じめじめしてるわりにはそんなに暑くはない。
きょうは近所の祭りの日なんだけど、
すごく暑いのとこういうじとーっと雨が降るのはどっちがいいんだろう。
自分が参加してたときはいつも暑かった記憶しかない。
ゆうべは眠くなったし、TVも見たいのがなかったので、
BSでパプアニューギニアの海をかけながら本を読んでた。
3冊持ってきてきりのいいところで乗りかえる読み方。
こういう読み方するから図書館に返す期限が近づいても、
読み終わってる本が少なくてあわてることになる。
コンビクトフィッシュ。
本からぱっと顔をあげてTVを見ると現地の少年の魚釣り。
結局、この魚がなんなのかわからなかった。
ちゃんと見ればよかった。
繁殖方法もわからず、おとなの魚がなにを食べてるのかもわからない謎の魚。
こどもが親を養ってる可能性もあるとか。
一時期、ティラノサウルスは親になると機敏に動けなくなるので、
群れのこどもが獲物を追い込んで親がしとめる、みたいな説をやってて、
そんな野生動物いるもんかと思ってたんだけど、
この魚がそんな感じなのだとしたらおもしろい。
どういう進化をすればそんな生態になるんだろうかな。
ほんとにちゃんと見ればよかった。
なんかスポーツでもやってたらいいなあと思って週刊番組表を見てびっくり、
来週のBS1の深夜、スポーツ中継の予定がなにも入ってない。
どうしたNHK。受信料はどこへ?
まあ、スポーツのための受信料だけじゃないんだろうけど、
こういうちょっと空いてる時期だと、むかしの代表戦やってたりしてたもんなのになあ。
3冊ともおもしろくて当たり。
村上春樹さんのリストにコリン・ウィルソンとか、
ロバート・シルヴァーバーグが入っててちょっと意外。
ウィルソンは評論のほうがおもしろかったし、シルヴァーバーグは「夜の翼」と、
ハヤカワのざらざらした装丁の「地上から消えた動物」を読んだくらい。
あと、気になったのはジャック・ロンドン。
「白い牙」と「野性の呼び声」はおもしろかった。
「試合―ボクシング小説」は古本屋さんで買ってどっかにあるような気がする。
翻訳の小説、ひさしぶりにちょっと読みたくなってきた。
「日本人客はお断り」こういうのは店の自由だと思うけど、
「JAPANESE ONLY」「外国人お断り」と扱いが違うのはなんだろうかな。
正しいことをしているかのようなニュアンス。
自分と意見の違う人たちを「連中」と呼んでしまったコメンテイター。
「連中」というのをちらっと検索してみると、
『① 仲間の人たち。また聞き手にもわかっている一定の範囲の人々。
親しみや、軽侮をこめて用いる語。』なのだそう。
親しみがこもっているとは思えない。
「こんな人たち」は批判するけれど「連中」と蔑むのはあり。
自分がやると正義で他人がやると悪。
批判するなら両方とも批判されるべきで、
片方はありで片方はなしっていうのは…
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