TBA

(仮)

ねぼけ

2015-12-26 | 日記

夢なのかもどうかよくわからないんだけど、

むかし、母親の料理の手伝いをしていて、

「卵とって」って言われてコンロの上に置いた、

という夢を見た朝、ほんとにコンロの上に卵があって、

母親が不思議がってたことがあった。


わざとそーっと置こうとしても、転がってしまうようなところで、

まあ、寝ぼけてやったにしては難易度が高くて不思議だったんだけど、

それ以来やってないから、夢遊病とかではないはず。





「グランプリ特集」が休刊になったのはさびしいな。

セナプロ対決のころに買ってもらってから、ずーっと買ってたから。

年末の総集編がなくなったり、

値段が倍近くに上がったり、

それはDVDのおまけがつくから、って理由だったはずなのに、

DVDがつかなくなっても、値段は倍近いままだったり、

まあ、いろいろおかしかったけど、

カラーページが増えたり、資料的な記事も増えてたから、

しかたないなあって感じだったんだけどな。

ピットレポーター川井ちゃん、どっかで続かないかな。

うるとらスーパーさぶっ!!、みたいに。




サッカーマガジンもなくなっちゃったし、

多いときは、月に8冊以上買ってたと思うけど、

これでもう定期的に毎月買う雑誌はなくなってしまった。

内容的につまらなくなったものもあるし、

個人的にあわなくなったり、いろいろだけど。


速報性ではインターネットに勝てないとはいえ、

雑誌をわざわざ買う人って、

結果だけを知りたいわけではないと思うし、

コラムとか連載記事が読みたかったり、

手元における資料がほしかったり、

なんというか雑誌っていうものの存在価値自体が、

なくなったとは思わないんだけど、

なんか、売り手と買い手の求めるものが、

微妙にあってないような気がする。

紙媒体でないとできないことは、まだあるような気がするし。


個人的にいうと、

買わなくなった雑誌は、内容が広く浅くなってしまったものな気がする。

音楽雑誌とか本屋でぱらぱら見ることがあるけど、

ものすごい数のアーティストがほんの数ぺージずつ載ってるのがあったりする。

いまどきの熱心なファンは、そのためだけにその雑誌を買うのかもしれないけど、

そういう雑誌を、毎月買おうとは思わない。

ひと昔前の雑誌の巻頭特集って、今月はこれを紹介するんだあっていう、

なんかこう気合いが伝わって、それでレコード買ったりもしたけど、

そういうのははやらないみたい。

かと思うと、B5くらいのムック本みたいな雑誌だと、

半分くらいのページ数を割いて、

ひとつのアーティストの特集をしてたりとか。

でも、それで一冊すみずみまで読んで気にいった連載とかあったら、

次の月も買おうかってなるかもしれないし。


まあ、いろいろなんだろうな。

なんか、毎月買いたくなるような雑誌探してみよう。




「SICKS」最終回よかった。

正直、ED曲をバックに流れるようなエピローグで1話って感じで、

蛇足になってしまうんじゃないかなあと思ったけど、

そういうわけでもなかった。


SICKSをのんでようがのんでなかろうが、

ほんとは、みんなもともとどっかおかしいんだよ、

でも、笑えてしあわせだったらそれでいいんだよ、

っていうのが、テーマだったのかな。


演者さんたちもこの回は楽しそうに見えた。

小木さんが「土下座しろ」って言い出した時、

佐藤さん、笑ってるみたいに見えたし、

オードリーさんたちの場面もすごく楽しそうだった。



アフターⅤもおもしろかったから、よかったよかった。

娘にもビビビの能力は遺伝してて、総帥はなんとか帰ってきたし、

お約束を破ったプラズマ1があっさりと退場したことで、

結局、悪の組織とヒーローの癒着はこれからも続いていくんだろうな。

SICKSは無理っぽいけど、

こっちは続編につなげる気、満々って感じ。
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ふだんどおり

2015-12-25 | 日記

きょうは満月。

と思ったら、夕立みたいな雨が降った。

と思ったら、あられかひょうか知らないけど、

いたいくらい降ってた。

なのに、今はきれいに月が見えてる。




こっちはきのう雲の切れ目で撮ったやつ。

どっちか満月かこのカメラではわからないみたい。





まあ、なんかクリスマスって感じではない。

ゆうべだって「雨から雪に変わるでしょう」みたいな、

