
今日はあいにくの天気でしたが、晴れた日は本当に素晴らしい眺めです。山にいながら海を見下ろす。余市町は、魚介類はもちろん豊富だし、果物の産地であることは誰もが知るところ。ワインやウイスキーも有名ですね。温泉もあります。大地の恵みを享受するには格好の場所です。
約10年ほど前から開発を始めて、現在も少しずつオーナー様が増えています。現在9棟の住宅・別荘などが建っていますが、今年中に1棟増える予定です(現在工事中→近日中にホームページに掲載します)。
田舎暮らしやIターン、Uターンなどで問い合わせも増えてきています。定年退職後の第2の人生をこういった場所で暮らす、ということを考えている方は多いようですね。
「余市町のプロヴァンスの丘」には当社スタッフが常駐していますので、ご興味のある方はぜひお立ち寄りくださいませ。

レストラン(ロビー)の真ん中に建っている極太丸太の皮むき風景です。長さは10m、直径は太いところで1m。皮をむいても面積が広い広い。おまけに転がせません。これはとても人の手だけでやるものではないと思いました。でも加工しましたが。
新冠温泉の丸太は、柱の直径が平均して40センチ~60センチあります。ただ切るだけでもチェンソーの刃は両側から入れないと切れません。カンナを掛けるのも面積が広いし、転がすのも大変だし、万が一自分に向かって転がってきたらとてもキケンです。
まるでクジラでも解体するかのようにビルダーが命がけで刻んだ丸太を、温泉でも入りながら見に行ってみませんか?(笑)


左の写真の雲は当社の加工場で撮ったものです。最初、地震雲か?なんて思ったのですがその心配もはずれ、ただのすじ雲(正しくは「巻雲」-けんうん-と言うそうです)だったようです。右の写真の雲は富良野方面に行った時、夕方に見上げた空に出ていました。「うろこ雲」とか「いわし雲」(どちらも「巻積雲」-けんせきうん-と呼ぶそうです)などと言いますね。
どちらも目を引きますが、ちょっと怖い感じもしませんか?何か今にも天変地異が起きそうな。
北海道は特に空が大きく見えるので迫力があります。
会社では夕日を楽しむこともできるので今度は夕日の撮影にチャレンジしてみたいと思います。キレイに撮れたら報告しますね。


丸太の調達方法はいくつかあるのですが、まとまった量を仕入れる場合は直接カナダから輸入しますし、少量の場合は道内の港(苫小牧)から運んでもらいます。
目的の丸太をチェックし終わったあとにプラプラ歩いていたら極太丸太を見つけました(写真右)。恐らく製材用の丸太だと思うのですが、ここまで太いとさすがにログハウスには使えません。2段積めば終わりますが中が狭すぎます(笑)。でも、大きなテーブルにはなるかも。いやいや中をくりぬいたらお風呂になるかも?カヌーは?もう少し大きかったら玄関フードに・・・・・丸太を見れば何かに使えないかと考えてしまいます。
でも結局、考えただけで終わりましたがね。