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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

激闘

2018年10月14日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第27節
ザスパクサツ群馬 2-2 アスルクラロ沼津

【得点】37 高橋・86 大島(群馬) 64 69 熱川(沼津)
【交代】66 山﨑→大島 70 岡庭→鈴木 74 金城ジャスティン→大久保






勝ち点で並ぶ沼津との直接対決。ただでさえ重要な試合な上に、試合前に2位の鹿児島が敗れたためさらにその重要度が高まった中での日曜日ナイトゲーム。
約3000人の観衆があつまったケド、最後の雰囲気は今年の中でベスト。今年だけでなくここ数年の中でも上位に入るくらいのムードが出来ていた気がする。

結果は引き分けで勝ち点は変わらず。
昇格するにはこういう試合を勝たないといけないのか…と精神的にも大変なんだと応援する身でも思い知らされた。
悲しいかな去年は残留争いの争いの部分さえ経験できなかったので、このヒリヒリした空気は新鮮だった。
勝たなきゃいけないという試合がずっと続くわけで、この雰囲気を作り続けなきゃいけないんだろうな。


前半にセットプレーから先制するも、後半に左サイドからのクロスを右サイドの選手に合わされる形で連続失点し逆転される
沼津の同点ゴールは外の選手が余ってたなぁ…と思ってたが、映像を見ると人はいたのに付けてなかったんだなと。逆転ゴールも同じ形。
サイドバックの選手がスピードを持って入ってきただけに難しい対応ではあったし、クロスの精度も高かったが身体当てるなりしたかったな

同点を狙って鈴木選手をシャドーへ。さらに大久保選手を左サイドの金城ジャスティン選手と代えたのもあり、鈴木選手を左サイドへスライド。
沼津と同じように左サイドで作って中央と右で仕留めるという狙いを明確化。ターゲットが出来たことでクロスで揺さぶりをかけて攻めるも最後のところでDFの頑張りに遭って得点ならず…。

しかし、86分に鈴木選手のパスから大島選手がスペースに抜けてキープ。再び鈴木選手に預けると中央へ。
クロスに対して大久保選手の後ろの星原選手の折り返しを大島選手が詰めて同点に

そこからATにかけて怒涛の攻撃。
CKから大久保選手のヘッド、エリア内での星原選手のシュートは牲川に反応されて勝ち越しには至らずに試合終了。


勝たなきゃいけない試合ではあったんだが、見応えのある良いゲームだった。
お互いの気迫が見えた激闘はゲームの状況もあって結果問わずに今年で一番心が揺さぶられた試合だった。

他力にも関わってくる昇格。
まずは自力の部分から。次の福島戦もこの雰囲気でやれればいいな。




でわでわ

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