今日は一日雨でした。
去年の台風18号は北海道に甚大な被害をもたらしましたが、今回の台風もそれを思い出させる程、雨と風が強くなってきました。去年の台風では当社のお客様に被害はありませんでした。が、家は大丈夫でも台風による二次災害が心配です。
今日は早く帰って家でじっとしてましょう。
去年の台風18号は北海道に甚大な被害をもたらしましたが、今回の台風もそれを思い出させる程、雨と風が強くなってきました。去年の台風では当社のお客様に被害はありませんでした。が、家は大丈夫でも台風による二次災害が心配です。
今日は早く帰って家でじっとしてましょう。

会社の表札、入口にあるログ看板です。
国道274号線沿いにありますが、札幌から帯広方面へ行く方向に向いていますので、見覚えのある方もいらっしゃるのではないかと思います。もちろん自分たちで作りますが、このように目立つ特殊な看板なので法人様などから注文を頂くこともあります。公共物件の案内看板や、レストランの看板など、目立ちやすくて木のぬくもりが感じられると、好評です。また、木ですからそれなりにお手入れは必要ですが、経年変化の風合いを楽しむことができますし、汚れたら表面を削れば元の木の色に復活しますので、色合いを変えることもできるんですよ。
当社のこの看板も、交通量の多いところに建っているのでだいぶ黒ずんできました。それはそれでいい味を出しているのですが、そろそろメンテナンスしようかなぁ、と思っている今日この頃です。

珪藻土の原石です。
当社が標準採用している内装壁材の珪藻土は北海道浜頓別の沿岸で採集された珪藻土が原料です。珪藻土とは、植物性プランクトンが長年にわたり海底や湖底に堆積して化石化したもので、昔から火に強い土として七輪や耐火レンガなどの原料として利用されていました。その姿は、目に見えないほどの小さな無数の孔があり、更にその孔の内部に炭や活性炭と同じような細かい孔があいている超多孔質です。この珪藻土の一番の特徴は、この超多孔質がもたらす調湿機能と吸臭性です。部屋の中の湿度を一定に保とうとする機能と、タバコやペットの臭いを吸着・脱臭する機能で快適な空間を作り出すのです。
世に多くでている他の珪藻土建材と当社の製品が違うところは、珪藻土の配合比率とその中身です。当社で採用している製品には約60%の珪藻土が入っています。その他固化材として石灰・白セメント、自然の土、壁への接着材として樹脂が入っておりますが、もちろん安全性が確認されたものばかりを使用しています。万が一人の口に入ったとしても大丈夫な材料なんですよ。
この他にも珪藻土が持つ様々な機能を詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。資料をご用意しております。近くに工場がありますので見学もできますよ。

写真右の者が当社の福多(ふくた)社長で、左が私です。
真ん中の人はフィンランドのマシンカットのメーカーの営業担当者です。日本では寿命が縮むといって避けられる3人の中心に外国の人を置いてみました(笑)。あとで聞いたらフィンランドでは「ソンナコトハイイマセーン」(←ホントは日本語が話せないのですが、たぶんこんな感じで言ってると思う)と言っていましたが。
福多社長は英語がペラペラなので、こうやって海外メーカーと直接貿易をしています。私は話の半分くらいしか理解できないので、目下勉強中なのです。11月頃から来年の夏頃までにマシンカットの現場が続きますので英語と格闘する日々が始まりそうです。彼とは3年ほど前から年に1~2回会っていますが、日本語をしゃべる気配が感じられないので、これから少しづつ教え込もうかとたくらんでおります。この10月にも来る予定なのでまずはその時から(笑)。