベージした

トレ・メイナー造形のミニチュアなんだけどラストワンのを

髭親父がオーダーして旅立たせてしまいマシタ^^;

毎度の如く造形が細かく繊細な作りだから眼の描き込みとか

悪戦苦闘して久し振りに何度も塗り直しをしちゃったヨ。

実は初のダブルアンダーコートでチョイと吹き付け過ぎてて

白サフ下地みたいになっちゃってたから何かと勝手が違って

武器や装備品のベースカラーを塗る時は塗りムラが凄く出て

ヒヤヒヤしたけど黒戻しとかシッカリ重ね塗りして対応デス。

 

 

銀無垢の時くたびれたオジサン風に見えてたけど塗ってみると

意外にイケメンで若い感じなのにはビックリしちゃつたナァ。

今日はダブルアンダーコート下地にベースカラーを全て塗って

革の帽子&手袋&脛当てに1段目のレイヤリングした所で終了。

髭親父の物語で彼は王国管理の地下迷宮入り口にある通用門の

衛兵をやって貰うからランツクネヒト装束ほどではないにせよ

チョイと派手目な衣装って事で塗り分けにしてみましたヨ^^

(昨日画像をアップした「通用門(表側)」に立たせマス♪)

 

いやはや、お彼岸で忙しいし明日から三連勤だから続きは月曜に

整骨院で治療を受けてからになるけど次回は塗り込み開始ダネ!

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通用門(表側・裏側1組)

2024-03-20 | Showケース(OSFM)

 

デザイナー:トーマス・ドール

 

 

メーカー:トマリリオン

 

ハーミットイン商会「漢たちのシルバニア」レンジでゲットした

レジン製ミニチュアなんだけど残念ながら絶版みたいデス。

ハーミットイン商会「 たそがれの船着場(在庫限りで絶版)」で

見付けた時に残り1点だったから旅立たせたのは髭親父ダネ^^;

此の扉を選んだ理由は物語の設定が王国管理の地下迷宮だから

入り口が怪しげな遺跡っぽいのより衛兵が検問するチャントした

感じの通用門が髭親父的にはピッタリだと思ったからなのデス。

ペイントでは定番の配色で岩と木材と金属補強板を塗ってるけど

最大のアピールポイントは頭上にある3つの縦飾りだから他の

部分は余り出しゃばらない程度に大人しい色味にしてありマス。

紋章については毎度お馴染み古のデカールを使った表現だけど

中央は王族の紋章と配色だから、かの聖騎士殿の素性は・・・

 表側に立つ衛兵役には素敵な造形でヤッパリ残り1点を髭親父が

旅立たせてしまった「酔いどれ戦士」を採用する予定デスヨ。

裏側を使うには迷宮内の壁や床を自作する必要がありそうだし

各扉に併せた雰囲気の自作情景ボードも早く作らなきゃデスナ^^

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新技法を試してみたヨ^^

2024-03-19 | オールドスクールファンタジーミニチュア

塗装用の備品とかを色々更新し初のダブルアンダーコート下地で

塗り始めた「角兜の狂戦士(両手斧)」は先週の木曜の時点では

脱ベタ塗り党を目指す髭親父的には新技法となるブロッキングや

ステイニングにフェザリングを試して肌のベースカラーまで進め

日曜の夜に開催された週末ペイントナイトでは各部に色を入れて

肌のレイヤリング1段目までを終わらせてたけど、昨日は末娘が

オンライン研修とかで子供部屋を使えず3時間ほど塗って終了。

今回は毎度の白系統の髭では無く久し振りに黒髭にしようと思い

髭のエッジに黒髭用のハイライトを入れてみたり小物類や布にも

ハイライトを施し肌のレイヤリング2段目まで終了してマス。

 

 

そして今日もオンライン面接や研修だからチョイと早起きをして

午前中に3時間ほど塗ったら本体の塗りが完了しちゃったから

午後に再び子供部屋が空いた後はベースを仕上げてフチ塗りを

済ませてから屋根に登ってトップコートを吹きロールアウト!

実の所は今まで短時間の細切れペイントは道具の出しっ放しが

出来ないから(チャント片付けないと怒られちゃうデショ^^;)

シッカリ時間が取れない時はペイントを諦めちゃってた髭親父。

でも今回は早朝と寝る前は短時間でも確実に子供部屋が使えて

片付けも出来るからと細切れでもチョコチョコ塗ってみたら

通しで一気に塗り上げるのと違って中断の度にミニチュアを

見直すから細かい修正やら物足りない部分の塗り込みも出来て

短時間のチョイ塗りもコレはコレでアリ!って思いましたヨ^^

 

 

この狂戦士は筋肉粒々でマッチョな肌を露出してるもんだから

特に陰影の強さを意識して塗らなきゃ造形の好さを活かせないし

羽織っている毛皮のマントも面積が広いから配色に工夫が必要で

角兜のツノも大きいからグラデーションとか駆使しなきゃデス。

ウォーハンマーのスレイヤーとかマッチョは其れこそ何十体も

塗って来たけどベタ塗り党なりの拘りで強い陰影を入れて無いし

毛皮は毎度の如く黒から白のドライブラシで仕上げちゃってたし

兜のツノは単色塗りばかりでハイライトを入れても目立たずに

見た目が単調になってたから今回は新技法を駆使して改善デス!

