『犬達のSОS』片目を失った黒猫☆らん丸日記

片目を失った黒猫☆らん丸との毎日や、猫虐殺・虐待が頻発する愛媛県松山市が管理する松山総合公園のことを綴っています☆

幻想的な桜夜に白鳥とサギ&ブータン国王と国民の真の優しさ・日本では祓い清めの春の嵐(コメント貼付版)

2012-10-30 20:47:32 | 日記

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突如、消された犬達のSОSブログ

ミーママさんのコメントを復元します

2012-04-05 03:57:10

犬達のSOS・幻想的な桜夜に白鳥とサギ&ブータン国王と国民の真の優しさ・日本では祓い清めの春の嵐(コメント貼付版)

10 ■こんばんは ミーママです(*^_^*)①

今日も、夕方気持ちのよい雷が鳴り響き、空はピカピカ光り、雨が気持ちよかったですね(*^_^*)

猫達も、私も雷を見るのが大好き。
飼い主さんの引っ越しで、置いていかれ長年ホームレス生活していたモーおばあちゃんは、びしょ濡れで泥だらけになっていた雨の日の辛さを思い出すのか、雷の日は窓から外を見ません。
長男のお坊の助は、生まれてすぐ目も開いてないまま公園に捨てられていて私に「恐いよ。寒いよ。ミルクは?ママはどこ?」って猫語で鳴きました。
赤ちゃん猫の母猫を呼ぶ声と、小さな姿が頭にこびりつき
「(・o・)やはりあのままでは凍死したり餓死してしまう」と引き返しました。
幼稚園男児に捕まり、「こいつ引っ掻いた」と投げられそうになっていた所を保護し連れ帰りました。
自力で粉ミルクを飲めないその小さすぎる子猫に、スポイドで夜中も三時間おきにミルクをあげ育てました。
今は足の長さも、顔のデカサも普通の猫の二倍あり体重も7、6キロの立派な猫になりました(*^_^*)

しっぽに、ぼんぼりがついている銀次郎の兄弟猫は、サバイバルな生活で公園で順に死んでいき、銀次郎だけが生き残り、でもガリガリに痩せ、猫同士の力関係でエサ場にも来れず、弱ってご飯も食べれず動けなくなっていたのを、保護し家に抱いて帰りました。
通院していた獣医さんに、この子は生後半年です。
と言ってもこの大きさは3ヶ月くらいと言って譲らなかったくらい体が未発達でした。

何故かうちの長男猫のお坊の助は、母猫の愛情を知らず人間に育てられ男の子なのに、痩せた銀次郎を連れて帰ると、銀次郎の体を両手で抱き寄せ舐めてあげ、銀次郎はお乳もでないお坊の助の胸をチュウチュウ吸っていました(*^_^*)
お陰でお坊の助にまで、ノミやダニが移り駆除に獣医さんへいきました(*^_^*)
今、実家でセラピーキャットになっているゴンの助も、瀕死の状態を連れ帰り獣医さんに通院しました。
みんなパイプカットして、おかま猫ちゃんになりました。

②へ続きます。

ミーママ 2012-04-06 02:46:43  >>このコメントに返信

11 ■こんばんは ミーママです(*^_^*)②

お坊の助や銀次郎は雷を窓越しに見るのが大好きです。
姫ちゃんは雷がなるとパニックになり逃げ回るので、姫ちゃんのことを思うと「雷さん、男らしくてビジョアルてピカピカして素敵(*^_^*)」
なんて、うっとり出来なくなりました。

夜1度目のお散歩は雨を見て、姫ちゃんは向きを変え階段を駆け降りました。
二度目も、雨を嫌がりお散歩を二段だけ歩いたまま階段で座り込んだ姫ちゃん。
でもシーシーがしたくて我慢して上目使いに私を見るうるんだ目に、
「今朝はシーシー出たけど明日の朝まで我慢できないでしょ?
もう雷も雨も止んだよ。屋上までダッコしようか(*^_^*)」
18キロの姫ちゃんをふんぬ!と抱き上げ、30段、階段を上がり我が家の屋上へ。
久々に抱っこしたので、けっこうキツかった(笑)
二回目はちゃんとオシッコが出てくれました。
火曜日にロンちゃんの、お家のホームステイから我が家に戻ってきた姫ちゃん。
いつもは外の駐車場まで歩けず震えだし、外の人や車を見てあまりの怖さにお漏らしもするのに、今回連れて帰る時だけ初めてお漏らしをせず、パニックにならずしっぽをすぼめながらも、姫ちゃんは自力で駐車場からお家まで歩けました。
進歩、進歩(*^_^*)

