LONG BEARD GRUMBLER

ミニチュアゲームホビーの様々な要素を愉しむ髭親父が大切にしている
「らしさ」と「こだわり」を書き綴る繰言日記デス♪

ここから未来へ

2007-09-06 | 誓いの石

生まれは神戸の髭親父ですが父方は沖縄県石垣島の出身なのデスヨ。
子供の頃から父の故郷の島唄は耳に馴染みがあるのですが、昨日の夜は
テレビで初めてなのに何だか懐かしいメロディーを聴いてマシタ。
「島人ぬ宝」って素敵な曲デスネ♪

2004年の春は「第3回オープンディ」の余韻もあってチームは元気一杯!
半年間の長期キャンペーンで2000Pを遊ぶリーグ戦の「黒髭杯」が
スタートしたりコンバージョンにレース予想、ダイスロールの一喜一憂を楽しむ
1Dayイベント「チキチキスクイッグ」をupper35の企画・運営で
やってみたりネ♪夏のバトルカーニバル予選に向けてのペイントや
スパーリングもやったし毎月METALDAYの参加者は大勢集まって
トッテモ賑やかでしたヨ。ただ、この頃から髭親父的には徐々に「朝会議」の方は
「愉しい」ものから「悩ましい」ものへと変って行ったのも事実。
忍び寄るマンネリズムの影や「いつ来ても変らぬ雰囲気」を求めるメンバーの
「変化」に対するリアクションに戸惑いながらも「朝会議」の議事進行役として
色んなアプローチを続けて行くのですが、この時期以降の経験は髭親父自身の
成長には欠かせなかったと思いマス。
でも、この経験や出来事を回顧録として書き続けるのは少々難しいカナ?
ただ書き綴るだけでは言葉に込める想いを上手く表現出来なさそう^^;なので
カテゴリ「誓いの石」は今日で一先ず最終回としちゃいマス。
この後、METALDAYに新鮮な風を送り込みたい!と試行錯誤しながらも
溝の口のみならず外にもGWホビーの愉しさを探しに出始めた髭親父が
様々な趣味人の方々と出会って刺激を受けながら走り回った出来事や思い出は
そのうち「続・誓いの石」でも始めた時に書き綴って行こうと思いマスヨ^^

初心の頃の髭親父が経験した愉快な仲間達との出来事や思い出は今でも
色褪せず鮮明な記憶として心の中にある「髭親父の宝」なのデスヨ^^
時の流れと伴に姿や形が変って行ったとしても賑やかにホビーをエンジョイする
「ひとつのスタイル」がホームにあった事を髭親父はチャンと知ってるのデス。
だから「ここから未来へ」と続く想いを書ける様に成長したいと思ってマス♪

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馬上槍試合

2007-06-26 | 誓いの石

2004年の春に開催された第3回オープンディには親子で設営の準備から
参加したのデスヨ^^この日の為にチームのみんなも自分達なりの絡み方で
テストプレイや備品の準備をしたり当日の運搬、残念ながらイベントには都合で
参加出来なくても数々の提案や意見を出してくれる事で企画に参加しましたヨ♪
もちろん当日のホビークラブブースでガンガン遊ぶ予定のメンバーも準備万端!
いつもチョイと凝った事を考えてくれる子がいて^^コンバージョン作品の
展示テーブルでミニチュアに添えるカードを作って来てくれたので息子も
みんなと飾り付けやカードの準備をお手伝いデス^^

イベントが始まると「150Pで遊ぼう!」はFBも指輪も卓が埋まったので
フリー卓も借りちゃってアチコチでゲームスタート!
「趣味人の集い」の家族ハンマー御一家^^も素敵な指輪の情景モデル付作品を
持って参加してくれマシタ♪髭親父と息子は御一家の子供達と遊んだり
おしゃべりを楽しみ、ご主人とは指輪で初対戦!家族交流も愉しかったデスヨ^^
そして息子がこの日一番の楽しみだった「馬上槍試合」の時間デス。
頑張って作ったお気に入りの青と緑に塗り分けたレルムチャンピオンで参加した
息子はブレトニアの先輩でもある家族ハンマーのご主人と対戦も出来たし
何より「湖の淑女さま」のお取り計らい?だったのか師弟の契りを交わした
彼の師匠がグレイルナイトで胸を貸してくれて騎士道の格好良さを教わる事も
出来て大満足の様子♪髭親父も息子のナイトエラントを借りてチョットだけ
見習い騎士気分?を楽しんじゃいマシタ^^
この時に優勝して照れ臭そうに「百合の花」を抱えていた人は、以前に地下1階で
おしゃべりした事があって久々の再会だったんだケドこのイベントがきっかけで
後々も色々おしゃべりしたり遊んだり^^大切な仲間になる事が出来マシタ♪
いつでもイベント会場には様々な出会いが待ってるんですヨネ!