天気予報だったのに、結局、じとじと雨降っただけだったし。


結局、チキンもケーキも食べてないし。

いなりずし食べてた。

あ、クリームシチューにとり肉入ってたっけ。




「明石家サンタ」って、毎年結構楽しみにしてて、

最初はおもしろいなあと思って見てるんだけど、

終わったあと、「うーん」ってなる。

なんか、これじゃないって感じ。

ゆうべのだと、マツコさんや内田選手に気をつかってたり、

子どもの相手を一生懸命してたりしてるうちに時間が過ぎる。

前は、すぐ切られる人がたくさんいたり、

八木さんいじりもあったり、もっとテンポよかった気がするんだけどなあ。

西田敏行さん似の39才の人の話くらいで笑うのがちょうどいい感じ。

別に人の不幸を喜びたいわけじゃないから、

ほんとの犯罪の話とか、生き死ににかかわる話とかってちょっと重くて。

ああいうのを持ってくるスタッフのほうがどうかしてる。




「世界の名著」はチェーホフのかもめ。

「100分de名著」でも見たけど、

演出家の方の切り口ってまた違ってておもしろかった。

テレシコワの「ヤー・チャイカ」って、ここからきてるんだ!って、

わくわくして調べてみたら、そういうことでもないみたい。

人に言わないでよかった。

「かもめはかもめ」っていう歌もあったし、

「ふたつのスピカ」でもかもめちゃんとか、

なんかロマンティックなイメージはあるような。


いつもゲストの方が残す最後の言葉なんだけど、

「人生とはなりたかった自分を探す旅」

なんで過去形なんだろう。




良寛さんの「100分de名著」も最後まで見た。

しようがない、っていう言葉をなんかで最近知ったんだけど、

なんかそれとつながってる気がした。

自分をごまかさずに、事実を事実として受け入れる。

それは受け身になるのではなくて、主体的に選び取ること。


ではあるんだけど、良寛さんがそういう生き方を選んだことで、

弟や甥が不自由な生き方をして、きゅうくつに生きざるを得なかった。

だから、良寛さんには二人を説教することができなかったっていうのも重いなあ。

人が人を変えさせることなんかできないっていうのもわかってたんだろうし。

いまどきは、自分自身はが変わらないまま、

人のことだけを変えようとする人は多いけど。


サルトルの回のことを思い出した。

とりあえず行動しろ、とか、意見表明しないことは罪、みたいなこと言ってたけど、

やみくもに態度表明しないことも、動かないことも選択の一つだし、

他人の意見を本当に尊重してたら、

上から目線で人の気持ちを変えようなんて思えないはずなんだよな。


さびしさ、とか、かなしさ、とか、

老い、とか、病い、とか、

すべてをあるがままに受け入れること。


日本人の災害や苦難に対する姿勢が、こういうところにあらわれてるように思う。

人のせいにしない、とか、

個人、個人としては、だまって運命を受け入れるって感じ。


ところが、家族のためとかなら、考えられない行動をとったりする。

そのへんが「神風」と自爆テロの違いだと思う。

「神風」ってたぶん自分のためにしたわけではないから。

残してきた家族や愛する故郷を守るためなら命を捨てることもしかたがないっていうか。

靖国であおうっていうのも、天国に行けるとか、そういう意味合いではないように思うし。

なかなか違う文化の人たちには理解してもらえないかもしれないけど。


多文化共生って、こういう日本人の考え方も、

当然、尊重してもらうのが前提だと思うんだけど、

この言葉を使いたがる人って、あんまりそういうとらえ方はしてない気がする。



100分de平和論っていうのが放送されるみたいだけど、

なんか「現代を代表する気鋭の論客」っていう人選が、

あきらかにずいぶん狭い世界の片側の「現代」を代表してて、ちょっと。


報道ステーション、NEWS23に人事異動があるみたいだけど、

こういうことばっかりやってきたことで、

視聴者のTVっていうものに対する信頼を減らしていった結果なんじゃないかな。

物事をいろんな切り口から紹介することが、マスメディアの存在意義だと思う。

片面からしか紹介しないのなら、CSの有料チャンネルで支持者に向けてやればいい。


基本的には「100分de名著」って、すごくいい番組だと思うから、

おかしな方向に進まないで長く続いてほしいんだけどな。
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となり

