LONG BEARD GRUMBLER

ミニチュアゲームホビーの様々な要素を愉しむ髭親父が大切にしている
「らしさ」と「こだわり」を書き綴る繰言日記デス♪

キノコの仙人

2024-11-08 | Showケース(OSFM)

 

デザイナー:マーク・エヴァンズ

 

 

メーカー:ラルパーサヨーロッパ

 

メタル製のミニチュアでハーミットイン商店では単体とは別に

デスオアグローリーのクエストモジュール「嘆きの森」に

同梱されているバージョンもあり髭親父も同梱版でゲット。

世代的には東宝の映画「マタンゴ」を思い起こしちゃうんだけど

高校時代に今は亡き悪友ガンマ浜田がマタンゴのガレキを作って

「死ぬまで踊れ魔のタンゴ!」ってキャッチコピー付けてたのを

久々に思い出しちゃったヨ(ミニチュアと関係ないケド^^;)

さてさて、モデリングについては一体成型だから下地処理のみで

カサの部分のパーティングラインがチョイと厄介なくらいカナ?

ペイントでは本体よりフクロウとリスとカタツムリに苦戦して

色々と画像検索をした結果シロフクロウ&シマリスのイメージで

カタツムリはモウ何だかソレっぽく見えればOK!って事にして

リアルでは無くファンタジーな雰囲気で仕上げちゃいマシタ。

肝心のキノコ仙人は以前ロールアウトした「なかよしキノコ」の

配色パターンと同じにしたけどシロカサにはせずポルチーニ風♪

いやはや、デスオアグローリーの中では重要人物として登場する

仙人様なんだけど髭親父の物語にも是非登場させたいデスナ^^

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ズノートのペイント開始

2024-11-07 | オールドスクールファンタジーミニチュア

いよいよ今日からズノートのペイントを開始デス!

思い返せばゲットしたのは4月でモデリング&アンダーコートは

6月には済ませていたけどナンダカンダで順番が廻って来なくて

やっと塗り始める訳だけど「初期抜きセット」のナイスな抜きと

迫力満点の素晴らしい造形をワクワク気分で満喫したいデスナ♪

てな訳で先ずは鋼のベースカラーを混色で作ってベタ塗りしたら

インクやsyェイドをバシャバシャっとやってシェイディング。

 

 

さて、配色については肌をオレンジっぽい色味にしたいと思って

夏前のペイント相談室で籾山さんにアドバイスを貰ってたから

有り難く採用させて頂いてコートデアームズのラストを選択。

この後レイヤリングで明るくしてからステイニングで染め挙げて

競走馬で言う所の明るい栗毛みたいな仕上がりを目指したいけど

参考画像がある訳じゃ無いし手持ちカラーで試行錯誤カナ?

あと眼のカラーリングについては「ハルクウーベン博物誌」の

記述にもあるようにズノートは「オーク豚」とも呼ばれてるけど

グリーンスキンとは別の個体って事だから眼の色も定番の赤とは

違う色味にしたくって青い眼に黄色い瞳にしてみましたヨ^^

(まぁ造形的に眼の面積がスゴク狭くって悪戦苦闘だったケド)

 

 

いやはや、5体とも頑張って眼を描き込んだけど今の髭親父の

視力じゃ米粒に仏を描くが如き筆運びは当然ながら無理なので

画像でアップにすると粗が目立っても手に取って見る分には

其れなりに仕上がってるっぽいって感じで満足しなきゃだね^^;

さてさて、次の休みは肌の塗り込みをして理想通りの発色に

持って行けるか色々と挑戦しつつエンジョイ!ズノート♪

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今年のエントリー5作品が全てロールアウト♪

2024-11-04 | 長髭の繰言

本日「名家の坊やハインツ・フォン・スタッテンドルフ&お伴の

老犬フィリップ」改め「シラクーザ家の坊ちゃんトトと忠犬の

フェルディナンド」を自作のデコレート付きベースに固定したら

晴天にも恵まれトップコートもシッカリ吹いてロールアウト!

此れにて第8回ベイルファイア用エントリー5作品が全て完成で

完全燃焼した髭親父なんだけど応募期間としては年末まであって

マダマダ製作期間的には充分な余裕もあるとは言えモウ大丈夫?

シングル部門&マルチ部門が各2作品とモデリング微門1作品を

本当に気合を入れて新たな挑戦の中にも自分らしさを意識しつつ

塗り上げたし此れ以上のテコ入れは蛇足になりそうなのヨネ。

モチのロンでコンテスト出品なんだから目一杯ペイントしたけど

何て言えばいいカナ?ミニチュアたちはコンテストが終了しても

髭親父の想い描く物語の登場人物として活躍して貰っちゃうから

画風?と言うか自分が塗ったミニチュアの雰囲気から外れるのは

ヤッパリ躊躇っちゃうと言うか思い切れない部分なんダヨネ。

そんな事ばっかり言ってるからナカナカひと皮剝けないでいるし

作風のマンネリ化とも受け取れるんだけど此れはモウ好みダネ。

ペイント大全で学んだ技法を実践しながら脱ベタ塗り党を目指し

確かにロールアウトしたミニチュアの見栄えは向上してるけれど

二十年以上続けた配色や表現のクセは改善を目指せても刷新とは

行かずバキバキのハイライトやグラデーションは苦手カナ^^;

改めて学び直したり新たに得た知識を何とか自分好みの雰囲気で

ミニチュアに落とし込めるよう此れからも精進は続けなきゃネ!