賑やかなお祭りを大勢の人達とエンジョイした後はチームのみんなと懇親会^^
ボーイスカウトで会場には来れなかったタッキーも合流してくれて
イベントの余韻を楽しみつつ、今日一日の出来事とか感想やらをおしゃべりデス。
何だか文化祭の部活ノリ?みたいにチームのみんなが時間を遣り繰りしながら
準備から撤収までの数日間を、それぞれの絡み方で楽しめた達成感や満足感が
「またお祭り騒ぎを楽しみたいね!」とか「今度はもっと欲張りに絡みたいな!」
なんて元気な言葉になって飛び出してきましたヨ♪
確かにチームとは言え様々な考え方やスタイルの人達が集まってる訳だから
共通の「お題」に全員で取り組むのはタイヘンだったりするかも知れないケド
決して出来ない事では無いのデス。大勢の仲間とひとつの「お題」を一緒に
楽しめたなら、それは個々の楽しみ方とはチョット違った喜び?って言うか
面白みも膨れ上がってクセになっちゃう楽しさだと髭親父は思いマス^^;

それが実現出来ることを第3回のオープンディで体験する事が出来たから、
髭親父は賑やかに沢山の趣味人達と「ネタ仕込み」^^をするのが
大好きになっちゃったのデスヨ♪

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イベントへのアプローチ

2007-06-22 | 誓いの石

オープンディって第3回までは3ヶ月に1回のペースでやってたのデスヨ。
今にして思えばデッカイ規模のイベントだけにスゴイ事だったヨネ^^
で、第2回をチーム参加しなかったのはみんなもヤッパリ寂しかったし
「お祭りは欲張りに絡んだ方が更に盛り上がって楽しいヨネ!」と意見もまとまり
髭親父も第3回に向けて企画を考えて朝会議でプレゼンとかやっちゃいマシタ。
チームのスタンスは「僕達と一緒にGWホビーを遊んでみませんか^^」と言った
呼び掛けと「僕達はこんな感じでGWホビーをエンジョイしてますよ^^」なんて
スタイルの提示が告知のコンセプトとして受け継がれて来てたのデス。
もちろん自分達がホントに盛り上がって「愉しいオーラ」溢れる企画でないと
「やらされ仕事はつまらない!」なんて言いながらネタを仕込んでましたヨ^^

そこで企画したのは「150Pで遊んじゃおう!」と題してファンタジーバトルの
スカーミッシュルールをハウスルールのシナリオで遊ぶミニゲームと
指輪の突破シナリオをアレンジしたミニゲーム。チーム企画だから役割分担して
シナリオやハウスルールを考えるのが得意なメンバーが工夫しながら準備開始!
さらに「メンバーのコンバージョン作品展示会」と題してみんなが作った
簡単な改造から凝りに凝ったコンバージョン作品まで色々と並べて
興味を持った人達には作者が改造のポイントとかをおしゃべりしちゃう企画デス。

どうして会議をやって話し合うのか?なぜ企画書を作ったりプレゼンまでして
チームメンバーみんなに参加を促すのか?って思っちゃう人もいるカナ^^;
それぞれの生活環境や時間の使い方がある中で、全員が企画準備からイベントの
撤収まで全てに絡むのは無理な話ダヨネ。でも、それぞれがGWホビーを
エンジョイする場所なりスタイルの好みとしてチームに集い、一緒に楽しむ事を
求める人達で形作られたからこそのメンバー意識でありチームだったから
強烈な個性を持つ「ひとり」が何でも仕切って引っ張るのではなくて
アイデアが出たらチームメンバーみんなで考えて「他人事」ではなく「我が事」で
全てで無くても何かしらの絡み方で一緒に「お題」を楽しむのが流儀デシタ^^
個々のコミュニケーションで都合を合わせて企画を楽しむのだって方法のひとつ。
でもチームに愛着を持って集ったメンバーみんなに企画のプレゼンをしたりして
「やらされ仕事」ではなく興味と面白みを感じて運営参加するのが理想なのデス。
そしてイベントの告知を見て遊びに来てくれた人達が「今度は自分で企画とかを
やってみたいナ!」と感じてくれたり、運営に絡んだメンバーが「またやろうヨ!
今度はもっと色々動きたいネ^^」なんて思ってくれたら嬉しいデショ♪