2015-12-24 | 日記

きょうはそんなに寒くない。

ちょっとそうじをしたら汗かいたくらい。



最近、サッカーおじさんたちが出なくなった、

コロプラのCMの女の子がかわいいなあと思って、

ちょっと調べたら、いい部屋ネットの子だった。

全然印象が違うのでまったくわからなかった。




きのうは一日HM/HR三昧。

ちゃんと録音できてるか心配だったけどできててよかった。

まあ、録音したら安心してなかなか聞かないんだけど。

最後にRUSHの2112がまるごとかかっててびっくりした。

R-40が、B!誌でけっこう辛い点数がついてたけどわからなくはない。

以前だと、4作スタジオアルバムを出したら、

ライブアルバムっていうペースだったけど、

最近は1枚アルバムを作ったらライブアルバムって感じ。

で、わりとスタジオアルバムどおりにかっちり演奏するバンドなぶん、

逆に古いキーの高い曲でのヴォーカルがしんどく聞こえてしまう。

アルバムまるごと再現っていうのだと、

ライブであまりやらない曲が聴けておもしろいんだけど、

やっぱり80年代のはやらないのかな。

それこそ80年代の曲だったら、

そんなに高い声じゃなくてだいじょうぶだと思うんだけどな。




マツコ有吉で、脱衣場のロッカーとかトイレで、

わざわざとなりに来る人の話をしてたけど、

自分が気になるのは、お店の駐車場でとなりに止めてくる車。

あまり運転に自信があるわけではないので、

店の入り口からは遠くても、

すいてて車があまり来ないところにわざわざ止めるのだけれど、

用事がすんで戻ってくると、となりに車が止まってることがある。

あれ、なんなんだろう。

あといやなのが、

駐車場って、だいたい3台分のスペースごとに柱があることが多いんだけど、

その真ん中のスペースに止める車。

おっきい車で左右が不安とかならまだいいけど、

軽ならはしから止めてほしいなあ。


お風呂でおしっこをする人は、

おねしょをしやすいって話があったけどそうなのかな。


焼き鳥屋さんってあんまり行かないけど、

最後の鳥料理のお店は行ってみたいなあ。

夜中にあれは残酷だ。
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とうじ

2015-12-23 | 日記

かぼちゃ食べた。


きょうはまた息が白い。

冷たい雨はなんかこう精神的にこたえる気がする。



きょうの料理の20分で作るやつおもしろいな。

平野レミさんはフライングはするし、

余裕持ちすぎて片づけし始めてまにあわなくなりそうになったり。

でも、片づけって言ってもまな板はバンって床に落としただけみたいだったし、

ほかのもとりあえずカウンターから後ろの台に移動させただけみたいだったような。

結局、なに作ってたか覚えてないし。

ふた、ふた、って探しながら、

まったくサイズの合わないボールを乗っけようとしたのが一番笑った。


ゆうべのもおもしろかった。

Makoさん、金太郎さんになった。

この方、擬音が多いみたい。

ねぎソース作る時に、調味料入れるときにいちいち擬音を変えてたのがおもしろかった。

あと、あれをチャーシューとかチャーハンって言っていいのか、

よくわからないけど、とりあえずすごくおいしそうだったので、まあいいか。




スターウォーズ 反乱者たち 気に入って見てる。

ヴィジョンは正確じゃないって言ってたけど、

ライトセイバーを下におけ、小僧、とか、

内容自体はまちがってなかったような。

楽観的に解釈したことがまちがいだったのかな。


日曜の朝と晩って、同じのを放送してるのかと思ったら、

朝のは吹き替えで、夜のは英語だったのか。

吹き替えが見たいけどなあ、と思ったら、

火曜の放送で、トレイヴィス議員って人が出てきたんだけど、

番組終わりのクレジットに、Brent Spiner

この人、スタートレックのデータの人だよねえ。

で、いろいろ調べたら、portrayed とある。

演じてるってことらしいけど、

声優としてなのか、見た目も似せてるのか。

これは英語で聞いてみたいなあ。

データ少佐だったら、大塚芳忠さんの声で聞きたかったけど、

さすがに無理だろうし。



NFL倶楽部ボウルの、コルツ対テキサンズを見る。

最後までどっちに転ぶかわからないおもしろい試合ではあったけど、

内容的には最高の試合ってわけではない感じ。

この時期になるとケガ人が多いのはしかたないんだろうけど、

両チームとも三人目のQBっていうのはなかなかしんどいなあ。

ハセルベック好きだったから、がんばってほしかったけど。

イエーツはかわいそう。

ホールディングの反則もあったし。

解説でも言ってたけど、コルツは自滅しちゃった感じ。

若林さん、おめでとう。
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CD