ロンちゃんのお家では風の音を怖がり二回、リビングや廊下でウンチやオシッコをお漏らししてしまったそうです。

ロンちゃんパパは、姫ちゃんを叱らず、ウンチやオシッコを掃除して、床を綺麗に拭きました。
すると致死量睡眠薬餌と、吹き矢捕獲の恐怖のフラッシュバックで、男の人が怖くてたまらなかったはずの姫ちゃんが、ロンちゃんパパにそっと寄っていきました。
お部屋の中や廊下で排泄するのはいけないと分かっている姫ちゃん。
我が家の廊下で何度かおもらししてしまった時も、うなだれ申し訳なさそうな顔でそこに立っていました。
姫ちゃんのことは何があっても叱るまい。大きな声も出すまいと決めていた私は「怖くて出てしまったん?いいんよ。拭くから待っててね」と言って大量のオシッコを拭き、掃除をして姫の手足も洗っていると、姫ちゃんは「ごめんなさい」と言うように突然私の膝に顔を埋めてきました。
それが姫ちゃんと最初に心が通いあった瞬間でした。
③へ続きます。

ミーママ 2012-04-06 02:48:03  >>このコメントに返信

松山総合公園のシャム子猫ちゃん

12 ■こんばんは ミーママです(*^_^*)③

ロンちゃんパパがおもらしした自分を叱らなかった。
「L(・o・)」ごめんなさい。ロンちゃんパパ」
と掃除するパパを見ていて、近づいて行きました。
撫でようとすると逃げるようですが、うちへ連れて帰るお別れの日も、ロンちゃんパパの部屋に挨拶に自分で歩いていき、ロンちゃんには、おでこを寄せてお別れを言っているようなしぐさをしました。
以前なら考えられない事です。
ロンちゃんパパは「少し慣れた頃、帰るんやね。また来るんやろ」と姫ちゃんの二度の粗そうに怒らず言ってくれました。
ロンちゃん一家のみなさん、旅の間、姫ちゃんがお世話になりましたm(_ _)m

そして、わさび君。本当にダンディーで、たてがみがカッコよくてオオカミ犬みたいだね。
捨て犬のメッカだった東温市の河原に捨てられ、同じ境遇の仲間がどんどん公務員たちの致死量睡眠薬餌で、泡を吐き死んだり、死なずにフラフラ逃げた犬は吹き矢で追いかけられ、捕まえられたのを見続けたわさび君に出会った一年少し前は、切ない悲しい目をしていましたね。
人間を怖がり常に逃げられるよう距離を取っていました。
あの頃は、市役所の作業服を来た職員が棒で草を叩きながら、河原の草むらを歩いているのを、メンバーたちが何度か見て「何だろう?」って言っていました。
しばらくして散歩中の家族から、子犬たちが棒で殴り殺された話を聞き、やっとなんのために棒で草を叩きながら河原の茂みをウロウロしていたのかわかりました。
致死量睡眠薬餌で死んだり弱ったまま逃げた犬を探したり、隠れている子犬を探していたのだと気がつきました… 。

このブログの告発の騒ぎで、致死量睡眠薬餌はまけなくなり、捨て犬も減りましたが、最後の致死量睡眠薬餌の生き残りの姫ちゃんと、睡眠薬吹き矢捕獲のわさび君は、他のワンちゃんのように、楽しくあちらこちらを、お散歩することがまだ出来ません。
ただわさび君の顔も、姫ちゃんの顔も穏やかに笑っているようになりました。

避妊手術済なのに引っ越しで置いていかれたもーおばあちゃんは、いつも汚れてポリポリ体をかいていて、「もーちゃんご飯よ~」
と呼ぶと通行人に怯えながら、どこからともなく走ってきていました。