参加して遊んだ人達、企画運営に走った人達の全員が達成感で笑顔になれて
「次回が待ち遠しいネ!」って思えるイベントへのアプローチが
髭親父の理想(欲張り過ぎだけどネ^^;)なのデスヨ。
だから第3回オープンディは忘れられない素敵な思い出となるのデス^^

コメント

趣味人目線?親目線^^

2007-06-21 | 誓いの石

2004年の幕開けは第2回オープンディからスタート!
この時は残念ながらホビークラブブースのチーム参加をしなかったので
髭親父は息子と会場のフリー卓で当時ウォーハンマーニュースに紹介されて
流行っていたボーダーパトロールを遊んだりしましたヨ。
あの時、息子と対戦してくれたアンデットプレイヤーの男の子も今では
中学3年生になってるハズで何処かのイベントでまた遊べたら嬉しいナ♪

新年最初のMETALDAYは新リーダーになってチームとして
受け継いで行きたい流れや遊んでみたい色んな提案が出て朝会議も賑やか^^
ちょっと雑談が多くて脱線(これも愉しいんダケド^^;)しがちなので
限られた時間を大切に使いたいと考えた髭親父は、みんなにお願いして
ホワイトボードに議題や意見を書き出しながら進行の促しをやらせて頂きマシタ。
これ以降1年の間、髭親父は朝会議の議事進行役を勤めさせてもらったのデスヨ。

実はその頃に今でも息子と話す思い出深いイベントがありマシタ^^
バトルカーニバル予選で対戦した方が御夫婦で主催する「趣味人の集い」デス。
「子供でも安心して参加出来るイベントで主催者のお子さん達も来ますよ」と
リーダーから教えて貰った髭親父は当時8歳の息子には「川崎は遠いカナ?」と
チッピリ心配だったけど同年代のウォーハンマー仲間が出来れば嬉しいし
片道2時間半の遠征^^に頑張って挑戦させてみる事にしたのデスヨ。
会場では主催者御夫婦のお子さん3人も一緒でトッテモ賑やか♪
息子は1歳年下の長男くんと1000Pで対戦!リザードマン相手に三角形の
ランスフォーメーション(まだアーミーブックが発表前だったからネ)で
同世代対決デス^^髭親父は次男くんが自分でペイントしたと言うオークを相手に
ハウスルール満載?のイントロゲーム♪まだ幼稚園に通ってる次男くんとは
ルール解釈よりダイスロールの面白さを一緒に楽しめたカナ^^
主催者の御主人はブレトニアプレイヤーとの事でペイント卓では息子が
オープンディで「優しいアニキ」^^から教わって塗った騎士の仕上げを
アドバイスして貰いながらペイントしたりホント愉しい一日でしたヨ。
あの時プレゼントして頂いた赤と白の「百合の紋章入り」ダイスは息子が
今でも大切にゲームで使わせてもらってマスヨ^^
思いっ切りイベントを楽しんだ帰り道で息子は電池が切れてチョットだけ
ベソをかきましたが^^;この遠征のおかげで後々の千葉遠征とかの時にも
「あの川崎に比べればチョロイもんだよ♪」なんて言える様になりマシタ^^
その後も家族ハンマー御一家^^とはイベントでご一緒させて頂きましたが
ここ数年はすっかりご無沙汰しちゃってマス^^;末っ子の女の子も今では
小学生のハズだし、また機会を作って今度は我が家の娘達も一緒になって
ウォーハンマーを遊べたら嬉しいナァなんて思ってマスヨ♪

