福島に住む祖母と地震

2008年06月14日 18時57分15秒 | Days
今朝の地震。
母が祖母に電話をしている声で知りました。

「大きい地震がくるみたいだから注意して!」

地震がくる直前に流れた予報を聞いた母が
福島に住む祖母に連絡をしたのでした。
祖母は田舎で一人暮らし。
2002年の冬に火事で祖父と家をなくしました。

地震後。

祖母が住む市内の男性が亡くなったとニュースが伝え
地震の直後に祖母に電話をしたという叔父から電話がありました。

「ちょっと揺れた、って」

いやいや、たぶん「ちょっと」ではないと思いますが。
祖母いわく
「いつもヨタヨタ歩ってっから」わからないらしいです。苦笑。

そして先ほど、大叔母(90歳)からも連絡がありました。
大叔母は心配していたものの電話がつながらないかもしれないと思い
あえて時間がたってから電話をかけたそうです。

すると、様子を見に行っていた別の叔父が電話に出て
「かあちゃん(=祖母)なら畑にいるよ」と笑ったそうです。

離れて暮らす親戚の心配をよそに
マイペースに畑仕事に精を出す祖母。

あっぱれ!笑。

いつまでも元気でいてもらいたいです。
今年の夏はゆっくり遊びに行きたいです。

未知なる道

2008年06月14日 02時27分18秒 | Days
最近、本当にいろいろな縁に恵まれています。
人との出会いはもちろんのこと
素敵な言葉や
心に響く歌や
奇跡のようなタイミング。

素敵です。
感謝です。

そんなかけがえのない出会いのひとつ。
少し前にある方とお話する機会がありました。
カリスマ性というかオーラというかなんというか…
噂には聞いていましたが、ここまでとは。
とにかくスゴイ方なのです。

その方に言われました。
「なんとなくなんだけど、独立するんじゃない?」

…え?

わたしの今の仕事は独立するようなものではありません。
仕事以外に何かスキルがあるわけでもありません。

後日、その方にお会いしたときに
あの言葉が気になっている、と伝えました。
すると彼は言いました。

「そんなこと言った? 言ったとしたら言わされたんだね」

言ったことを忘れてしまった、という意味ではありません。
彼はそんな人ではありません。

つまり。
導かれている、ということです。
彼の言葉を通して伝えられるべきことが伝えられた、と。

わたしはこれまでスピリチュアルなことを敬遠していました。
胡散臭いと思っていたといっても過言ではありません。
しかし、彼との出会いを通して
精神世界の奥深さを体感することになったのです。

実はわたし自身、
何年も前からそんな気がしてはいたのです。
ただ、認めたくなかったのです。
現在の安定した生活を手放すのがこわかったから。

わたしの「独立」はどういう形で訪れるのかはわかりませんが
いずれ時がきたらわかるだろうと思っています。

今は自分の直感を信じて
誰かのためになる生き方をしたいと思って過ごしています。