
2018年 J3 第19節
ザスパクサツ群馬 2-0 鹿児島ユナイテッドFC【白波スタ】
【得点】45+4 小林・65 阿部(群馬)
【交代】76 岩田→市川 82 小林→松下 86 大島→小牟田


気温30℃近い天候の中でのアウェーゲーム。
運動量や身体の競り合いと言った技術以外のいわゆる"泥臭い"部分で良さを出して2-0で完勝。ホームで同じスコアで負けたリベンジを果たせた。
移籍ウインドーが開いたことで登録された碓井選手が早速スタメン起用。そして前節スタメンを外れた岩田選手も戻ってきて、高橋選手がシャドーへ位置を変更しての鹿児島戦。
まずはボランチに入った碓井選手がボールの無い部分での貢献度の高さを見せていた。
コンビを組む風間選手がやや前に出る事が多く、そのスペースを的確に埋めてはシンプルにパスを捌いてリズムを生み出していたと思う。まだ連携で未完成な部分もあったケド、それを補う危険察知能力をこの試合では見せてくれた
そしてスタメン復帰した岩田選手も攻撃で躍動。鹿児島のストロングポイントであるサイドで先手を取り合う展開でドリブルが効いていた。常に岩田選手のサイドがお互いの攻撃の狙いでそこで先手を取り続けたのは大きい。
スコアレスで終わるかと思った前半のうちにセットプレーの2次攻撃から小林選手がクロスを頭で合わせて先制
ここ3試合無得点で連敗していただけに前半のうちに得点は取れたのは大きかった。ゴールだけでなく前線からのプレスやボールの引き出しなど、運動量ある前線の3人が常にプレスをかけてボールを奪い切るシーンが多かったのは良かった。
悪い時は連動しきれずに簡単にプレスを往なされてピンチになっていたからね。鹿児島の長いボールに対しては後ろの3人がきっちり身体を寄せて対応。運動量をベースとした連動した良い守備が出来ていた。
セットプレーから追加点が奪えたしね。決めたのは阿部選手。小林選手に続いて背の高くない2人がヘッドで決めるとは
その後は市川選手、松下選手と守備的な選手を入れて鹿児島の攻撃をケア。
1回ゴールネットは揺らされたもののファール判定で救われた
小牟田選手を入れて高さと前線からの守備を保ちながら時計の針を進めて試合終了。
細かなパスで崩す場面もあったケド、それ以上に運動量を活かしたプレーが多かった。
苦しい時間や展開でも仕掛けて行く積極的な姿勢とミスになっても切り替えて奪いに行く姿勢。決して華麗ではないが、見ていて熱くさせるようなプレーが多かった気がするなぁ。
J3は中断期間に入るケド、ザスパは大雨で延期になった鳥取戦が土曜に組まれている。
ここで勝ち点3を得るかどうかは大きな意味を持つ試合になった。重要な6ポイントマッチがこの状況で組まれることになった…。
攻撃力の鳥取をどう抑えるか。そして対鳥取未勝利の相性の悪さを払拭できるのか。
大事な試合だ

でわでわ
ザスパクサツ群馬 2-0 鹿児島ユナイテッドFC【白波スタ】
【得点】45+4 小林・65 阿部(群馬)
【交代】76 岩田→市川 82 小林→松下 86 大島→小牟田


気温30℃近い天候の中でのアウェーゲーム。
運動量や身体の競り合いと言った技術以外のいわゆる"泥臭い"部分で良さを出して2-0で完勝。ホームで同じスコアで負けたリベンジを果たせた。
移籍ウインドーが開いたことで登録された碓井選手が早速スタメン起用。そして前節スタメンを外れた岩田選手も戻ってきて、高橋選手がシャドーへ位置を変更しての鹿児島戦。
まずはボランチに入った碓井選手がボールの無い部分での貢献度の高さを見せていた。
コンビを組む風間選手がやや前に出る事が多く、そのスペースを的確に埋めてはシンプルにパスを捌いてリズムを生み出していたと思う。まだ連携で未完成な部分もあったケド、それを補う危険察知能力をこの試合では見せてくれた

そしてスタメン復帰した岩田選手も攻撃で躍動。鹿児島のストロングポイントであるサイドで先手を取り合う展開でドリブルが効いていた。常に岩田選手のサイドがお互いの攻撃の狙いでそこで先手を取り続けたのは大きい。
スコアレスで終わるかと思った前半のうちにセットプレーの2次攻撃から小林選手がクロスを頭で合わせて先制

ここ3試合無得点で連敗していただけに前半のうちに得点は取れたのは大きかった。ゴールだけでなく前線からのプレスやボールの引き出しなど、運動量ある前線の3人が常にプレスをかけてボールを奪い切るシーンが多かったのは良かった。
悪い時は連動しきれずに簡単にプレスを往なされてピンチになっていたからね。鹿児島の長いボールに対しては後ろの3人がきっちり身体を寄せて対応。運動量をベースとした連動した良い守備が出来ていた。
セットプレーから追加点が奪えたしね。決めたのは阿部選手。小林選手に続いて背の高くない2人がヘッドで決めるとは

その後は市川選手、松下選手と守備的な選手を入れて鹿児島の攻撃をケア。
1回ゴールネットは揺らされたもののファール判定で救われた

細かなパスで崩す場面もあったケド、それ以上に運動量を活かしたプレーが多かった。
苦しい時間や展開でも仕掛けて行く積極的な姿勢とミスになっても切り替えて奪いに行く姿勢。決して華麗ではないが、見ていて熱くさせるようなプレーが多かった気がするなぁ。
J3は中断期間に入るケド、ザスパは大雨で延期になった鳥取戦が土曜に組まれている。
ここで勝ち点3を得るかどうかは大きな意味を持つ試合になった。重要な6ポイントマッチがこの状況で組まれることになった…。
攻撃力の鳥取をどう抑えるか。そして対鳥取未勝利の相性の悪さを払拭できるのか。
大事な試合だ


でわでわ
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