この「趣味人の集い」に参加した事で髭親父も子供達と一緒に楽しめるイベントを
目指したいと考える様になったのデス。ただ様々な人達が集まるイベント会場では
子供が苦手な人だっているし、子供だって長時間お行儀好くしているのは
けっこう大変な時もあるのデスヨ^^;我が家の長男も始めの内はイベントに
連れて行っても目が離せなかったし今でこそ自分で相手を見つけて髭親父が
見てなくてもゲームをガンガン遊んじゃいますが、これは幼い子供相手でも
同じ趣味人として扱ってくれた親切なアニキやアネゴたちのお陰なのデスm(_ _)m
もちろん親としてはみんなに甘えるばかりじゃ無くて大勢の人達と愉しい時間を
過ごせる様に子供には色々と教えたりお説教だってしちゃうんだけどネ^^;
そして親子共通の趣味を通じて子供達にコミュニケーションの大切さや思いやりを
学んで欲しいとも思ってるのデス(欲張り過ぎカナ^^;)
今では昔とは比べ物にならない位に^^FBのみならず40Kや指輪を遊ぶ
「小さな戦士達」が増えて来てトッテモ嬉しい時代になって来ましたネ♪
場合によってはお父さんやお母さんと一緒ではなく子供だけで会場に遊びに
やって来ることもあると思うのですが、そんな時には同じ会場で遊ぶ人の中に
「趣味人目線」だけでは無くてチョットだけ「親目線」で子供達を見てあげる
優しい(時にはチョイと厳しい^^)趣味人の方がいてくれると安心カナ。
そして子供達が素敵な時間を過ごして聞かせてくれるであろう趣味の話を、
せっかくなら親御さんも興味を持って聞いてあげて親子のコミュニケーションを
楽しんでくれたら最高ダヨネ♪

いつの日になるかは判らないケド「趣味人の集い」に込められた想いを
髭親父なりではあるけれど受け継いで子供達とエンジョイ出来るイベントを
やってみたいと欲張ってるのデスヨ^^

コメント

鳴り響け大地のルーン!

2007-06-06 | 誓いの石

2003年の冬を間近に控えた時期から、METALDAYでも6版で
ドンドン遊び出したりしながらルールの変更点とか確認してたんだけど
チョイと困ったこともあったりしたのデスヨ。ルールブックはあったし
暫定アーミーリストのレイブニングホードでロスターを組んでいたのだけど
ニューリリースを控えたリザードマンとブレトニアは日本語で6版対応の
アーミーリストが無かったのデス^^;そこで考えたのが(少々荒っぽいケド)
ルールは6版、編成は5版でロスター組んで遊んでみよう!と言うアイデア。
実際のゲームで矛盾が出ても?その場で超法規的措置で乗り切っちゃえ的な
ノリで打ち合わせをして^^リザードマン、ドワーフ、オーク&ゴブリンの
3アーミーで総当りの対戦したのデスヨ。今と違って当時は日本語テキストを
使って遊ぶのがチームのお約束!英語を翻訳するとかは考えなかったノネ。
(思えばこの3人が後のupper35なのデス♪)
あと「ロード枠を使ってゲームを遊んでみたいけどミニチュアが足りないので
1000Pタッグを組んでロスターは2000P編成。
枠の割り振りはパートナーと相談してアーミーを編成するってどうですか?」
と言うアイデアが出たので髭親父はクリさんとドワーフタッグを結成して
エンパイアタッグとの変則2000P戦を遊んだりもしましたヨ。
とにかく当時はアイデアが出たら、まずはテストプレイ!
今でも髭親父はテストプレイのクセが抜けないのデスヨ^^;

そして6版対応のリニューアルを黙々と進めていた髭親父も2000Pに
到達したので早速ロード枠を使って遊びましたヨ^^
ジェネラルは金床抱えてアンヴィルガードを従えたルーンロード!
髭親父は6版時代の2000P戦で殆どアンヴィル使ってた(使わなかったのは
2~3回くらいカナ?)のですが理由は単純。自軍マジックフェイズで何も
やる事が無いのが勿体無い?からだったのデス^^
今は7版になってホントにマジックフェイズはパスする事になっちゃいましたが
ディスペルされない「見紛う事無きルーンの力」(魔法じゃないヨ^^)を
使えるのは嬉しい種族的長所ダヨネ♪
とにかく「大地のルーン」を発動させるのが楽しみだった髭親父の決まり文句は
「鳴り響け大地のルーン!」でしたが友人からは「アマさんは日本中で一番
アンヴィルを使って遊んでる人かもね^^」とか言われちゃったりしてネ^^;

こうして賑やかな2003年も終わりチームはリーダーも交代して新体制での
2004年を向かえるのデス!

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