2015-12-22 | 日記

きょうはまだそれほどでもなかったけど、

あしたはイブイブで祭日だから、人いっぱいなんだろうな。

年末だからか、肉とかもう高くなってきてる気がする。




きのうは初めて買ったレコードのことを書いてて、

そこからいろいろ考えてたんだけど、

初めて買ったCDのことはよく思い出せないんだな。

たとえば RATTの DANCING UNDERCOVER はレコードで買ってるのに、

JUDAS PRIEST の TURBO はCDで買ってる。

発売してすぐ買ったかどうかわからないけど。

でも、これが初めて買ったCDではないような気もするし。


まあ、そのあたりからナンバとか出かけるようになって、

タワーレコードで、輸入盤のLPを買ったりしてたし、

そのころはあんまり、CD買った記憶もないんだよなあ。

そのころ、日本盤のCDって高くて、だいたい3,200円とか3,500円とかしてたのに、

輸入盤のレコードだと、1,500円くらいからあったし。

日本盤が出てないのばっかりだったけど。


そのあともうちょっとしてから、中古レコード屋さんにも入れるようになった。

なんかこわかったもんな、最初。

そのころからやっとCD買うようになったのかも。

中古だとわりと安かったし。

フォーエバーレコードとか、ナンバ駅の近くの通りに中古屋さん4軒くらいならんでて、

ギリギリの電車賃だけ残してCD買ったり、なんば球場の古本屋さんで古本買ったりしてたなあ。




レンタルとか行くよりももっと小さいころには、

FMステーションとか買ってきて、めぼしい番組探してテープに録音したりしてたっけ。


ROCK LEGENDS で、ビリー・ジョエルをやってたけど、

ビリー・ジョエルにはなんかいろいろ思い出があって、

一番印象に残ってるのはカセットテープ。


ビリー・ザ・ベストって、たぶん発売当時って二枚組でけっこう高かった。

当然、おこづかいで買えるはずなんかなくてあきらめてたんだけど、

FMラジオで特番があるっていうので、けっこう前から楽しみにしてた。

そこに兄がこれを使えって出してきたのが、

あやしげなカセットテープ。

バッタ屋さんかなんかで、1円で売ってたやつを友達にもらったらしい。

カセットテープ持ってなかったので、喜んで使わせてもらった。

出かける用事があったかなんかで、ラジカセで録音して放送は聴かなかった。

だって、録音したんだから繰り返し聴けると思ってたし。


で、帰ってきて聴こうとしたら、テープが伸びてなんにも聴けなかった。

さすが1円のテープ。まさか1回も使えないとか。

泣くに泣けなくてぼうぜんとしてるのを見て、大爆笑してた兄。

それから、カセットテープはちゃんとしたメーカーのを買うようになった。

そのころ、ちょっとあやしい量販店とか行くと、

SANYとかAIMAとか普通に売ってたしなあ。


で、だいぶたってから、ビリー・ザ・ベストのCDをやっと買ったら、

しばらくしてリマスター版が出たのもいい思い出。


なんかね。


あと、母方のどなたかのお通夜かお葬式に、

母親が親戚と一緒にいなかに帰るっていうのに、

急きょついていくことになったんだけど、

疲れてて、フェリーで倒れてしまった。

で、ふらふらで車に乗ってるときに新曲としてラジオでかかってたのが、

"We Didn't Start the Fire"

なんか別に行かなくていいのに、

勝手についていってよけいに迷惑かけたことが、

すごく申しわけなかったなあっていう記憶が、

この曲聴くたんびによみがえってくる。


でも、いい曲いっぱいなんだよね。

"You're Only Human (Second Wind)" とかも好きだし。

いつかまた、アルバム出してくれるといいな。


なんだかんだで一番聴いたアルバムって、RIVER OF DREAMS だと思う。

けっこうロックな感じだし。


輸入盤を中古で買ったので、解釈ぜんぜん違うかもしれないけど、

"Shades of Grey" っていう曲の意味がなんとなくわかるようになったような。

学生のころとかって、正義と悪、いい人と悪い人、

ものごとのすべてが白黒はっきり分けられるって思ってたけど、

いまは、そうは思えなくなってきてる。


自分もそうだったからいまどきの若い人が、

そんなふうに考えてしまうのはしかたないことだと思うけど、

いい年をした大人の人がそういうことを大声で吹聴してるのはおそろしい。


独裁者を倒したからといって、すべてがいいように変わるわけではないし、

民主主義になったからといって、すべてがうまくいくわけじゃない。

けっこう世の中って、灰色だからうまくいってるってこともあるように思える。
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