俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

良いとこなしの完敗

2018年08月18日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第15節
ザスパクサツ群馬 0-4 ガンバ大阪U-23【パナ吹田】

【得点】16 中村・26 妹尾・56 西野・71 福田(G大阪)
【交代】57 小林→岡庭 57 高橋→山﨑 66 風間→鈴木




中断明けで迎えたG大阪U-23との延期分の試合。
清々しい程の完敗。

システムが中断前と少し違う。
出場してるメンバーにほぼ変わりは無くても、3-4-2-1から3-3-2-2へ。3バックの前に碓井選手をアンカー気味に置いて、風間・小林選手がインサイドハーフ。前線に高橋・大島選手が並ぶ形になってた。
前線からの守備と碓井選手の展開力に期待してのものだと思う。その良さが出ていればマシだったんだが、結果としてはそのシステムのミスマッチによる相性の悪さが出続けた

碓井選手の脇にガンバの両サイド(中村・妹尾)が入って来た時に誰がチェックに行くのかが最後まで不透明。
その場しのぎの対応にしかなってなくて、余ったポジションの選手を使われて常に後手後手。
4失点で済んだのが奇跡に近い。先制点や2点目もGKの前でDFに当たってコースが変わる不運な形ではあったケド、そこまで持って行かれてる時点で問題。

局面局面で個人技含めて仕掛けてくるガンバに対して、ザスパは連携を使っての崩しの意図。故の遅攻と言うか、チャンスが生まれたのは相手の高いラインの裏をシンプルに使うシーン。
せっかく前線に選手を並べてるんだから、そうすることで高いラインの裏を取るか、それによってバイタルにスペースを作り出すか、って考えもあったと思う。
サイドで手詰まり感を自分たちで生み出している感はあったかなぁ。
途中から投入されたのもドリブルで仕掛けられる岡庭選手と、スペースを突ける山崎選手。その辺の意図は分かっただけに、全体で表現をしてほしかったな。


良い点を見つけ出すのが難しいレベルの大敗。
勝ち点差を縮めるチャンスをみすみす逃してしまったガンバとは2週間後に今後はホームで再戦。同じことは繰り返してはいけない。

今日の試合含めてU-23との対戦が4試合続く。昇格を狙うには勝ち点を落とせないカードなだけに、今日の負けは痛いなぁ。
次節のFC東京U-23もホームでは圧勝したとは言え、メンバーも変わるだけに参考にならない怖さがある。

今日の負けで過信が無くなれば良い。
どうも試合前から番記者含めて過信になってるような印象を受けたから。
ちゃんと受け入れてやり直そう。


でわでわ
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