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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

強風の中で

2018年04月15日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第7節
ザスパクサツ群馬 2-1 藤枝MYFC

【得点】85 高橋・90 風間(群馬) 31 オウンゴール(藤枝)
【交代】63 吉田→松下 62 小林→高橋 75 岡田→大久保






メンバーもシステムも大きく入れ替えての藤枝戦。
前節から8人を入れ替えて吉田・大島選手が今季初スタメン。メンバー表を見た時は4-4-2かと思ったケド、試合前のアップを見て3バックだと分かり並びも市川選手を中央に置く布陣。3-4-3の藤枝に対してミラーゲームを仕掛けることで分かりやすくしたのかな。

天気こそ崩れなかったものの、強風のコンディション。
今回はエンド交換を選択して後半に風上になるようになり、前半は我慢かなぁ…と思った。
長身の大久保選手をベンチスタートにしてたし、後半の風上勝負をある程度閑雅ていたのかな。
そういう意味で前半の1失点はある種想定内。いかに風上のうちに得点を稼げるかどうかだと思っていたから…。前半のヘッドと後半にカウンターからの決定機を止めた2つのビッグセーブが後半の反撃に繋がった。

キックも風で戻されるし、押し込まれる時間が増えるのは分かっていたからね。
それを後半に活かせるかどうかが焦点なだけで。

後半になると予想通り押し込める場面は増えた。
ただシュートがなかなか打てなかったケド、60分に岡田選手のドリブルシュート以降はより前の意識が高まった感じ。選手交代もしてアクセントを付けつつ、リズムが出来始めると75分に大久保選手を投入して前線のターゲットに。

クロスへのターゲットが生まれたことで、クロスの意識が高まったのが大きい。
風上だしゴールに向かうボールが増えれば何かが起こると思ってたから。…予言かのようにね

決定機を防いだ後に右サイドから逆サイドに細かくつないで岩田選手が高いクロス。
ファーサイドで星原選手が折り返すとニアで大久保選手がつぶれて流れると途中出場の高橋選手が合わせて同点
やっとこじ開けた同点ゴールはようやく今年初めて後半に生まれた得点。これは勇気を生んだ。

一気に押し込んで得た連続CKの流れから左サイドの風間選手が切り替えして右足で上げたクロスがファーサイドに流れて決まって逆転ゴールに向かう軌道はコレを生むんだ



強風によってお互いにやれることが限られたゲームだった。
攻守で求められるものが普段とは違うし、(特に攻撃の)選手も難しい展開だったと思う。
ボランチに入った吉田選手はもう少し組み立て含めて試合を作りたかっただろうし、ワイドの2人もずっとアップダウンを繰り返して良かったケド、もっと違う形で受けたかっただろうし。
また別の環境下で見たい感じはした。

前線に入った大島選手は恐らくシュートは打ってないケド、中盤とのリンク役や裏へのランニングで目立っていたように思える。少ない攻撃の場面で常に絡んでいた印象。
面白い存在だしね。楽しみではある


次節はJ3自体が無くて、GWから連戦が続く。
北九州・相模原・長野と難しい相手が続くのでここ大事だなぁ。


でわでわ

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