 

いやはや、久々に長々と繰言しちゃったけどペイントについて

文章を書くのはレアな髭親父なので勘弁して下さいナm(_ _)m

そうそう!トト坊ちゃんの名前はサルバトーレ・シラクーザで

チョイとシチリア島のマフィアっぽさを意識してみましたヨ♪

ドンナ仕上がりになってるかはエントリー後に乞う、ご期待^^

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5作品目も大詰めデス

2024-11-02 | オールドスクールファンタジーミニチュア

今日は朝からランタンをペイントしつつ坊ちゃん&忠犬の配色を

アレコレと悩んだ結果、忠犬の犬種をグレートデンに特定して

青味掛かった黒毛に決めたので坊ちゃんのランツクネヒト装束も

黒を基調に差し色を赤って感じの配色で塗る事にしましたヨ^^

 

 

まぁ方針が決まれば後は早いもので一気に塗り上げたんだけど

最後にイヌの盾を2色の塗り分けのみで終わらせるか迷って

結果的に「日和ってんじゃねぇヨ!」と自らを叱咤したら

気合一発!アルファベットのエフを飾り文字っぽく描き込んで

チョイと大変さに後悔しながらも輪郭修正を繰り返して完了。

赤と黒と金の3色で坊ちゃんの服と揃えたかったしのヨネ^^

さて、何故エフかって言うとイヌの名前をフェルディナンドと

名付けたからで数字や図柄より描き込み易いかと思ったノネ。

いやはや、盾に描き込みするのはブレトニアで百合の紋章とか

ハイエルフでイスハ神の文様を山ほど塗った経験があるけど

昔みたいな量産塗りは視力的にもモウ無理っぽいネ^^;

 

さてさて、次の休みにはベースに固定してフロックを撒いて

チョイと色味の調整をすればトップコート吹いて完成だけど

マルチ部門2作品目のロールアウト画像はエントリー終了後に

此方でもアップするので暫く待ってて下さいナ^^

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ドワーフのネズミ猟師

2024-11-01 | Showケース(OSFM)

 

デザイナー:ボブ・オーリー

 

 

メーカー:リーパーミニチュア

 

造形を施したベースの上にドワーフとネコにネズミ捕り籠?が

一体成型されているメタル製のミニチュア。

今年も遂にベイルファイアの季節がやって来たんだけど初参加の

去年はモデリング&マルチ部門のみの参加だったから今年初めて

シングル部門にもエントリーって事で憧れのボブ・オーリーが

手掛けたドワーフのミニチュアをウン!と気合入れてペイント♪

モデリングではヴィネット風にするべくトマリリオンのレジン製

「落とし戸」をグリーンスタッフにローリングピンで造形した

レンガの床にハメ込んで納屋の床下貯蔵庫っぽいのを製作したら

メタルベース付きのミニチュアもハメ込んで高さ調整してマス。

ハメ込み部分はグリーンスタッフが少し硬くなった頃合いをみて

ミニチュアを押し付けて形を写したら完全硬化後にカッターで

切り取ってあるので固定した時に浮いた感じにはなってないネ^^

全て固定した後には枯草色のグラスを撒き色味調整の為に薄めた

カラーで染めるような感覚でペイントを施してありマスヨ。

肝心のミニチュア本体のペイントはドライブラシを極力使わずに

ステイニングを多用したんだけど要は細かい塗り分けが必要な

造形だからハミ出しを避ける為の苦肉の策で本当なら髭や帽子に

ネコの毛並みやネズミの毛皮はドライブラシが活きる造形ダネ。

ちなみに当初イヌだと思い込んでいた相方はリーパーのサイトに

アート画が載ってたけど見紛う事なきネコの絵だったノネ^^;

体毛は造形の毛並みの感じからラパーマって種類のネコを参考に

ペイントしてネズミの毛皮パッチワーク?については野ネズミの

画像を参考にしつつ4種類の色味で塗ってみたけどマジで大変!

何度もハミ出し修正をやってると重ねたレイヤリングが台無しで

塗り込みを頑張った割には単調な見た目になっちゃったカモネ?

とは言え新たな技法への挑戦や配色の試みを存分に愉しんだし

何よりもボブ・オーリーのドワーフ初ペイントのワクワク感を

シッカリ満喫してロールアウトさせた髭親父渾身の作デスヨ^^

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