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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

またしてもセットプレー

2018年10月07日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第26節
ザスパクサツ群馬 1-0 ブラウブリッツ秋田【あきぎん】

【得点】52 小柳(群馬)
【交代】72 岡庭→小林 81 山﨑→大島 90+2 高橋→坪内



台風の影響で試合開始時刻が2時間遅れたこの試合。
秋田に関してはギリギリまで遠征を悩んでいたケド、結果的には行けばよかった…と思う反面、計画ではこの2時間遅れは想定してなかったのでもしも行っていたら…で危なかったな

勝ち点差4で迎えた秋田とのアウェーゲーム。
非常に大事であり難しい試合になるのは想定済。

ホーム開幕戦で対戦した時とは監督も変わり、システムも変わっていたから前回の勝利はまた別物に。
秋田は日高をアンカーに置く4-1-4-1を採用。相模原線の前半は3-4-1-2、後半は3-4-2-1を採用したザスパがどっちをぶつけてくるのかも注目していた。
秋田のポゼッションサッカーの鍵である日高をケアするには前者の方が噛み合いやすい。サイドのケアを重視するなら後者。最終的には後者を採用して、ボールを動かされてもサイドで起点を作らせないことを重視。
スペースを消したことでサイドを抉られてってことはほとんど無かった。前節の鹿児島戦を見ても怖いのはサイドで仕掛けられて中に人数をかけられることだったから。この試合では左サイドバックに攻撃的な遊馬を入れていたし、右ワイドにはスペースを与えると怖い久富も居たからね。

そこは本当に守備が全体として機能していたと思う。プレスの位置やボールの奪い所、狙い所が見ていて明確だった。レンジを広く取ってきた秋田のパス回しに対してもマークの受け渡しやカバーも出来てたし。
組織された守備の中で意図的に崩されたのは1回だけじゃないかなぁ。

均衡した展開だとセットプレーが重要なのは前節と同じ。
後半に右からのCKを中央の小柳選手が合わせて先制苦しい時に取れるのは大きいし、秋田にとっては決定機を防いだ直後だっただけにね

追加点が取れれば楽に試合を進められたケド、まずは勝ち点3を取るのが優先。
そこまでは必須ではないのかな。


山﨑選手がやっと合ってきたと言うか、スペースを生んだり駆け引きの面で上手さが所々に見えた。
周り(特にシャドー)に前を向かせるプレーが多いのかな。守備のスイッチを入れていたし、その辺はさすがだなと。
次の沼津の強固なDFにはこういうベテランの動きが打開策になるかも。


今日の勝利で勝ち点43になり、試合の無かった沼津と並んだ。
そして次節の直接対決へ。
アウェーでは完敗したのでその借りはせめてホームで返したいところ。
日曜日ナイトゲーム。大事な試合になったなぁ。


でわでわ

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