④へ続きます。

ミーママ 2012-04-06 02:49:26  >>このコメントに返信

13 ■こんばんは ミーママです(*^_^*)④

ご飯を食べたあとは、マンションまで犬のように私を追いかけてきていました。
マンションの住民が出入りする正面に座って、住民を見ては逃げて、また正面に座って私がくるのを、ずっと待っているので、可哀想になり何度も下まで降りて、もーおばあちゃんをさすっていました。
いつもどこで寝ていたのか、全身、時にお腹周りがひどく汚れて、モーおばあちゃんを見たことのある猫ママちゃんは、あの猫がこんなに綺麗になるなんて('◇')ゞと言っていました(笑)
家の温もりを知っている元飼い猫だったモーおばあちゃん。
野ざらしになり、近くのマンションの管理人には、ほうきで追いかけられ叩かれ逃げて、時おり食べるものもない生活は辛いだろうに。
私はもうすぐ引っ越しをするけど、今まで通りは毎日来てあげられないけど…と思っていました。
そのモーちゃんがひどい怪我をして獣医さんに連れていきましたが、ニ度めの怪我の時は、
年を取った長男猫のためにリフォームしたばかりのお家にタクシーで連れ帰りました。

先住猫達に、病気やノミやダニが移らないように、最初は上の階がモーおばあちゃんのお部屋になりました。
元気になり何度か洗うと、毛が綺麗になり初めてボヤけた三毛猫柄だった事を知りました(笑)

未だに、モーおばあちゃんは外に出ようとはしません。
以前怪我をしたモーおばあちゃんを、玄関にいれてくれた人の話では、
「吐くし、鳴いてドアをかいて外に出たそうにしたけん怪我しとったけど、外に出したんよ」と言われましたが、我が家がモーおばあちゃんは好きで安心して外に出るつもりは全くないみたいです(*^_^*)

ひどい怪我をしていなかったら、モーおばあちゃんは家に連れ帰っていないでしょう。

自力で粉ミルクを飲めなかった長男猫は、保護されたとしても、スポイドで三時間度にミルクをあげる人がいなければ、ミルクを飲まないから死んだと言われていたでしょう。

銀次郎もゴンの助も死にかけだったから、助けました。
元気なら暴れて逃げて結局、その後の感染症や喧嘩や交通事故や、毒餌で死んでいたでしょう。

⑤へ続きます。

ミーママ 2012-04-06 02:50:59  >>このコメントに返信

14 ■こんばんは ミーママです(*^_^*)⑤

猫ママのところのダッコちゃんも、片目だけが変色し動いてなく、二件の獣医さんで「失明は治りません」
と言われた子でした。
猫ママちゃんのことを
「綺麗な健康な猫なら飼えます。障害者の猫は飼えない」
と言う子でないことを知っていた私は、去勢はこちらでさせてもらうけど、目が大きく開いたまま変色したダッコちゃんを世話してくれないか、里親をお願いしました。

猫ママちゃんは以前、最後まで愛犬の世話をしたことがあるものの、猫は初めてで、でも黒眼もない灰色に変色した目のダッコを見ると、気持ちが悪いではなく「可愛い」と言って抱っこしてくれました。
ダッコちゃんも、猫ママちゃんが気に入ったようで、目が見えてないこともあり、サルのように猫ママちゃんにいつも抱きついていました。
愛情は獣医さんの見立てに勝ち、ダッコは半年位して少しずつ目が動きだし視力が回復しました。

ロンちゃんのところのロンも、骨折していた足が手術後も少し曲がったままで治らないと言われていましたが、今、ロンは普通に走れ回れ家族のセラピーキャットとして、後から来た二匹の猫ちゃんの教育係をしています(*^_^*)

らん丸子ちゃんといい、みんな身体や心の障害があったから、メンバー達の子供になったのです。
災い転じて福と成すの犬猫達です。

子供を年2回生んでも、2年生きている猫は20匹中、1匹の割合くらいしかいないホームレス犬猫達の末路は、悲しいものです。
ただ、食べるものがあり生きてさえいれば、その中の1パーセントくらいは、おばあちゃん、おじいちゃん犬猫になっても、手をさしのべらてくれる誰かに出会い穏やかな老後を過ごせる子もいます(*^_^*)

ミーママ 2012-04-06 02:52:27  >>このコメントに返信

何だか味がある南の島の猫ちゃん

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