さて、久々の黒髭は各部を様々な技法を使って塗り込んでるから

昔みたいにドライブラシのみでハイライトじゃ手抜き感が透けて

見えちゃうし青系の色味でエッジをハイライトしたら黒を薄めて

グレイジングしてインクやシェイドを駆使しつつ色味を調整。

眉毛にも似た仕上げを施すときには息を止めて筆先を走らせて

「失敗したら眼の描き込みが台無しジャン!」と心で唱えながら

同じ色味にナントカカントカでっち上げる事が出来ましたヨ^^;

 

 

前回の記事でも書いた通り「先ず最初から真似て技法を理解」し

仕上がりは「必要なら自分の好みにアレンジ」をすればOK!

てな訳で真似したペイント大全の記事は以下の通りデス。

・「ペイント大全ショウケース:角兜の狂戦士(双斧)」

肌の陰影を強く出すためのヒントを求めて真似させて貰ったけど

記事と同じカラーを全て揃えてる訳では無かったから無い色は

手持ちの旧シタデルカラーを使ったり混ぜて調色したのを使用。

レイヤリングの色味は自分好みの色調に変更しつつ5段目まで

ハイライトをしてからグレイジング&シェイディングで終了。

・「ペイント大全ショウケース:ブラックゴブリンの大族長」

毛皮を毎度お馴染み灰色狼っぽいのとは違う色調に変更すべく

初挑戦のブロッキング、ステイニング、フェザリングを使って

懐かしいゴブリンウルフライダーのオオカミ風に仕上げてマス。

此れも一部は手持ちカラーで代用して仕上げは我流に変更。

・「ペイント大全ステップアップガイド:ゴブリンの族長」

ドワーフを山ほど塗って来ているだけに角兜も沢山塗ったけど

脱ベタ塗り党を目指すからには単色にハイライトのみじゃなく

グラデーションっぽい雰囲気のツノに仕上げるべく段取りを

真似てるけどマタマタ記事で使っているカラーは揃っておらず

手持ちの旧シタデルカラーも併用しながら塗ってマスヨ。

フェザリングが難しかったけど赤点ってほど酷くないと思うし

最後は何かと我流で修正もしたけど初挑戦にしては合格点?

 

いやはや、おそらく此れまでのペイントスタイルで塗っていたら

此のミニチュアの造形を充分に活かし切れてなかったカモネ。

新技法も手を止めずに回数を重ねれば更に上手く塗れるだろうし

自らの手の内に入ったら更なる表現の幅も手に入れられるヨネ。

リアル志向で写実的なペイントよりデフォルメっぽい抽象的な

雰囲気に仕上がるペイントの方が断然好みな髭親父が目指すのは

ファンタジー世界の空気感が感じられる挿絵っぽい塗り方カナ♪

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両開きの大扉&アーチ窓のある大扉

2024-03-17 | Showケース(OSFM)

 

デザイナー:トーマス・ドール

 

 

メーカー:トマリリオン

 

裏面には造形が無いから同一デザイナー&メーカーだし一緒に

紹介なんだけどハーミットイン商会の家具&小物を扱うレンジの

「漢たちのシルバニア」でゲット出来るレジン製ミニチュア。

「両開きの大扉」についてはハルクウーベンには冒険者ギルドが

存在しないと聞いてるけど「冒険の始まりは冒険者ギルド」って

ペイント大全エクストラの記事にあるからフレーバーテキストで

冒険者ギルドの入り口って事にして使う予定にして、その横には

「広場の大きな布告板(クエストボード)」を設置予定デス^^

(此方も「漢たちのシルバニア」で扱うレジン製ミニチュア)

ペイントは地下迷宮を抱える王国が管理する冒険者ギルドって

設定だから石造りの門構えに重厚感のある木製扉で威厳を演出?

まぁゴールド系の装飾をしてればソレっぽく見えるもんネ^^

「アーチ窓のある大扉」は作例画像にあるレンガ積みの門構えが

トッテモ素敵だと思ったのでペイントでは真似させて貰って

旧シタデルカラーで大好きな色のテラコッタで塗ってマスヨ。

アーチ窓のガラス部分は最近多用しているゴーストリィグレイ→

シェイド:ブルーで染めるパターンで菱形の枠は銅系の金属色。

髭親父の物語では「赤シャツ隊」を始めとした地下迷宮の街に

集う冒険者たちの憩いの場「漢の乙女亭」改め「宿り木亭」の

入り口に使う予定なんだけど此の宿屋兼酒場の物語だけでも

随分と構想が膨らんでるから背景用の壁も早く作らなきゃネ。

オールドスクールファンタジーミニチュアの画像を撮る時とか

こう言った家具や小物やあると雰囲気がグッ!と好くなるから

採算的に厳しいジャンルだけどメーカーさん頑張って下さいネ!

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