竜のエンタ!

~ドラゴンズとエンタテイメント~

3連勝!!

2006年06月25日 | ◆中日ドラゴンズ
中日 7  4 巨人

中日が3連勝
3回に1-2と逆転を許したが、直後に森野のソロで同点。4回にはディロンの走塁
妨害につけ込んで5-2と突き放した。7回にもディロンの緩慢な守備から2点を追
加。守っては7、8回に森野が美技を連発するなど無失策。投げても6人の継投で逃
げ切り、今季3度目の同一カード3連勝で貯金を今季最多の14とした
岩瀬が3年連続の20セーブ目。巨人は6連敗で今季初の借金となった。

中日が、主砲負傷退場の緊急事態を乗り越えた。1回、ナゴヤドームの空気が凍りつ
いた。二塁走者の福留がウッズの右前打で本塁へ突入。1点を先制したが、その際に
巨人の捕手加藤のブロックに右ヒザが下敷きとなり、その場に倒れこんだ。スタッフ
に担がれてベンチ裏に消えると、名古屋市内の病院へ。最も頼れるセ首位打者の負傷
退場にスタンドは悲鳴にも似たため息に包まれた

福留の右ヒザの症状について高代野手総合チーフコーチは「打撲。骨やじん帯にも異
常はない。大丈夫だよ」と説明。長期離脱という最悪の事態は免れた模様だ。帯同予
定の27日ヤクルト戦(神宮)出場については当日の回復具合を見て決める方針だ。