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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

天皇杯出場

2018年05月12日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
平成30年度群馬県サッカー協会長杯サッカー大会 決勝
ザスパクサツ群馬 1-1(PK 3-1) tonan前橋
【得点】20 永藤(群馬) 17 マルコス(tonan)
【交代】63 大久保→小牟田 69 永藤→高橋 91 中村→岩田



天皇杯出場をかけたtonan前橋との一戦。
いろいろと因縁のあるカードではあったケド、因縁もあった15年前の対戦時と全く同じスコア(PK含め)なのも因縁か。

リーグ戦では出場機会の少ない選手が多く起用されたスタメン。
GKには常澤選手が復帰後初起用になり、右ワイドの中村選手は古巣を相手に初出場。

ボールを動かしながら攻撃をするも、なかなかブロックを崩せなかったり縦に入れるパスを収められなかったりと非常に低調な内容。
セットプレーからの流れで与えたスローイン。元ザスパの田中淳のロングスローに競ったマルコスのヘッドがゴールに吸い込まれてtonanが先制。オウンにも見えたケド、失点したことには変わりなく

ただ直後に相手ゴール前の切り替えから永藤選手が同点ゴールを決めたのは良かった。
そのまま悪い流れでズルズル行きそうな感じもあったからね。


しかし、90分+延長でも見どころは少なかった。
お互いによく走ってたし、中盤でのつぶし合い含めて後ろが粘って戦ってた。足を攣っての交代が多かったしね。

この展開にはしたくなかったケド、メンバー構成で慣れない部分もあったのかブレスやポジショニングが非常に曖昧で機能せず。
前半は出岡選手がボランチだったケド、後半はシャドーに上げて岡庭選手が下がったりと変化は付けたもののそれがゲームの流れまでには影響しなかった。
重心が下がってしまって全体が間延びしてしまうと、セカンドボールも拾えないし、切り替えの場面でも孤立したりと悪影響しかなかった。


PKは後攻かつ相手エンドの状況。
tonanの1・2人目が枠を超えて失敗。ザスパは3人目の小牟田選手が外すも、tonanの4人目をセーブすると一柳選手が決めて3-1で勝利。
常澤選手にとって試合中ほとんど枠内シュートも無い展開だったので難しいと思ったケド、PKの飛ぶ方向もほぼ合っていたし助けられた

天皇杯の予選だし、内容的には全く褒められるものではなかったケド何より結果が欲しかった。
一発勝負だし、地域リーグカテゴリーの相手に負けることだって十分にありえるのは過去にも経験済だし。

今季初出場となった小牟田選手は競り合いだったり収める部分では大久保選手よりかは良かったと思う。
一柳選手は落ち着いていたし、中村選手も初めて見たが悪くなかったと思う。舩津選手が負傷で外れたので、このポジションを務める選手がしっかりと役目を果たしたのは良かったのかな。


今月27日に天皇杯本戦の1回戦として東京都代表の駒沢大と対戦。
駒大OBも多いので、縁のある選手も出る可能性は高い。
駒大と言えば高さと強さを活かした縦へのサッカー。キック&ラッシュのイメージが根強いので、そのままぶつかり合うような気がする。一昨年からガラリと戦術が変わっていなければね…。




でわでわ

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