みずたき
2015-12-13 | 日記
もうこの時期は週一ペース。
でも、ポン酢が苦手なのでしょうゆ味にしてもらってるし、
はじめからうどんが入ってるので、
寄せ鍋とかに近いものになってるような。
具は、とり肉とかうすあげが好き。
Jリーグタイムはもう今年は終わりみたい。
録画したけどまだ見てない。
FOOT×BRAINは、やっぱりホリエモンさんだけでいいって再確認した感じ。
イケメンだけを集めて…とか、ちょっとなにを言ってるのかわからないです。
便利なところにあって女性や家族連れが行きやすいスタジアム、
っていうのが実現されてるのは、アメリカのメジャースポーツなんだよね。
サッカー専用スタジアムを作るのが最善だけど…っていうのは、
やっぱり都並さんに一理あると思う。
ほかのスポーツと共存できればそれがいちばんいいんだし。
100分de名著の良寛さんの一回目を見た。
ぬれ衣を着せられたのにひとことも弁解しなかったっていう話があったけど、
チカン冤罪でそれをやったら終わりだなあって思ったし、
清貧を貫いて乞食坊主っていうのも、
江戸時代の中でも安定して文化も繁栄してた時代だからこそ、
やっていけたような気がしないでもない。
競争社会や経済至上主義がただただ悪というわけでもないと思うし。
「持たない暮らし」っていうのも、
今はやりのミニマリズムを持ち上げようとしているようにも感じる。
最近、ちょっと制作側の「意図」を疑ってしまうんだなあ。
まだ、最初のほうだから、また印象変わるかもしれないけど。
続けて「星の王子さま」を見た。
いそがしい都会での生活の中でも、野生のクマが生きている世界があることを感じることの大切さ
みたいな星野道夫さんの言葉があったのを思い出した。
目に見えないものに価値を置く、とか、けっこう通じるものがあるような。
それと、キツネのくだりで、今、いろんなところで起きていることを考えて思うところが。
一連の報道で最初におどろいたのは、
海岸を埋めつくすオレンジ色の捨てられた救命胴衣と、
ドイツへ向かう中継地点の駅いっぱいのゴミ。
それを見たときに、これはえらいことになるなあと思った。
この人たちには、もともと住んでいた人たち、
時間をかけてその土地を「飼いならして」きた人たちに対する敬意が足りないような気がした。
相手を受け入れて変化をこわがらないというのは大事なことではあるけれど、
やっぱりその土地に暮らしている人には、
長い間築いてきた、文化や暮らしがあるのに、
それを突然入ってきた人たちによって、
好き勝手にいじられるのには納得がいかない部分もあるだろう。
まして、受け入れようとしていろんな配慮もし、
国民として受け入れようと努力したはずなのに、
受け入れられる側の人たちが、そこに溶け込もうとせずに、
決して自分たちは変わろうとしないことも、問題の解決を遠ざけている。
それぞれのいろんな文化がいつのまにか溶け合って、
また別の新しい文化になるっていうのが理想なんだけど、
それには長い時間とそれぞれおたがいの、がまんとしんぼうが必要なはず。
あまりに急ぎすぎてるように思えるし、
マジョリティの方にだけそれを求めるとやっぱりいろんな問題が起きる。
なんか「星の王子さま」からどんどんはなれてしまった。
そうそう、見ていて気になったのが、
上着にマフラーと、先生がすごく厚着をしておられること。
伊集院さんが半そでのシャツなのに。
と思って、放送日を調べたら、2012年12月。
ハイ、伊集院さんのほうがおかしいです。
あらためて「星の王子さま」関連の本とかいろいろホコリだらけで探してみた。
岩波のは天王寺の喜久屋書店でわりとおとなになってから買ったはず。
喜久屋書店ってなくなったと思ったらアポロの中にできてるみたい。
前は旭屋のとこにあったような。
いろいろ調べてると、ユーゴー書店がなくなってたことを知ってショック。
ハヤカワ文庫をよく買ってた思い出。
創元から出てたムアコックのホークムーンも、ここで買ったっけ。
池澤夏樹さんのも持ってたはずなんだけどみあたらない。
「星の王子さまのひと」とか「星の王子さまを探して」とかもあったはずなんだけど。
「夜間飛行」と「人間の土地」も挫折してばっかりでちゃんと読んでないし。
読めたのは、三田誠広さんの「星の王子さまの恋愛論」
この方の小説、一時期けっこう読んでた。
小説の書き方とかこういう入門書というか解説書みたいなのも、
講義とかをまとめたようななんか特徴的な文体で読みやすくて好き。
忘れてた、12月12日はDARSの日だった。
ヤングタウン土曜日のアシスタントも決まったし。
きっかとかアプガが来ても安心な人選。
それと、やっとハリセンボン売りする気になったのかな。