TBA

(仮)

それぞれのドジョウ

2019-11-11 | ブログ

 

きょうは天気の移り変わりが激しいせいか、ずっとしんどい。

雨降ったなあと思ったら晴れて、

晴れてるなあと思ったら急に雨降ってきた。

秋ってこんな感じだったっけ。

 

 

録音してたラジオで"Good Girls Don't"という曲を聴く。

The Knackってアレしか知らんけど、と思ったら、

The Szutersがカバーしてた曲だった。

1stよりも2ndが好きだったのだけど、

これが入ってた3rdは1stよりな感じであんまり聴かなかったのに、

いいなと思ったこの曲がカバーでがっかりした記憶が。

この人たちもジャンル分けに泣かされた人たちだったのかも。

 

半分くらいまで見た関ジャニさんの番組。

ジャンル分けってお店の都合だったり評論家の都合でしかないような。

聴く方はそのアーティストの曲が気にいれば聴けばいいし、

気に入らなければ聴かなければいいだけ。

「サブスクの時代になるとジャンル分けが重要に」みたいな話もあったけど、

〇〇みたいな曲が聴きたいって探しても、

そこにはドジョウはいないことのほうが多いような気がする。

ネットニュースと新聞の関係みたいに、

ラジオかなんかで耳に引っかかるときのほうが確率は高いような。

 

ハードよりもソフトにしか興味がないので、アナログとCDの違いはわからない。

機材のうんちくはいいから、早く聴かせろ、としか…

 

好きなアーティストならどんな音質であろうと、未発表の音源があれば聴きたいし、

どんな最悪の録音でもライブ音源が聴けるともっとうれしい。

まあ、ブートレッグで「なんちゃらdesert」みたいなタイトルのを買ってみたら、

ほんとに砂嵐の向こうで演奏がかすかに聞こえる、みたいなやつだったときは、

涙が出そうになったけど。

 

目の前での演奏にはどうしたって勝てないし、

レコーディングで凝った音作りをしてたとしても、それが完璧に再現できるわけでもない。

というか、完璧な再現とはいったいなんなんだろう。

 

それよりも自分はもっと好きな曲、気持ちのいい曲がどっかにあるんじゃないか、

知らないすごいアーティストがいるんじゃないか、ってほうに興味がいくみたい。

 

まあ、同じレコードを何枚も持ってるとか聴きたいものがもう見つかってて、

それをいい音質で聴きたいっていうのなら、こだわるのはいいことなんだろうな。

いろんなドジョウがいるわけで。

 

 

そのあと「ダーウィンが来た!」を見て寝る。

コウモリはうちのあたりにもいっぱいいるし、雨戸のすきまに入り込んでくるから嫌い。

ランニングしてる人についてくるのは、

その人にまとわりついてくる蚊を狙ってるということではないのかな。

 

セミがモグラがいないっていう理由で、都会の街路樹と相性がいいっていうのはおもしろい。

で、思い出すのが土手や墓場にヒガンバナを植える理由の話。

ヒガンバナは球根だから誰かが植えないと生えない、と。

うちの植木鉢、植え替えしていないのに勝手に球根の花が咲いてるのはなぜ?

 

 

きのうのパレードは見ていないけど、自分が非国民だとは思わない。

皇室がなくなればいいとも思っていないし。

それよりも、このおめでたいとされる日にあわせて、

なんとも微妙なドキュメントがいろんな放送局で放送されてることにおどろく。

やばいよやばいよニッポンのTV局。

 

それとあわせて、今度は「桜を見る会」

民主党政権のときも行われてたことをどうするつもりなのかな。

別物にしたい理由をあげてる段階でもうブーメラン刺さってるのだけど。

 

というか、消費税を上げて大臣二人をやめさせても下がらない内閣支持率。

もうこのやり方が通用しないということがまだわからない野党。

もう国民のメディアリテラシーに置いていかれてるということにまだ気づかないニッポンのマスコミ。

 


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